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日本の揺籃期を生きた有間皇子、額田王、大海人皇子、大津皇子、柿本人麻呂、大伴家持、山上憶良など、万葉びとのみずみずしい心が、千三百年余もの時を超えて、いま新たによみがえり、わたしたち現代人の胸に共鳴する。「万葉集」に歌われた全国の故地を自らの足で歩く著者が、万葉の歌を生きた心の音楽として捉え、その風土と、そこに息づく人びとを生き生きと描き出している。
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Posted by ブクログ
「歌は詠まれた時代・風土にかえして初めて生きてくる」 という主張の著者が、万葉集の初めから終わりまで(第一期〜第四期)の 代表的な歌を挙げ、詠まれた環境に言及しながら解説していく本です。 話体なのでとてもソフトで詠みやすいです。 著者の万葉集への愛情がひしひしと感じられ、 それに引きずり込まれそ...続きを読むうになります。 何だか奈良に行ってみたくなる本。
「万葉風土学」の提唱で知られる著者が、『万葉集』についてわかりやすいことばで解説している本です。 最初に、『万葉集』の成立や時代区分、そして著者の持論である風土とのかかわりのなかで『万葉集』の歌を理解することのたいせつさなどが述べられたあと、有馬皇子や額田王、柿本人麻呂、高市黒人、志貴皇子、山部赤...続きを読む人、大伴旅人、山上憶良、大伴家持などを中心に、万葉歌人たちの人物とその歌についての説明がなされています。 NHKで37回にわたって放送された番組をもとにした本で、著者の語り口を彷彿とさせることばづかいをのこした文章になっています。すこし古い本なので、かならずしも親しみやすいとはいいがたいようなところも見られますが、著者の『万葉集』理解にかける熱意がつたわってくる文章だと感じました。
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