【感想・ネタバレ】万葉十二ヵ月のレビュー

あらすじ

約千三百年前の歌集「万葉集」は、今なお日本人の心の故里であり、その歌心は、空の雲、野の花、風のそよぎの中にも瑞々しく息づいている。飛鳥の里をはじめとして、瀬戸内、紀州の海、越中、九州対馬など、古代の面影を今も残す各地を、著者は訪ね歩く。美しい日本の四季おりおりの山川草木の移ろいの中で、いきいきと蘇る万葉びとの心に触れ、目に見えない世界を探る随想集。

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Posted by ブクログ

色々な「十二ヵ月」をとりあげながら万葉の歌を紹介していく本です。

1)大和路の四季
2)華十二ヵ月
3)風土十二ヵ月
4)こころ十二ヵ月
5)ひびき十二ヵ月

著者が万葉集に注ぐ愛情をひしひしと感じます。

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2009年10月04日

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