犬養孝の作品一覧

「犬養孝」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 万葉の人びと
    「歌は詠まれた時代・風土にかえして初めて生きてくる」

    という主張の著者が、万葉集の初めから終わりまで(第一期〜第四期)の
    代表的な歌を挙げ、詠まれた環境に言及しながら解説していく本です。

    話体なのでとてもソフトで詠みやすいです。
    著者の万葉集への愛情がひしひしと感じられ、
    それに引きずり込まれそ...続きを読む
  • 万葉十二ヵ月
    色々な「十二ヵ月」をとりあげながら万葉の歌を紹介していく本です。

    1)大和路の四季
    2)華十二ヵ月
    3)風土十二ヵ月
    4)こころ十二ヵ月
    5)ひびき十二ヵ月

    著者が万葉集に注ぐ愛情をひしひしと感じます。
  • 万葉の人びと
    「万葉風土学」の提唱で知られる著者が、『万葉集』についてわかりやすいことばで解説している本です。

    最初に、『万葉集』の成立や時代区分、そして著者の持論である風土とのかかわりのなかで『万葉集』の歌を理解することのたいせつさなどが述べられたあと、有馬皇子や額田王、柿本人麻呂、高市黒人、志貴皇子、山部赤...続きを読む
  • 万葉のいぶき
    『万葉の人びと』(1981年、新潮文庫)とおなじく、『万葉集』について親しみやすいことばで解説している本です。

    『万葉の人びと』が、主として歌人ごとに解説がなされているのに対して、本書ではテーマごとに章立てがなされています。「万葉風土学」を提唱している著者だけあって、モノクロとはいえ多くの写真が文...続きを読む

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