万葉十二ヵ月

万葉十二ヵ月

550円 (税込)

2pt

4.0

約千三百年前の歌集「万葉集」は、今なお日本人の心の故里であり、その歌心は、空の雲、野の花、風のそよぎの中にも瑞々しく息づいている。飛鳥の里をはじめとして、瀬戸内、紀州の海、越中、九州対馬など、古代の面影を今も残す各地を、著者は訪ね歩く。美しい日本の四季おりおりの山川草木の移ろいの中で、いきいきと蘇る万葉びとの心に触れ、目に見えない世界を探る随想集。

...続きを読む

万葉十二ヵ月 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    色々な「十二ヵ月」をとりあげながら万葉の歌を紹介していく本です。

    1)大和路の四季
    2)華十二ヵ月
    3)風土十二ヵ月
    4)こころ十二ヵ月
    5)ひびき十二ヵ月

    著者が万葉集に注ぐ愛情をひしひしと感じます。

    0

万葉十二ヵ月 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

新潮文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

犬養孝 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す