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危険な蜜月
警察学校生のアシュリーは旅行中に凄惨な交通事故を目撃する。瀕死の被害者は、なんと幼なじみのステュアートだった。警察は彼を麻薬中毒と断定したが、真面目な彼に限ってそんなはずはない。近ごろ彼が極秘情報をつかんだというカルト教団の仕業なのでは?必死の訴えに耳を貸さない組織に業を煮やし、アシュリーは自力で捜査に乗り出す事故当日に最悪の出会いを果たした、憎らしいほど魅力的なジェイクと共に。H・グレアムの傑作サスペンス。 -
砕かれた永遠
空港のロビーで悲しみに震えながら、グレースは手紙を握りしめた。五年前に最愛の家族を不慮の事故で失って以来、彼女はまるで抜けがらのように生きてきた。ところが先日送られてきた差出人不明のこの手紙には、あれは事故ではなく他殺だったと綴られていたのだ。絶対に犯人に罪の報いを受けさせてみせる。復讐に燃えるグレースは腕利きのエージェントを頼んだ。ところが現れたジェド・タイリーに、彼女は驚いた。無骨な人物と思いきや、あらゆる女性を虜にする笑顔の持ち主だ。けれど誘うような笑みの奥に残酷きわまりない秘密が隠されていることを、グレースは知るよしもなかった。★マスコミ各紙から賞賛される実力派ビバリー・バートン。大人気シリーズ最新作を充実の増ページにてお届けします。★ -
あの頃、憧れは遠くに
ベーカリーを経営するジェニーは祖父母が遺した家に独りで暮らしていた。ある日、不運にもその家が火事で焼け落ちた。すべてを失い途方に暮れる彼女を見かね、警察署長のロークが、しばらく彼の家に住んでもいいと申し出た。ジェニーは昔、ロークに憧れていたが、彼はいつもそっけない態度をとり続けた――親友の訃報の悲しみに耐えられず、一線を越えてしまったあの夜を除いては。以来9年ものあいだ、ずっと互いを避けてきたというのに……。心にわだかまりを抱えながらも、気づけばジェニーは彼の申し出にうなずいていた。 -
灼熱の再会(砂漠の花嫁/闇のエンジェル)
●砂漠の花嫁●学生時代ベサニーは留学していたアラブの国の王子と知り合った。たがいに惹かれ、王子ラズルはついにベサニーを強く求めた。しかし文化が違いすぎてベサニーは拒否し、王子は去った。ベサニーの心に別れのつらさを残したまま……。それから二年後、ベサニーは驚くべき再会を果たすことになる。仕事でアラブに派遣され、着いてみたらダタール国の宮殿に連れていかれたのだ――王子ラズルのさしがねで。●闇のエンジェル●トップモデルのケルダは今、スキャンダルの渦中にある。そんなときに突然、母親がトマソと再婚したいと言いだした。母は十一年前トマソと結婚し、五年後に別れているのに、またよりをもどすなんて。ケルダは動揺を覚え、反発した。母の幸せを願わないわけではない。問題はトマソの息子アンジェロだ。彼との間には苦い思い出があり、二度と会いたくなかったのだ。 -
迷路
ニューヨーク発ロンドン行きの飛行機が離陸事故を起こし、乗客のネイサンは記憶喪失に陥った。病院から彼を引き取り、ロンドンに連れ戻った女は、妻だというケイトリンだった。何もかも身に覚えのない迷路のような生活の中、ネイサンはしだいに自分がケイトリンに憎まれていると知る。ぼくは彼女に何をしたんだ。本当にぼくがネイサン・ウルフなのか? -
雪のなかの恋人たち
男性誌『アルファ』の編集者B・Jは立て続けに災難に見舞われた。まず、自分の担当する特集記事が突然、、ぼつになり、彼女のプライバシーを暴露する記事がライバル誌に掲載された。さらに昔の恋人と再会し、一夜をともにした結果、妊娠したことががわかったばかりなのだ。そんなB・Jに、編集長でもある父のL・Tが穴埋めの記事を書いてくれる人を手配したと告げる。詳細を知るために実家に戻ったB・Jを待っていたのは、彼女がいちばん会いたくなかった男性だった。バック・ブラボー――今をときめくベストセラー作家で、B・Jの元恋人。そして、おなかにいる赤ん坊の父親だった。 -
黒の貴婦人
あんなに熱い口づけまでしておきながら、あなたはまだ友人でいようと言うのね。カーラは優柔不断なクウェンティンに心底落胆した。ならば彼と結婚する夢は捨てて、ひとりで生きていこう。でも、田舎に帰ってクウェンティンのいない人生を歩む前に、一度でいいから、彼と結ばれたい。思いあまったカーラは、奔放な絵描きの妹アイリスを訪ねた。そしてクウェンティンをとりこにする、大胆な秘策をさずけられる。やがて、ある仮面舞踏会の夜、会場でカーラを待つ彼の前に、全身黒ずくめの魅惑的な貴婦人が現れた。★今月のハーレクイン・ヒストリカル・エクストラはアメリカ・ロマンス作家協会のゴールデン・ハート賞受賞作家、ジュリア・ジャスティスの登場です。リージェンシー・ロマンスを得意とする彼女の、恋と冒険に満ちた世界を心ゆくまでお楽しみください。★ -
ふたたび、遥かな恋を
湖畔のホテルが閉鎖されたのを機に、少女の頃からそこで働くのが念願だったニーナは自ら支配人となって再開する契約を取りつけた。将来的にはオーナーになるつもりだ。ところが旅行で留守中に、その契約もろともホテルが他人に売り渡されてしまった。しかも買い手は、叶わなかった初恋の相手、グレッグだった! 当時若すぎたニーナに未来の可能性をほのめかしておきながら、別の道を歩いていってしまった男。いくら時を重ね魅力を増したといっても、夢を奪った彼の下で働くなど想像もつかず、彼女はただ途方に暮れるが……。 -
光に舞うは美しき薔薇
海賊の娘アマンダはジャマイカ島で育ち、その自由奔放さから“ラ・ソヴアージユ野生児”と呼ばれていた。父が見せしめに処刑され悲嘆に暮れる彼女に、私掠船船長のクリフ・ド・ウォーレンが救いの手をさしのべた。英国社交界にいる生母のもとに彼女を送り届けてくれるという。粗野なアマンダが上流階級になじめるはずもなかったが、クリフは彼女を“淑女”に育て上げると宣言する。親切にしてくれる彼に、アマンダは恋心を募らせた。だが、ある夜、意を決して彼の寝室を訪れると、そこには冷たい拒絶が待っていた。「君と関係など持ちたくはない」 -
イタリアの花嫁
アレグラは両親を突然失い、母のいとこリントン卿の元に身を寄せた。幼いころから憧れていたまたいとこのロブと再会し、レディらしくなった私を見てもらいたい。そしてその先は……。だが、イタリア人を父に持つ彼女を、リントン卿の新妻は忌み嫌う。亡き両親の遺産を使って、まずは自活できる手段を見つけよう。軍務に就くロブの帰りを待ちながら、アレグラは考えた。タヴァナー卿はがらんとした広大な屋敷の中でため息をついた。両親亡きあと、広い領地と屋敷は荒れ放題の状態だ。かつては美しかったこの土地を、以前の姿に戻すためには、多大な持参金つきの花嫁を迎えるのがいいかもしれない。■孤独を感じていたアレグラと、裕福な花嫁を探していたタヴァナー卿。あるパーティで、偶然出会った二人の恋の行く末は? 大人気のジュリア・ジャスティスがイタリアを舞台に描く長編です。 -
男爵の醜聞
キャサリンは祖父の莫大な遺産を相続したのち、父に言われるままに、好意すら抱けない男性と婚約した。相手が財産目当てなのはよくわかっているが、どのみち、今後の私にはろくな男性はよってこないだろう。ある日、人で込み合う場でキャサリンは一人の男性を見かけた。ベン・ホークスムーア。数々のスキャンダルで知られる危険な人。そして、皆がこぞって噂するような社交界の人気者だ。そのとき、人込みで気分の悪くなったキャサリンはベンに支えられ、思わずたくましい腕に身をあずけてしまった――。それが初めての恋の喜びと絶望をもたらすことになると想像もせずに。◆大人気の作家ニコラ・コーニックが描く、愛と裏切りと陰謀渦巻く読みごたえたっぷりのストーリーです。巨額の遺産を相続し、周囲からのそねみやひがみにうんざりのキャサリン。初めて心を許せる男性と出会いますが、その相手は実は……。◆ -
夢に想うは愛しき君
伯爵令嬢のエレノアは物心ついたときから義兄ショーンを慕ってきた。しかし彼女が花盛りを迎える頃、彼は突然、出奔してしまった――いつか帰ると言い残して。エレノアはひたむきに待ち続けたが、彼が消息を絶って4年が過ぎ、やむなく家族の勧める縁談を受けることにした。結婚前日、迷いを振り払おうと馬で駆けていると、行く手に男が現れた。誰よりも会いたかったショーンだと気づき、エレノアは彼を抱きしめようとした。だが彼は人が変わったようにその手を拒んで言った。「明日、僕はアメリカへ発つ……もう戻らないだろう」 -
あの夏、湖面にまばゆく
少女時代、太めで分厚い眼鏡をかけていたオリビアは冴えない思春期を送った。祖父母が経営するキャンプ場に毎夏やってくるコナーと会うのが唯一の楽しみだった。容姿端麗でなんでも器用にこなす彼に恋をしていたのだ――コナーが彼女の心を奪い、傷つけ、捨て去ったあの夏までは。時が過ぎオリビアは今、見違えるほど美しく変貌を遂げ、室内装飾家として活躍していた。老朽化したキャンプ場を改修したいという祖母の願いを叶えるため、彼女は苦い思い出の残る地へ向かう。そこに予期せぬ再会が最悪の形で待っているとも知らず……。 -
心を捧げた侍女
1561年、フランス皇太子の夫と死別したスコットランド女王メアリー・スチュアートに付き従い、侍女のグウェニスは久々に祖国の地を踏んだ。港で一行を迎えた貴族たちの中に、ひときわ目を引くローアン・グレアム卿の姿があった。彼は忠臣ながらメアリーの手腕に懐疑的で、グウェニスは猛烈な反感を抱く。女王は珍しく激した侍女に、彼に恋してはだめよ、と意味深な忠告をした。しばらく後、ロンドンのエリザベス女王のもとへ遣わされることになったグウェニスは、メアリーの決定に動揺する。同行の護衛役がローアンだというのだ! -
忘れられなかった恋人
リジーは故郷テキサスを離れ、ニューヨークでの成功を目指してきた。名門一族の令嬢という肩書きを捨て、新しい自分になるためだ。だが突然の解雇に続き、同棲中の恋人にもふられてしまい、やけになってまぎれ込んだパーティである男性と出くわした。コール――父の仇敵の息子だった彼とは、十七歳のときに恋に落ちた。だが父の強固な反対にひるみ、その後彼はリジーの妹と結婚したのだ。胸が張り裂けそうだった私の気持ちも知らずに……。今でもコールを見るとときめく胸を抑え、大人の女性を演じて、リジーはその夜コールと一夜をともにすることにする――一度だけの逢瀬が、二人の運命を変えることになるとは想像もせずに。 -
邪悪な天使
ルチアーノ・ダ・バレンサが釈放された……。突然の知らせに、ケリーは衝撃を受けた。彼女の父親が経営する会社の金を横領した罪で逮捕され、ルチアーノは刑に服していたのだ。五年前、洗練されたハンサムなルチアーノに見そめられ、ケリーは用心深さも常識もかなぐり捨てて恋に落ちた。ところがルチアーノは信じられない裏切りを重ね、彼女の心を粉々に打ち砕いたのだった。そして今、そのルチアーノと会わざるを得ない境遇に追い込まれ、ケリーは恐怖にも似た不安を感じていた。 -
仮面舞踏会はあさき夢
リジーは長年ティレルを慕ってきた。相手は名だたる伯爵家の長男。決して実らぬ恋とわかっていた。それでもせめて美しい姿を見せたいと、伯爵邸での仮面舞踏会の夜、彼女は懸命に着飾った。舞踏室で海賊服の男性に声をかけられ、見るとそれはティレル本人だった。驚くリジーに迫り、彼は言った。「深夜12時に、西の庭で待っている」信じられない誘いに舞い上がるリジーだったが、誤ってドレスを汚してしまった姉に衣装を交換するよう頼まれ、帰宅を余儀なくされる――まさか姉がティレルとの約束の場所へ向かうなど知る由もなく。 -
明日、天使の住む街で
誰もが祝祭気分に浸るクリスマスイブ、マクブライド家の幼い姉妹たちはアルコール依存症の父親に怯えていた。母親が帰宅したとたん、酒に酔った父親が銃をとりだしたのだ。そして、とりかえしのつかない悲劇が……。年月は流れ、長女モリーは神に身を捧げる修道女となり、救急治療室で働いていた。次女のレナは医師と結婚し、何不自由なく暮らす若妻に。そして三女テッサは、女優を夢見てハリウッドを目指していた。いまだ心に癒えない傷を抱えながらも、明るく懸命に生きる三人の姉妹たち――それぞれの愛と人生を描いた超大作。 -
眠れぬ珊瑚礁
かつて貴族令嬢と船乗りの悲恋の舞台となった哀しくも美しい島、カリオペキー。ベスはそこで家族たちと楽しい週末を過ごすはずだった――頭蓋骨を見つけるまでは。思わぬ発見に動揺しているところへ男性が現れたため、彼女はとっさに頭蓋骨を落ち葉で隠した。キースと名乗るその男性に不審を抱きながらも、ベスは彼の魅力に心をかき乱される。だがその後、隠したはずの場所に戻ってみると、頭蓋骨はあとかたもなく消えていた。楽園に漂いはじめた不穏な空気……。真相を突きとめようと動き出したベスの身に新たな恐怖が忍び寄る。 -
禁じられた恋心
名家の令嬢リンジーはロンドン旅行を切り上げて急遽帰国した。父親が交通事故に遭い、入院したと聞いたからだ。だが久しぶりに戻った家には知らない男性が住み込んでおり、ひと目見た瞬間に、彼女は胸が騒ぐのを感じた。なんてセクシーな男性!だけどなぜか私に軽蔑の目を向けている。その男性ミッチが新しい屋敷の管理人だと知ったリンジーは、彼が過去の結婚のせいで深い痛手を負っていることも聞かされた。そして、金持ちの令嬢にはかかわりたくないと思っていることも。そんなある夜、リンジーは彼と二人きりで夕食をとることになり、思いがけない大胆な行動に出てしまうが……。★ホットでセクシーなストーリーでおなじみのハーレクイン・アフロディーテから、新たにエクストラをお届けいたします。なかなか素直になれないヒーローとヒロインのもどかしい恋模様をお楽しみください!★ -
一度の夏では足りなくて
静寂なクレセント湖畔のコテージに、ケイトはこの夏もやってきた。家族が所有する別荘はテレビも電話もインターネットもなく、まさに陸の孤島。しかも今年は幼い息子と二人きり。新聞記者の職を失った今、将来を見つめ直すいい機会になる。そんな彼女の隣のコテージに、JDという男がひっそり滞在していた。実は彼は大統領の命を偶然救い、マスコミによって国民的ヒーローに祭りあげられた話題の人。だがケイトはそれに気づかず、謎めいたJDと恋に落ちる。秘密をはらんだ二人の愛を連れ、美しい夏が早足で過ぎ去ってゆく……。 -
戯れの代償
ジョージーナは嫉妬深い夫から逃げ出し、娘と二人で暮らし始めた。偽名を使い、不動産業者での新しい仕事も手に入れたが、ある日、家を売った相手から欠陥があったと訴えられる。相手の弁護士キャンベルと面会した彼女は思わず息をのんだ。厳しい顔に、憎々しげな表情を浮かべてこちらをにらんでいる。とてもハンサムだけれど、いまいましくてたまらないわ。だがキャンベルとの話し合いを終え、駐車場に戻った彼女は車のタイヤがなぜかパンクしているのに気づく。ぞっとしたそのとき、後ろから近づいてくる足音を聞いてジョージーナは思わず叫んでいた。「助けて、キャンベル」★今月のハーレクイン・ディザイア・エクストラからは、大人気のアン・メイジャーの長編作品をお届けいたします。過去を忘れて新たな人生を送ろうとするヒロインとその3人の友人たちの、元気の出るラブ・ストーリーです。★ -
失われた永遠
テッサは、かつて誘拐事件に巻き込まれて記憶を失い、顔を整形したうえに大富豪の娘として育てられた。それから十七年がたったとき、十六歳になったテッサの愛娘が突然家出をするという事件が起きる。調査会社ダンディー・エージェンシーに捜査を依頼し、派遣されてきた調査員ダンテをひと目見てテッサははっとした。なぜだかわからないけれど、彼のことを前から知っている気がする。そして、自分でも覚えのない熱い気持ちが込み上げるけれど……。だが茫然と彼を見つめるテッサは知るよしもなかった――ダンテも彼女と同じ思いにとらわれていることを。★ハーレクイン・スポットライト・プラス・エクストラでは、大人気の作家たちの長編作品を主にお届けしていきます。今月のビバリー・バートンの好評ミニシリーズ『狼たちの休息』は、スポットライト・プラスとともに来月以降も3カ月連続で刊行予定いたします。★ -
遙かな森の天使
連続殺人鬼がロンドンを震撼させていた19世紀末の英国。森のコテージで大切に育てられた孤児アリーは美しい女性に成長していた。後見人であるスターリング卿の城へ向かう途中、アリーは黒い覆面をした盗賊に襲われる。だが彼女の名前を聞いた盗賊は、なぜかアリーをそのまま解放した――彼女の心だけを奪って。城に着いたアリーは、自分に婚約者がいたことを知らされる。驚愕の事実に戸惑う一方で、心ならずも盗賊に惹かれ、葛藤するアリー。世間の喧噪から守られた穏やかな日々は終わり、激しく揺れ動く運命の扉が開かれた。 -
誘いの森
★NYタイムズをうならせた作家 ヘザー・グレアムの最新刊★「皆さん、この城のあるじ、偉大な領主を想像してみてください……」スコットランドの古城を借り、観光客向けに架空の歴史物語を上演していたアントワネットたち6人の前に突然、馬に乗った男が現れた。彼の名乗ったブルース・マクニールという名も、馬上のりりしい姿も、アントワネットが創りだした領主そのもの……。幽霊を見たかのように唖然とする彼らに、ブルースはきっぱり言い渡した。ぼくの城を貸しに出した覚えはない、今すぐ出ていけ、と。 -
いま、心をとかす愛
国際的法律家のソフィーは世界平和のため家庭も顧みずに働き、離婚も経験した。だが、ある事件で命を落としかけ、家族の大切さを思い知る。キャリアを捨て、元夫が引き取った子供のいる湖畔の町に住むことにした彼女だったが、初日に雪道で事故を起こし、地元の獣医師ノアに助けられた。その後も、町に不慣れな彼女を世話してくれるノアにときめく一方、理性では分にはもう恋など無縁だとわかっていた。ところがある日、ソフィーは募る想いに屈して思わず彼にキスしてしまう。それが障壁だらけの切ない恋の始まりとも知らずに。 -
勝間和代の学び旅 マナベル ~オーストラリア編~
「マナベル」とは、「学び」+「トラベル」、すなわち「学び旅」のこと。本書は、勝間和代さんが初めて書き下ろすビジネス紀行本。 訪れたのは、リーマンショックからいち早く立ち直った国、オーストラリア。 晩夏のメルボルンとウルルの異文化に触れ、 著者自らが、様々な「気付き」を得ながら「学び」を深めていきます。 旅によって自己を高める、“勝間流「学び旅」術”が満載の1冊です。 -
賢者の宝物
2006年、インターネットで流れるや全米で大ヒットした映画『The Secret』。これは「Law of Attraction」(LOA)つまり日本語では「引き寄せの法則」と訳される、人生に起こるゆるぎない法則がテーマになったドキュメンタリーです。20世紀の前半、その法則を世に提唱していた一人が「ニューソート」の旗手、ウィリアム・ウォーカー・アトキンソン氏でした。彼の著書の多くは今でも読み継がれていますが、今回初めて邦訳された『賢者の宝物』(原題:The Secret of Success)こそ、彼の思想の集大成といえる一冊。もちろん、「引き寄せの法則」も含めた普遍的な「真理」が詰め込まれています! -
凹まない生き方
いまの世の中、どこを見回しても先行き不安やストレスを感じることばかりで、心が安まるときがありません。ひと昔前よりも、心が凹む要因が圧倒的に増えているような状況です。しかも、イヤなこと(ストレス要因)は今後も決してなくなることはありません。ですから、その一つひとつに対応しようとしても、キリがないのです。そこで本書が登場! イヤなことに対する「見方・接し方・感じ方」のほうを変えてしまうのです。すると、イヤなことの存在がだんだんと気にならなくなってきます。そのための画期的かつ具体的な実践法を、気鋭のセラピストが初めて明かします。 -
ブラインドセーリング 失明からの復活戦!ヨットに賭ける
中途失明した男性がブラインドセーリングと出会い生きる希望をみつけていく。自己を再生するまでの感動の物語。 -
電撃・大和艦隊
真珠湾奇襲攻撃から4カ月後、16機のB25が東京を報復空爆した。同時期、遭難中の鳴海大輔と片山丈が豊後水道で救出され、「大和」の中で覚醒した片山は、執拗に東京空襲を訴えていた。彼には断片的に未来が見えるのだ。連合艦隊司令長官・山本五十六の知遇を得た二人は、『特命参謀』として「MO」作戦に投入されるや、珊瑚海海戦を有利に戦い抜く。その折、鳴海も己の不思議な能力に目覚めていた。次々と戦功を挙げる二人は、正攻法では勝てない米国に対抗すべく「大和」を超弩級高速戦艦に改造。そして、波頭を蹴立て向かうは、日米が太平洋の覇権を賭け雌雄を決するミッドウェイ。 -
超空の叛撃
1946年、原爆投下の後も降伏しなかったもう一つの日本では本土上陸作戦が決行され、連合国によって四分割された。東北・北海道はソ連、本州中央はアメリカ、西中国・九州はイギリス、四国は中国である。東京都心もまた分断された。だが、ソ連はさらに南下し、日本全土占領を目論む。悲惨な日本の危難を救うために自衛隊は、遂に海自二個護衛隊群、陸自五個師団、空自F-15J飛行隊の精鋭軍を送り込んだ……。 -
超空の決戦
平成14年9月20日、航空自衛隊百里基地に、二式複戦「屠龍」が出現!搭乗員の中尉は『昭和20年9月』の過去から来たと主張する。驚くべきことに、昭和20年9月の日本は、本土防衛戦の真っ最中にあり、連日、B29の無差別戦略爆撃に晒されていた。米軍の本土上陸作戦発動が迫る。“もうひとつの日本を救え”時空を超えたレスキュー・ミッションは成功するのか――!? -
超空の艦隊 エクストラ
ハワイ時間の早朝0800時。恐るべきスピードをもつ流線形の航空機隊がオアフ島上空に襲来した。島の三つの飛行場はたちまち炎上、無力化され、パールハーバーはもはや大型艦艇は残っていない。それに要した時間はわずか30分――そして四月二五日0600時を期して、日本はX兵器の使用による米国本土カリフォルニア上陸作戦に踏み切った!迫り来る人類史の危機に凝結する日米軍の白熱戦の行方は!? -
超空の艦隊
エンタープライズを守っているのは、戦艦ノースカロライナ、重巡ポートランド、軽巡アトランタ、それに駆逐艦四隻である。大音響とともにオレンジいろの閃光が光った。それは、なだしおから飛来したハープーン・ミサイルだった。ものすごい炎が噴き上がり、空母エンタープライズの飛行甲板に巨大なクレーターを空けた。Z部隊の戦火が切って落とされた! -
蒼海の盾
日米合同演習を終え、帰投中のイージス艦「おおあそ」が原子力空母「エンタープライズ」と共に消息を絶った。なんと二艦は、日・米が血を血で洗う昭和17年の太平洋のド真ん中にタイムスリップしてしまったのだ。山本五十六連合艦隊司令長官の下、日本帝國海軍はミッドウェイ作戦を展開中であったが、南雲機動部隊は同作戦に失敗し、空母「赤城」が米機動部隊の猛攻撃で、沈没の危機に瀕していた。これに対し「おおあそ」は、南雲部隊の支援戦闘に入った。米太平洋艦隊を叩き潰すのだ!攻撃ヘリ・アパッチが発艦し、遁走する敵空母に対艦ミサイル・ハプーンが発射される。日本の未知なる戦史の幕が今開かれる! -
戦国の覇者
天正三年五月――長篠の戦いが勃発した。信長・家康連合軍の楽勝かに見えたそのとき――武藤喜兵衛(のちの真田昌幸)の奇策により、連合軍の鉄砲隊が撃破される!!辛くも勝利を得た信長だったが……その夜、俘囚の身となってしまう!信長の生涯最大の油断をついた猛者の行動が、天下に戦雲急を告げ始め――新たな覇者を決めるべく、秀吉・家康・光秀が関ヶ原で激突する!! -
荒鷲の大戦
鋼鉄の怒濤が激突する、新たな大戦が始まる!!“日本連合皇国”は、共産主義革命崩壊後のロシアでロマノフ帝政の復興を進めていた。日露戦争の過去を超え、王族の血脈の混交により、結びつきを強める日本連合皇国とロシア帝国―――。だが、日本の強大な経済力とロシアの豊かな資源と領土に、米・独・英・仏を中心とする欧米列強は野心を剥き出した! 壮大なスケールで描く、大河戦記シミュレーション!! -
軍艦越後の生涯
昭和10年、中国大陸における日本海軍機の米艦誤爆事件は、経済破綻で疲弊したアメリカに、対日開戦の格好の口実を与えることとなった。合衆国海軍は対日渡洋作戦『皇帝の道』を発動!それを迎え撃つは、世界最大にして日本海軍最強の戦艦『越後』!「モンタナ」の16インチ砲と「越後」の51サンチ砲が激突する――!!海軍軍縮条約が締結されなかった世界を舞台に、米国のダニエルス・プラン戦艦と大日本帝国海軍の八八艦隊の艦隊決戦が繰り広げられる! -
源頼朝
新聞連載「宮本武蔵」の圧倒的な好評を受けて、著者は次作の題材を吟味した。そして朝日新聞紙上を飾ったのが「源頼朝」である。これには“小説日本外史”の副題がついていた。歴史を闊歩した代表的日本人を次々に登場させる構想で、その第一に、源頼朝が選ばれた。まさに頼朝こそ、源平抗争の英雄であり、七百年の武家社会を築いた巨擘である。第1巻は、保元の乱に破れてから、挙兵の直前までを、義経の生い立ちとともに描く。 -
STRAIGHT LOVE~お伽話は終わらない~
遠い町の大学に通うおさななじみで恋人の恭也とは、めったに会うことができない真樹。あまりのさみしさに電話しても、応えてくれるのはいつも留守番電話だった。だけど、その恭也が真樹の高校に、教育実習生としてやってきたのだ。会えなかった日々のうめあわせなのか、恭也は真樹の側にいてくれる。だが、幸せな日々に終止符を打つように、思いもかけない事態が真樹を襲い……。 -
Christmas Song
クリスマスは特別な日。なぜなら自分の誕生日でもあるのだから。だが、幼い頃から両親に疎まれて育った尚人は、つねに孤独なクリスマスを過ごしてきた。高校卒業と同時に家を飛び出し、バーで歌いながら一人暮らしをするようになったある日、店の客・静也に声をかけられホテルに行く。次第に静也に惹かれていくが、人を好きになることに臆病な尚人は、自分の気持ちにセーブして……。 -
ほのかな恋はいかが?
苦労して私立三条学園に合格した秀は、男ばかりのむさい寮で暮らすハメに。だけど、そんなことぐらいじゃ、秀の学園生活に対する期待はなくならない…はずだったけれど……。同室になった先輩の鷲沼から、スレスレの点数で合格した秀に毎日勉強を教えると宣告され、バラ色だと思っていた学園生活が一気に真っ暗に――。オマケに、鷲沼の教え方は、超キビシくて……。 -
わがまま大王に気をつけろ
高校生になったばかりの海は、生まれて初めて朝の満員電車を体験! それだけならよかったけれど、生まれて初めての痴漢にまで遭遇してしまい、ショックははかり知れないものに……。その痴漢の正体がクラスメートの佳文だと知った瞬間から、海の怒涛の高校生活が幕を開けた。授業中の教室や放課後の保健室で、佳文にエッチなイタズラをされるようになった海。高校生活の行く末は……? -
薔薇の前に跪けっ!
日本SMクラブ主催の招待旅行で、各有名SMクラブの若オーナーたちは南の島へ。『新婚旅行も兼ねられる』と喜ぶ宗一郎は、美幸を誘って参加。だが、南の島を舞台に開放的なプレイを……と思いきや、この招待旅行はただのバカンスではなかった! 招待されているオーナーたちの中から、クラブオーナー最高の称号『偉大なる薔薇』を決めると聞かされて……。 -
愛の前に跪けっ!
女だと思いこんで美幸が告白した相手は、なんと男…。それも、SM界の『伝説のご主人様』だった!! その男・宗一郎は、男とは恋愛できない、この告白はなかったことにという美幸に、経営するSMクラブの正社員にしてやるから一緒にいてくれと提案する。失業中で喉から手が出るほど仕事を欲していた美幸は、かくして、宗一郎が用意する荒縄製の罠に足を踏み入れることに!? -
名作短編集
みごとな仕上がりで、思わず息をのませる短編の名品佳作。――江戸を荒しまわった揚句、上方に高飛びしてほとぼりの冷めるのを待っていた鼠小僧。ムズムズしてきた例の手くせと持ち前の義侠心が、女のことから暴発した表題作「治郎吉格子」。ほかに「増長天王」「醤油仏」「八寒道中」「野槌の百」「銀河まつり」「無宿人国記」「雲霧閻魔帳」の7編を精選して収録する短編名作集。 -
随筆 新平家
『新・平家物語』は一代の大作だけに、著者の意気ごみも格別であった。ふつうは編集部まかせの“前回までの梗概”も、著者自ら「筆間茶話」として執筆。筆休めに構想の一端を語り、史談人物論はもちろん、身近の雑記にも味わい深く、梗概以上の梗概として好評だった。近畿を中心に東北から中国、四国までの丹念な取材紀行が「新・平家今昔紀行」。源平ゆかりの地の今昔が才筆に躍る。 -
神州天馬侠
大正末から昭和初めの「少年倶楽部」の目ざましい躍進期に、その中心読み物となったのが、佐藤紅緑の諸作と「神州天馬侠」である。織田・徳川の連合軍に滅ぼされた武田勝頼の遺子・伊那丸が、忠義の士に護られて、健気にもお家の再興をはかる。しかし、戦国群雄の圧力の前には――。当時、子供も大人もこの小説に熱狂した。今も、その底力を保ちつづける大衆児童文学の記念碑。 -
新編忠臣蔵
血をみてはならぬ殿中で、内匠頭が上野介めがけて腰の小刀を一閃したとき、赤穂藩五万三千石は音もなく崩れた。太守は即日切腹、城は明け渡し。三百の藩士とその家族の驚愕と困惑。それは突如として襲う直下型の激震にも似ていたが、強烈な余震はまた世人を驚倒させた。――四十七士の吉良邸討入りである。赤穂事件を題材とした書は古来多い。そのなかに著者は「昭和定本」としての用意と情熱をもって描きあげたのが、この書である。 -
松のや露八
幇間・松のや露八として、反権力的姿勢を貫いた、彰義隊くずれの土肥庄次郎。一橋家近習番頭取の長男として生まれながら、鈍でひたむきすぎる性格のゆえに、数奇な人生を辿る。免許皆伝の祝い酒から、庄次郎の止めどない転落の道は始まった。だが武士を捨てるどころではない、徳川の屋台骨が潰れる時勢になったのだ。――負け犬のフツフツたる感情が全篇をつつむ意欲作! -
かんかん虫は唄う
かんかん虫とは、ドック入りした船のサビ落としをする港の自由労働者。かんかん虫のトム公は、14歳ながら札つきの不良少年。しかし、曲がったことは大嫌い。彼が傲慢な金持ちを憎むのは、相応の理由があった。少年時代の横浜の見聞をもとにした「かんかん虫は唄う」は、自伝的要素に満ちた異色作。必死に生き抜くお島母子に、幼き日の著者のおもいがこめられた「色は匂えど」を併録。
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