RNさんのレビュー一覧

　上巻のえちシーン無しから、急転直下、濃ゆいえちシーン炸裂！　上巻はBL初心者向きですが、下巻はある意味上級者向き。らぶらぶ切ないとは言え、３Pえちちがあるので、人によっては、NO THANK YOU かも？
　でもねー。下巻は切なさがね、とにかく堪らないのです……　苦手でなければ是非とも。

　最近、BL漫画もいろいろと実写化されていますが、貴作品こそ向いている、と思ってしまいました。BL特有のファンタジー感を壊さずに実写化でき、佳い作品になりそう…

　獣人ものですが、言うほどの獣性は見られず、特にえちシーン程、獣性が鳴りを潜めます。それを良しとする方もいらっしゃるとは思いつつも、ならば獣人を題材に描いた甲斐がないように思えたし、やはり少し不満足でした。
　獣性が迸るようなエピソードやえちを、次巻以降、期待します。

　攻め山田くんのキャラのせいもあると思うけれど、全体的にサバサバした感じ。受け桜井くんの元彼当て馬くん登場もそれ程印象は強く無く…　悶とか萌とかは少なめかも。
　桜井くんの、クローズ顔とオープン顔のギャップが、魅力的。山田くんの、人を思い遣る気持ちのベクトルが一種独特で、それが上手い具合に二人の仲を進展させているという…　そこが少しコミカルで笑った。
　続刊あれば萌要素マシマシで、サバサバ感はキープを希望。

　原作未読。
　タランチュラ攻めくんの独善的で独り善がりな対応が、シジミチョウ受けくんを酷い状況に追い込んでいるって気付けない、偏差値だけは高いけれど生活力や社会性が無い馬鹿、それが攻めタランチュラくん。
　イギリスから戻ってきたもう一匹の本家筋タランチュラくんはどした？

　攻めくんも受けくんも可愛すぎるし健気〜　そしてお兄ちゃんズはカッコよくて面白い。お兄ちゃん主人公のスピンオフも出ているそうなので、そっちも愉しみー

　原作が気になりつつも手を出さずにいたらコミカライズを知り購読。　とても面白い世界観にワクワクしました。
　タランチュラくんとシジミチョウくんのこれからが愉しみ。シジミチョウくんの真摯な姿勢が変化を生みそ。
　でもタランチュラくんがシジミチョウが嫌いなのは何故なのだろー？　次巻へ…

　鍼灸師さんに憧れているので、受けくんが持つ、人の不調を見抜く能力が、めちゃくちゃ羨ましいです。きっとツボも視えているのでしょうねー
　攻めくんが、兎にも角にもグイグイ来るのが良かったｗ　無愛想くんの優しさセットのグイグイは美味しい…　貴作品ではイロイロと受けくんが一人でグズグズグズグズグズグズ…　攻めくんもイロイロあるけど受けくんにだけはグイーッ！　これが無かったらお仕舞いになってたと思うしｗ
　次巻が愉しみ〜

　偶然にも今日は旧暦の七夕。
ヴェガ（織姫）とアルタイル（彦星）、見えるかなー
　ヴェガから転生したシャウラとアルタイルのらぶらぶえちち♡　そんな二人に敵対しそうな人物トージョー。　あー　もしかしてヴェガを殺したのってコイツ？
　皆さまが仰る偽りのフレイヤも作者様も存じ上げず少しググりましたら…　容赦のない展開がお得意な作者様のようで…　うー、怖いですねー　あまり悲惨な事にはならないで欲しいー　でも心して待ちますー

　お父様とお兄様はユリアーナちゃんに落ちたのね。母親の不義によりお兄様とは半分血が繋がっているけれど、お父様とは赤の他人…　しかもお父様の唯一って…　どんな展開になるのだろー？
　ユリアーナちゃんの母親の身柄はどこへ？　チカローとか？　今後どうなるの？

　絵は可愛いですが、時折デッサンが可怪しいところもあります。今後に期待をしています。

　世の中寛容なのか狭量なのか…
　誤字脱字を６ヶ所程、気付きました。やはり躓き溜息をついてしまいました。
　今作のあとがきにて、個人の出版と作者様が仰っていたように存じますので、前２作も、誤字脱字は出版社様には免責事項の契約だったのかも…　と思っております。ならば、作者様には、この誤字脱字だらけを何とかして頂き、書籍化の品質保証をして頂きたいかなぁ…　でも商売道具の言葉をきちんと操れない小説家でも、今の世の中は受け入れるのかぁ…　隔世の感アリ…　こんなことを言う自分も購読し愉しんでるから加担あるいは助長してる側だしなぁ…
　閑話休題。
　今作はスピンオフです。前作２作を読んでいなくとも、多分楽...続きを読むしめます。けれど前作を読んでいた方がより愉しめるのは言わずもがな。
　主人公が既に番人であると誤解され悪辣な人間に命を脅かされるシーンがありますが、もう胸が痛くなり苦しくなる展開で、作者様お見事〜　と申し上げたくなる程に上手くて大変面白かったです。
　あ…　面白ければ誤字脱字は目を瞑るのか…　と思いましたが、やはり納得出来ない自分もいてｗ　持て余していますｗｗ

面白かったー！　
というのは他の読者さんが仰っている通りです。ほんと大好きです。

web版未読ですが、前巻に引き続き、誤字脱字？　気になりました。８ヶ所ほど。
担当編集さんが付いていないのでは？　なろう系での誤字報告だけで書籍化しているのでは？　いろいろと思いました。
とても素敵な作品なのに本当に残念で仕方がありません。
例えば。
羞恥って言葉が作中よく出てきますが、１ヶ所「周知」となっていてｗ　しかもえちが盛り上がったシーンでしたので一気に白けました。
そして吃驚なのが、文字のフォントがいきなり小さくなった箇所もありｗ　一瞬、自分の視力を疑いました。

なろう系の無料小説サイトなら文句は苦...続きを読む笑で済ませられます。
けれど書籍代を支払っています。その代金がその出版社の人件費をも充足するのかと思うと腹立たしくなります。体裁が整えられない出版社、作品の魅力を半減させる出版社、作者様の足を引っ張る出版社、存在する意味があるのでしょうか。昨今の出版社って書籍の品質保証はしないようで…
電子ならば訂正して配信可能で、そのようになさっている小説やコミックもあります。余計に残念です。

続刊、もちろん購読します。大好きな作品ですから。こういう読者の想いに胡座をかく、名ばかり出版社、何とかならないかなぁ…

　３巻まで表紙は受けくんの顔しか描かれていません。作者様の何かしらの意図がお有りなのでしょう。攻めくんの顔が描かれることはあるのかも愉しみです。
　丁寧な物語の運びと絵柄作りにも関心し拝読して参りました。受けくんのご家族へのカミングアウトは描かれなかったので、続刊を期待しても良いのでしょうか？　お待ちしております。
　やはり受けくんは二人で生きていくということの本当のところが分かっていなかったーｗ　うーん。攻めくんはこれからも大変そｗ　それも攻めくんが育てて上げるしかないねーｗ
　作者様は今後、別の作品も描かれるでしょう。けれど、たまにで良いので、いつまでもこの二人を拝見させて頂きたく。

>傷ついたっていいから関わりたい
　強いなー　この気持ち。　こうなったらホント向かうところ敵なし。　怖いもの知らず。
　ちょうどお盆明けに出会ったのも何かのご縁、と思い…　久々に心がぎゅっーっと絞られ…　泪泪泪　もっと多くの人に読んでもらいたい。

　受けた暴力は教師や警察に告げることが正しいことなのに…　そのように描かれなかったことが現実世界への影響を少し危惧してしまう…
　けれどもゲイとかストレートだとか関係なく、ホント関係なく、見守ることしか求められず、仕返しを我慢出来た攻めくんが、最大の功労者。
　受けくんは、今巻でも自己満足が先行し過ぎていたし、正義感にも駆られたようで…　この年頃ならではの行動がよく描かれていたと思う。
　受けくんにとって最も大切にすべきことは何かを、きちんと学べていたらいいかなー

　攻めくんはどこまでも真摯な子。受けくんはとにかくナイーブな子。そんな攻めくんは受けくんを否定すること無く、初めからどこまでも寛容で…　丁寧な物語の運びと絵柄作りにも関心し、続きを拝読したいと思いました。
　惜しむらくは、攻めくんが受けくんを好きだと自覚したシーンが分かりにくい事でしょうか…　でも攻めくんのキャラ的にそうなってしまうか…

　ワンコ系歳下わかばマーク攻めリーマン✕ツンツン歳上爽快一途受けリーマン。
　攻めくんは秒で性別よりも受けくんを選んだのが佳き。
　えちちも鍛えた体格がしっかり出ていて眼福〜　垂涎…

　えろ本ネタは笑えた。そんな司書さんフツー居ないｗ　その図書館に行きその司書さんお勧めのえろ本を読みたいなー　と素直に思ったｗ　

　他の方のレビュー通り、日々の営みの中で紡がれていく小さな愛情がそこかしこに見え隠れしている素敵な作品です。
　BLのメインディッシュがらぶらぶえちちの方にはお勧めしません。
　試しに購読したのだけど、続刊も購入しようと思いました。気になるのは、ツルくんがフラッシュバックする出来事が今後、どうなるのだろ、ということ。カメくんと穏やかなだけの展開でも無さそうで…？

　うん。　男の子くん、ギャン泣きでした。ひどくひどく幼い。自分が傷付きたくなくて、やっぱり自分を傷つけたく無くて、そのツケを女の子ちゃんに払わせて。それなのに泣く…
　個人的にはクズ（仮）認定ｗ　身勝手ここに極まれり。
　女の子ちゃん、精神年齢がお子ちゃまな男の子くんに苦労してきたのでしょうね。一つ区切りを付け線を引き心に鍵をかけた。かなりカッコいい。痛みとの付き合い方を知り、一つ大人になった。きっとこれからどんどん綺麗になって行くはず…
　それでも、自分の思う通りに自分を律せないからとべそべそ泣くガキンチョの成長を見守るのでしょうね。惚れた弱みで…　切ないなー　そして勿体無いなー
　この女の...続きを読む子ちゃんには一回りくらい年上の大人な男性が良いと思ってしまう…　それくらい、この男の子くんは自分育て（育自）を死に物狂いで頑張れ。

　わからないのを無理して理解しようとか解釈しようとかしない受けくんのキャラを作り出した作者様、素晴らしい…　そんな受けくんに救われる…
　そか。まだだった？　受けくん、好きと言葉にしていないと自覚アリ…　そか。攻めくんの不安感も案外ここにアル？

　いつか来るかもと思っていたトランスジェンダー回。斎藤研の中ではワリとフツー（闇は深い？）で素直な蓑田さん、それこそ何て事も無いようにひょいとお付き合いに至りました。ゼロ葛藤。それが蓑田さんらしくて佳き回でした。
　これで彼女無しは残り…

　王さん、流石に身辺調査に乗り出し国が動く…？　次巻、はよ。
　平穏な生活を望んでいても、その規格外の能力ゆえに、ちょっとした親切や気遣いが相手の人生に大きく影響を及ぼしてしまう主人公ビクトリアさん。拾い子のノンナちゃんへ施す教育もレベチで、それにちゃんと応えられているこの子がまた凄い…　前宙も簡単ではないのに助走はほんのちょっと…　ハイスペ幼女。
　これはホント先が愉しみなコミックが出て参りました。原作未読ですが、絵も綺麗だし話も面白いので、ちゃんと実力のある作画者様なのでしょう。有り難いです。
　ビクトリアさんとノンナちゃん、無双、しますわよね嬉！　ウズウズします。
　大事な事はもう一度。...続きを読む次巻、はよ。

　アルトさんのお父さんは、何故アルトさんを、「作った」のかなー　アルトさんの性質からして悪意が動機とは思えなくて…　この島の問題を解決しようとして出された最適解がアルトさんであって、決して「王子」では無いと思いたい…　でないとアルトさんが辛すぎやぁーしませんかー

　原作途中から積読。この辺りでも原作の読むスピードが大幅ダウン…　読む努力を要した。ラノベで読む努力？　苦笑…　積読。
　コミックだと絵に救われる部分がありまだマシ。次の展開への準備回（根回し）が長ーーーい…　後出しジャンケンが潔くないってこと？　もう少しサクッと。

　描き下ろしエピが一番面白かったー　ヒロインちゃんが詐称取り巻きくんに煽られ…　アハ…！　その顔…　くくく…　そういう顔もできるんじゃん。少し溜飲が下がった。この詐称くん、腹が真っ黒でいいなー　大好物〜
　でもヒロインちゃんがどんどん物事を俯瞰でき多視点を持つようになり、そんなふうに彼女に塩を贈り続けた先の先、悪役令嬢ちゃんと王...続きを読む太子さん二人一緒の幸せな未来はあるの？　贈り物の後悔はホント先に立たない…　眼もその一つ。
　悪役令嬢と自称し印象操作をし続けたツケがいつか回収されるのでは？　それが王太子さんとの破局だったり悲劇に繋がるのでは？　と一眼レフ悪役令嬢ちゃんにずっと不安がある。　

　計算し尽くされたような線で描かれる絵と作り込まれたお話に、只々感嘆の、ほぅ〜　ばかり出て参ります。
　今巻も佳き〜　九尾と鬼（恐らく酒呑童子）なんて妖怪好きには垂涎cpです。
　そしてえちシーン！　オノマトペと吹き出しの相乗効果？　にあてられて悶え死に寸前です…　ほぅ〜

　画家ミュシャを彷彿とさせるような繊細で美麗な絵にノックアウトされました。ミュシャ好きには堪らない絵です。えちシーンも佳き〜
　そしてその画力に負けず劣らずの世界観も独特でキャラもよても魅力的です。

　らぶらぶえちち、というよりも、すろーえち。受け様は蕩けきっている表情でも攻め様はいつもの能面。甘々シーンではない。けれど佳き。この二人らしい。

　暴力的なえち（首締め、噛み付き、拘束）、攻め様以外とのえち、がある。受け様のかまってちゃん行動も、生への執着が低いヤクザ組長なものだから流血惨事…
　しかし攻め様が受け様の死を拒否したように受け様も同じ想いを抱いていたことがわかり両片想いはお仕舞い。
　甘々シーンはゼロ。でも佳き。

サクッと愉しく読めました。
愛にも恋にも番にも辟易していたのに、その渦中に巻き込まれた女性が主人公です。主人公が非常に優秀なキャリアウーマンで、愉しめました。

にゃーちゃん×こがねーくんcpは安定のらぶらぶえちちでゴチー！
今巻の目玉は、はなちゃん×こたくん♡　ててーん！　でございます。　こたくんのあまりにも正直なとこ拝読していて殺意も抱いたけれど、こたくんは…ｗ　恋は落ちるもの…　でしたねー　再認識。

　原作既読です。
　作画者様、原作に合った絵だと思います。光のようなタッチだからでしょうか、悪意や殺意といった害意を抱いた人物の表情が際立っているように存じます。
　もうこの２人とその側近と侍女さん以外は、はっきり言ってクズのオンパレードです。
　今後のお話のコミカライズも期待しています。

　３巻で完結というのが惜しいし勿体無い世界観です。裏を返せば物足りなくもっと深く壮大に描かれても良いお話かと存じました。
　レビューは難しいのでふと思い浮かんだことを列記します。
・木花一族って木花咲耶姫さんから採られてる？
・神様は祟るもので叶えるものだが仏は見守るもので救うもの？
・菩薩さん３尊のお名前が出たが普賢さんを主人公としたのは元々のキャラがよく解らないから？
・普賢さんが白檀、文殊さんが檜葉、如意輪さんの真名が出てこず残念…
・献緑祭は4月8日の花まつりを捩ったもの？

　調香師と花女がさらに多く登場しわちゃわちゃしながらも菩薩（調香師）から如来（該当は某？）へと精進ながら衆生（...続きを読む花女）を救って行く物語を拝読したかったです。
　
　失敗ではなく間違いを描きたかったのかなー　鈴蘭の死を失敗と言う木花くんはやはり神的な発想…　鈴蘭の全ての死は間違いだったと思うのが仏か…

　㊗小説１巻分完結〜
　今巻は、ロゼが照れまくりでギャグっぽい絵が多くなっています。それが効果的なシーンは良いのですが、ぬぅ…と思う場面もありました。全体的には安定の素晴らしさでした…
　次から２巻目。夜はお屋敷で過ごすロゼ。ハリージュにとっては自陣有利の回が始まる訳で。きっと素敵なシーンが描かれることでしょう。めちゃくちゃ愉しみ〜

　マリーさん、例え毒親のせいだとしても、王妃さんには同情したら駄目。この人は完全なる悪。育ちに理由を求めてもお釣りがあり余り過ぎない？　そんなソレを王宮の外に放ったのは悪手ではある。今後がさらに怖い…
　同様に王さんも駄目。王妃の為人を見誤ったことに気付いた時点でローズマリーの処刑に疑問を抱けなかった時点で愚王確定。同情の余地無しかと。
　きっと先代は自分の息子がそんなに優秀ではないことを悟り先を見越して聡明なローズマリーを婚約者にしたのだろうけれど、それで安心仕切ったのでしょう、裏目だった。中途半端な後継教育の結果だし、そして常に尻拭いは身分が低い側で、我以外皆我師（われ以外みなわが師）と王...続きを読む子（現国王）を育てる必要性にやっと気付いてもー。　スデニトキオソシ、な過去編。

　自分が復讐を望んでいないからという理由だけで止めようとするマリーさんは傲慢ではないかと。　そしてローズマリーの無念を晴らすためにという理由で内乱を画策するレイナルドくんとアルベルトくんは無責任ではないかと。
　マリーさんもレイナルドくんとアルベルトくんも、優しすぎる故の想いなのでしょうが…
　

　原作未読です。　闇堕ちした弟くんと同行している騎士くん。　姉が悲しまない方法でなら復讐する気、満々でしょー！？　その手始めが姉ともwin-winな案件、王子の排除。
　でもこの王子さんには、目的を遂げる為なら人を呪い計略を巡らせ殺るのも厭わない女の血が流れている…　王子さんにも闇堕ちベクトルがあるかもしれない…　続きが気になるー！

　次巻で最終回とか。
　ぶっ壊れネジが１本足りない一人の人間が何の大義もなく国策に加担しているように見えて実は緩やかに自死を探している。それに巻き込まれ心身ともに凌辱されまくっているのに未だ壊れず生を強く求め生きようとするまた別の人間。
　生きようとする男は死を請う男を銃で撃ち願いを叶えてしまったのか…

　全くダレない。　原作の良さを安定の筆致で上手く引き出している。　とにかく面白さは倍加更新中〜
　今巻は番外編１が兎にも角にも最の高ー！

　これまでは寒色系の表紙絵でしたが今巻は暖色系でふんわりした印象を持ちました。
　安定の画質と原作を損なうことのない展開にいつも感服しております。
　あの自称親戚隣国使節さん、めちゃくちゃキショく描かれていて、作者様からの嫌われようも感じられましたｗ
　そんな奴がメリッサさんを泣かせました。その分はきっちりと落とし前を付けて頂きましょう！

　作者様買いです。　最新刊から過去作へと遡り中です。
　絵が上手いことは漫画家さんとして当たり前なのでそれは置いておいて、作者様は絵の切り取り方が素晴らしい絵師様のお一人と存じます。　絵も構成もコマ割りも好きですー！
　しかしながら本作では絵の切り取りの良さがあまり感じられなかったので、次作へと至る間にそのセンスが開花したのかも〜　と作者様の軌跡を辿れたようでとても嬉しくなった作品です。
　過去作の未読もありますが、最新作も単行本化が心待ちな作者様です。

　さらに思いっきりファンタジー！　イケメンDK攻め様✕ポメ化するオナ好きDK受け様。　二人に未だ色気が無いせいかえちシーンも愛しているからというよりもDKはお年頃というような感じでしたｗ
　番外編の沖縄旅行前のえちが気持ちを確かめ合うためのえちで濃厚でした〜

　ヤクザ幹部男前攻め様が元男娼美人受け様に浮気を疑われていたことに傷付く場面…　攻め様が可愛いのサイッコーー！　そしてお仕置きされる受け様がえろっ…！　ぷぷぷ
　個人的には途中から出て来た新キャラ巡くんがいいっ！　紋々はチラ見せ可愛いニットは返り血浴び拳は強く握りしめ…　巡くんでスピンオフをリクエストしたいです～

　通常版を持っていてR18版を購入して佳きー！　とわたくしも叫んでいる一人です。　通常版ではそんなにえちしていた印象が残っていなかったのにR18版でえち三昧だったわー　と再認識しましたｗ　たははｗ
　R18限定描き下ろしは、読んでいるこっちもアセアセしたしホント吃驚したーｗ　イチゴの特攻ー！　早春の日本ですね～　受け様ママン…　たぶん気付いていると思います。　ふふふ…

攻め様はお酒が媚薬のような効能を示すお体のようで…ｗｗｗ　アルコール絶倫！
翌日、攻め様は頭痛（二日酔）受け様は腰痛…ｗｗｗ
やっぱりこのカプ好きー！

　歴史的事実が純然と横たわっているからこそ死のタイミングは史実に沿うのだろう。けれどそこに至る過程は解釈次第。
　登場人物の中で最も気をつけるべき人物（＝トリックスター）は死の大天使という異名を持つことになる彼だと思う…　
　作者様が彼をどのように描くのか、とても愉しみー！

同シリーズ２巻目。話も作画も、大きく裏切られることもなく、まずまずでした。３話目、話はとても良いのにヒロインに難ありでした。他は良かったです。

話も絵も、全５話全て良かったです。５話目が一番愉しめた話だと思ったら、好きな原作者様でした。作画者様も良かったです。

後日談や過去の番外編などの小品を集めたものです。
むー、えちち無し…　なのでやはり物足りないです。１巻でえちちが描かれていたので、余計に残念に思ってしまいました。

　佳かったー！　彼氏くんが何を隠しているのか次巻で明らかになるのかな？　タンデムな二人が二人で居るためにいろいろ頑張っていて毎度こちらが励まされつつ胸がキュンっキュンっです。
　けれど少しだけお話のペースがいつもより駆け足になったように感じ残念な気もしました。でも次巻座して待つ！