RNさんのレビュー一覧

　久しぶりに切ない物語を拝読。１巻のラストは特に泪。違う自分を演じ続ける、自分ではいられない、という辛さを、昴くんとスーさんで描いているのかなー。
　昴と澪、名前の意味を考えると、余計に感慨深くなる。ラストまで読みたい。

　Ωくんの復讐心、口ほどにもない、そんなもんかー、と拍子抜けしちゃいました。それだけΩくんは元々の気質が優しい、ということなのでしょう。
　けれどもお話的には肩透かしを食らった感じで、感情移入すること無く、眺めるように読み終えました。設定が面白いだけに惜しいと思ってしまいました。

　絵が素晴らしく綺麗でとても好みです。ちょっとした表情とか仕草とか、ホント上手いなーって思いました。
　ストーリーは幼馴染み２人のDT高校生が、好奇心からキスをしたことで関係が崩れていきハピエン、というよくあるパターンの王道ものです。
　しかし残念、読後の印象は絵の上手さが際立ち、ストーリーが絵の上手さに見合っていないと感じました。同様のアオハル設定で面白いストーリーは既に幾つもあるので、もう一捻り、欲しかったです…　今後に期待します。

　続編の連載が始まっていたのですね。きゃ〜、もぉ嬉しいしか無い〜　作者様ありがとぉ〜
　社会人受けくんと大学４年生攻めくん。すれ違ったりってあまりイメージ出来ないのですが、どんな展開になるのか、とても愉しみです。
　単行本になるまでジッと我慢の子。

　愛は心を歪めもします。だから紗都子さんは進平さんに嘘をついていた気持ちが歪み、騙していたことを正直に伝えてしまったのでしょ？　進平さん、罪悪感を抱いた紗都子さんの気持ちを考えると、ベクトルは確実に貴方へと向いています。
　ただプロローグを思うと、どうしても泣けてしまいます…　はぁ〜　次巻はよ。

　初めての作者様。
　プロローグに哀切が漂い、それが頭の片隅にあるからか、コメディに転調しても泣きそうになりました。進平さんが可愛らしくて、紗都子さんとちゃんと結婚して欲しいと思いました。進平さんの過去も気になりますし、未来もめちゃくちゃ気になります。

　愛したい時に愛する人がいない……
　とてもとても後悔したことがわかる言葉。この想い全てを、リカ=アメリアさんに伝わって欲しいねー、ジョシュアさん！
　ところでジョシュアさんの前世のお名前は？

　うわぁ…　これどうなるの？
　彼女ちゃんは他の男と３P。フィジカルな浮気。彼氏くんに怖いほど惚れ込んでいるにも関わらず下半身ユルユル。病気貰いそ。
　その３Pを偶然目撃しても怒りすら湧かない彼氏くんもなかなかのもの。義妹ちゃんを妄想し彼女ちゃんとヤッちゃう彼氏くん。メンタルな浮気。しかも彼女ちゃんに最中は声を出すなと圧、圧、圧…
　この屑cpは壊れるのは規定路線、恐らく。でも彼女ちゃんも彼氏くんもフツーじゃないから義妹ちゃんや周囲の人たちを巻き込んで刃傷沙汰になりそうな予感がして空恐ろしい……

　ん？　ゆうしろー先生がマンハッタンをバックにバーカウンターで誰かと飲んでるーーー！　何かのフラグですか？　そーいち先生とはまた違う魅力があるゆうしろー先生…　一緒に飲んでるのは女性っぽいですね～　ゆうしろー先生はビールなのに相手はボトルワイン…　気になるー
　そーいち先生、ロマンティックなプロポーズでした♡　シチュが完璧にセッティングできなかったからこその佳さが滲み出ていて微笑ましかったし、かえってリアリティがあり、佳かったです。
　次巻は結婚式でしょうかー？

　可愛いもカッコいいもらぶらぶえちちもえろいもキュンも何もかもエッセンスが溢れていて…　しかも温泉。余計に悶々がマシマシ…　作者様、本編くらさい。

　表紙の絵。血を流す心臓を模したザクロの果実？　主人公２人の名前を合わせると、柘榴（ざくろ）になる。意味深。　ミイラ取りがミイラになる、とかいう展開？

　モブレがあります。苦手な方はご注意下さい。
　攻め皇帝くんも受け宦官くんも、とにかく相手に一途。二人の気持ちの軌跡が丁寧に描かれていました。さすがに痛いシーン、特にモブレは眼を背けたくなりましたが、皇帝くんの甲斐甲斐しい溺愛とモブへの冷酷な処断（ざまぁ）に気持ち良く拝読できました。

　騎士ルト攻めさんと、魔術師セノーテ受けさん。この二人の距離感が、穏やかに、けれどもえちちが甘く甘く描かれていますｗ　とにかくイベント事があっても、それを描く、というより二人が徐々に近づいていくのを描いています。ですから山あり谷あり、というのとは、全く違います。
　このような描かれ方の物語は初めてですが、これはとても心に残る作品となりました。有り難く〜
　惜しむらくは、挿絵が無かったこと。そこが残念でした。
　

　短編集。
　①レベチ金持ち受け✕詐欺師攻め
　②エリートリーマン受け✕消化器科医師攻め
　③負け組ヤクザ受け✕勝ち組ヤクザ攻め
　④フリーター受け✕家庭持ちエリートリーマン攻め
　⑤臨床心理士受け✕ストーカー（実は…）攻め
　⑥高校の友人同士受け✕攻め

>お人好しな主人公（ヘタレ）が流されて相思相愛になる話
（あとがきより）でした。作者様の過去作を纏めたのだそうです。
　ヤクザ物は苦手ですが、③は良かったです。一番ロマンティックでファンタジックだったかな。

　２つのcpがすれ違いそうになりながらハピエンでした。えろ重視の展開は下巻も変わらず…
　ストーリー重視へ移行するかなー？　なんて少し期待しましたが、そのような上巻を裏切るような？　ことはございませんでした。

　えろメインなのでしょうが、ならばもっとえろくあって欲しいってちょっと思った、かな。２つのcpが出てきますが、ストレートの受けくん２人が、あっという間もなく、ソッコーおねこくんにｗｗｗ　えろ展開に都合が良ければ何でもアリアリという作品…ｗ

　秘めた恋物語。
　攻め様も受け様も思い遣り溢れて、自分が傷を負っても、そっと息を吐き、笑顔を相手に見せる。だけど、それだけでは人生は切り拓け無い……

　黒王子ミゲルさん、自分が傷付きたくないばっかりに、幼なじみで最愛のティアさんを傷つけて…　20歳超えていてお仕事は優秀な二人なのに、恋愛年齢は10代前半レベル…ｗ　それでも軽めのジレジレでサラッと読めて、面白かったです。
　白王子のスピンオフ『黒百合姫は破産フラグを回避したい』と合わせても、半日もかからず読めちゃいます。

　『黒王子の不器用な執着愛』のスピンオフになりますので、先にそちらに目を通す方が良いです。そのことが解っておらずにこちらを拝読した私は、愉しみもそこそこで、勿体ないことしたなぁ、と思いました。途中で、何かのスピンオフ、とは感じたのですが…苦笑。
　面白かったです。えちが最後の最後に１回、というのを少ないと見るか十分と見るか。ストーリーから、私は十分満足でした。

　短編＋番外編、という構成。面白かったー　ヤンデレ極まれりｗ
　本編はよく纏まっていたと思う。しかも違和感無くえちがところどころ上手く盛り込まれていて…
　挿絵があったらもっと良かったかも。
　

　最初は絵が見にくく感じていましたが、話が進むにつれて絵が上手になり、ラストの方では頭足人のような絵は鳴りを潜め綺麗な絵でした。
　ストーリーは王道で予想した通りのエピソードの重ね掛けでしたが、愉しく拝読できました。

　妹ちゃん、生まれましたね。おめでとー！
　うーん。人間関係がいろいろ広がって行くのは解るのですが、何かお話がダッチロールしている感じ。追いかけるのがしんどくなってきました。

　攻め様の溺愛が病んでいる。そこが面白い。受け様が攻め様のお尻を狙っている。そこがさらに面白い。バリネコの、攻め様兄が良い感じでトリックスターでした。本来はステークホルダーだったのでしょうが。
　兄くんのスピンオフを読んでみたいです。あ。あるのかな。もしかして。ググろー。

　えちちを望むならば、ご期待には添えない最終巻…ｗｗｗ
　えちちを求める方はブラバ推奨ｗ　ロマンティックを求める方のみいらっしゃいませ〜　ｗ

　続刊が無い、っていうのは勿体無いくらいにその後が気になっておりまして…　もしもそうでないならば………　ザブン！　露天風呂でらぶらぶ下さいまし〜

　何故か涙腺が緩み…
　１巻では、妊娠した、の次は歩けている子ども１羽の雛鳥が閨を邪魔する、というお話でしてｗ　閨事を子どもに見られて動じるのは果たしてどちらか、是非ともご拝読頂きたく…♢‥·*　ふふっ。
　その、タイムラグを補うような２巻でした。　生きる時間軸を、揃えて欲しいと切に願うー！　そのように願うわたくしは、泪、涙でございまして…
　最終巻？　へ参ります。ご執筆延長はウェルカム！

　初作者様。
　「メトラの檻」という作品のハッピーエンドパラレル作品、との紹介があるものの、こちらのアプリではそれを購入出来ないのが、ちと残念です。もしかして本編はメリバとか？　うー気になります。

　何となく不思議な作品。メトラさんの眼は隠されている。何か理由があるのかな…　魔眼とか？　見てみたい。
　鶸（ひわ）さんはオッドアイのよう。
　攻め様のメトラさんが、めちゃくちゃ可愛い〜　人の姿の時も鳥の時も。　受け様の鶸さんはしっかり者って感じ？　異なる時間を生きる二人の優しく切なさ漂う物語。好きな設定です。
　えちちシーンが白抜きなのが残念ですが、そんなに気にならないのは、可愛いファンタジーだ...続きを読むからかもしれないです。
　次も拝読したくなりました。

　勇者マサユキくん、ある意味、お人好し日本人らしい…　知らないうちに嵐のど真ん中へ…　けれども実際のバトルを見てないので、武闘大会は愉しみ〜　頑張れーｗ　マサユキくん。

　作者様の作品は全て既読＆好き。今作はハツコイノオトのスピンオフでした。　
　何て言うか、攻め様は女性が恋愛対象で、かつ義姉に二股かけられやっちゃった過去に囚われていて。それでも恋愛対象は女性だった訳で…　身近のゲイcp（ハツコイノオト）への理解はちゃんとしていて…　うん。攻め様はバイ。
　って性別でどうこう言ったり悩んだりってのは、もうオワコン？

　赤い実と青い実からの連想で、メルモちゃんへのオマージュを感じました。
　しかしながら、イノシシには紅葉では無く…　イノシシには牡丹です。日本（花札）的には。ちなみに紅葉には鹿です。これは作者様も担当編集さんも勘違いでは？　そうではなく個人的に仰っているのでしたら、イノシシに紅葉というのはわたくしには違和感しかありません。あ。ここは日本ではなく
　それから誤字脱字が最低でも４箇所あり、担当編集様の力量が下がったように感じられました。一迅社さん残念！　お気張り下さいまし。☆マイナスは作者様ではなく、出版社様有責で。

佳き。

今作はヒロイン様、命をかけて身体を張って、マッドサイエンティストからヒーロー様と聖獣様、皆を守りました。読んでいて怖かったです。
イノシシの聖獣様、くしゃみのシーンは吹き出しました。最高でしたwwwww
ヒーロー様が白い竜を背にした挿絵は、カラーで拝見したいと思いました。

今作のコミカライズ、あのヒーロー様がどんな絵面になるのか、そちらも愉しみになりました。

作者様、絵師様、今巻もありがとうございます。次巻も愉しみにしております。

　WEB既読。単行本未読。
　作者様の画風が原作にピッタリだと思います。ハピエンを迎えるまで、イーリャさんは嫌な目にも遭うのですが…　１巻がここで次巻へ、となるのは解るけれど辛い…　はよ２巻を。

>「あれですよね。穴に棒を入れる」
　爆笑！　生真面目攻め様と天然無自覚受け様ーーー！　ｗｗｗ

　攻め様は、本当は騎士に戻りたかった。受け様は、攻め様の幸せを後押ししたかった。ホント善き哉〜。
　冒頭から暫くは、受け様ってちょっとおいおいお前さん失礼にも程がある、でしたが、ここまで幸せになることに貪欲に突き抜けてると、中途半端では無い覚悟故に、また清々しいまでの現実主義故に、マルっと脱帽でした。それがとても佳き〜
　攻め様が心から求めている幸せって何？　とブレず内助の功をし続けた受け様。他方、受け様が貪欲に求める幸せって何かを実直に考え続けサポートした攻め様。互いを思い遣って佳き〜　な...続きを読むのですが…　やはりコミュ不足…　苦笑。
　両片思いのジレジレ感が思いの外長く…　それって自分が傷つきたく無いヘタレ同士の（両）片思いだろーが、と攻め様も受け様もあまりのみっともなさに、途中叫びたくなりましたが…ｗｗｗ

　実母に虐待されて育った王弟くんと、人が良いだけで実務能力が全く無い両親の尻拭いばかりしている男爵令嬢ちゃんとの恋物語。
　サクッと読めて面白いです。すれ違いやジレジレがサラッとしてるのも、ノミの心臓のわたくしには良かったです。
　絵師さまは圧巻の美しさ。安定した素晴らしさ。文句無しでございます。えちシーンが多いためか、挿絵もえちシーンが多めな気が致しました。

　原作未読。
　コミカライズにあたり、恋を知る、の副題はあっても、フォーカスは家族愛や夫婦愛、がコンセプトなのだろうな、と思いました。それがとても良かったです。
　ただ前巻程の満足感ではありませんでしたので、きっと原作の難易度が前回よりも上がったのだろうと推察します。実際に多国間の話でしたし。
　それでも佳きお話で絵もテッパンの可愛らしさと獣人がめちゃくちゃカッコよく描かれていました〜

　原作未読。㊗完結。けれども続刊あるいは番外編またはスピンオフ希望。
　お嬢様シャーリーが、俯瞰しようとする心のクセみたいなのがアサッテ方向の結果（主に対狼領主様カイド相手）となる時はクスリと笑ってしまいました。
　エピローグは原作者様がコミカライズのための書き下ろしだとか。嬉しくなりました。
　ただ。グーパンは…　頂けない。グーパンである必要はあったのかな？　ビンタ…　もだめですが、ウィルのキャラだとやはりグーパン…？　原作もグーパン？　カイドはどう思っただろ…　原作を読んだら判るかな…　

　見事事件解決！
　でもグレイスさん、反省が足りません。アンセルさんの甘やかしでお仕置きもどこか中途半端（もっともっと喘がせて♡）でｗｗｗ
　お話も素敵ですが、とにかく絵が繊細で優美で可愛らしくて佳き〜

　作者様、流石の安定した面白さでした。貴作品の良い点が、性根の腐ったような嫌な登場人物がいないっていうところです。それもありストレスフリーで拝読できました。あとがきでロミジュリに触れていましたが、ホント悲恋エンドでなくて良かったです。

　受けさんも攻めさんも、いわゆる自己探求、自分って何が好きで何が嫌いかを知っていても何に向いていて何に向いていない、ってことを放ったらかしにしちゃってたんだろな〜　と思いました。
　受けさんが、リバイバルに臆病で疑心暗鬼で慎重なのがとても良くて、それが受けさんへの好感度爆上がりでした。
　とても面白かったです。

　上巻のえちシーン無しから、急転直下、濃ゆいえちシーン炸裂！　上巻はBL初心者向きですが、下巻はある意味上級者向き。らぶらぶ切ないとは言え、３Pえちちがあるので、人によっては、NO THANK YOU かも？
　でもねー。下巻は切なさがね、とにかく堪らないのです……　苦手でなければ是非とも。

　最近、BL漫画もいろいろと実写化されていますが、貴作品こそ向いている、と思ってしまいました。BL特有のファンタジー感を壊さずに実写化でき、佳い作品になりそう…

　獣人ものですが、言うほどの獣性は見られず、特にえちシーン程、獣性が鳴りを潜めます。それを良しとする方もいらっしゃるとは思いつつも、ならば獣人を題材に描いた甲斐がないように思えたし、やはり少し不満足でした。
　獣性が迸るようなエピソードやえちを、次巻以降、期待します。

　原作未読。
　タランチュラ攻めくんの独善的で独り善がりな対応が、シジミチョウ受けくんを酷い状況に追い込んでいるって気付けない、偏差値だけは高いけれど生活力や社会性が無い馬鹿、それが攻めタランチュラくん。
　イギリスから戻ってきたもう一匹の本家筋タランチュラくんはどした？

　攻めくんも受けくんも可愛すぎるし健気〜　そしてお兄ちゃんズはカッコよくて面白い。お兄ちゃん主人公のスピンオフも出ているそうなので、そっちも愉しみー

　原作が気になりつつも手を出さずにいたらコミカライズを知り購読。　とても面白い世界観にワクワクしました。
　タランチュラくんとシジミチョウくんのこれからが愉しみ。シジミチョウくんの真摯な姿勢が変化を生みそ。
　でもタランチュラくんがシジミチョウが嫌いなのは何故なのだろー？　次巻へ…

　鍼灸師さんに憧れているので、受けくんが持つ、人の不調を見抜く能力が、めちゃくちゃ羨ましいです。きっとツボも視えているのでしょうねー
　攻めくんが、兎にも角にもグイグイ来るのが良かったｗ　無愛想くんの優しさセットのグイグイは美味しい…　貴作品ではイロイロと受けくんが一人でグズグズグズグズグズグズ…　攻めくんもイロイロあるけど受けくんにだけはグイーッ！　これが無かったらお仕舞いになってたと思うしｗ
　次巻が愉しみ〜

　偶然にも今日は旧暦の七夕。
ヴェガ（織姫）とアルタイル（彦星）、見えるかなー
　ヴェガから転生したシャウラとアルタイルのらぶらぶえちち♡　そんな二人に敵対しそうな人物トージョー。　あー　もしかしてヴェガを殺したのってコイツ？
　皆さまが仰る偽りのフレイヤも作者様も存じ上げず少しググりましたら…　容赦のない展開がお得意な作者様のようで…　うー、怖いですねー　あまり悲惨な事にはならないで欲しいー　でも心して待ちますー

　お父様とお兄様はユリアーナちゃんに落ちたのね。母親の不義によりお兄様とは半分血が繋がっているけれど、お父様とは赤の他人…　しかもお父様の唯一って…　どんな展開になるのだろー？
　ユリアーナちゃんの母親の身柄はどこへ？　チカローとか？　今後どうなるの？

　絵は可愛いですが、時折デッサンが可怪しいところもあります。今後に期待をしています。

　世の中寛容なのか狭量なのか…
　誤字脱字を６ヶ所程、気付きました。やはり躓き溜息をついてしまいました。
　今作のあとがきにて、個人の出版と作者様が仰っていたように存じますので、前２作も、誤字脱字は出版社様には免責事項の契約だったのかも…　と思っております。ならば、作者様には、この誤字脱字だらけを何とかして頂き、書籍化の品質保証をして頂きたいかなぁ…　でも商売道具の言葉をきちんと操れない小説家でも、今の世の中は受け入れるのかぁ…　隔世の感アリ…　こんなことを言う自分も購読し愉しんでるから加担あるいは助長してる側だしなぁ…
　閑話休題。
　今作はスピンオフです。前作２作を読んでいなくとも、多分楽...続きを読むしめます。けれど前作を読んでいた方がより愉しめるのは言わずもがな。
　主人公が既に番人であると誤解され悪辣な人間に命を脅かされるシーンがありますが、もう胸が痛くなり苦しくなる展開で、作者様お見事〜　と申し上げたくなる程に上手くて大変面白かったです。
　あ…　面白ければ誤字脱字は目を瞑るのか…　と思いましたが、やはり納得出来ない自分もいてｗ　持て余していますｗｗ

面白かったー！　
というのは他の読者さんが仰っている通りです。ほんと大好きです。

web版未読ですが、前巻に引き続き、誤字脱字？　気になりました。８ヶ所ほど。
担当編集さんが付いていないのでは？　なろう系での誤字報告だけで書籍化しているのでは？　いろいろと思いました。
とても素敵な作品なのに本当に残念で仕方がありません。
例えば。
羞恥って言葉が作中よく出てきますが、１ヶ所「周知」となっていてｗ　しかもえちが盛り上がったシーンでしたので一気に白けました。
そして吃驚なのが、文字のフォントがいきなり小さくなった箇所もありｗ　一瞬、自分の視力を疑いました。

なろう系の無料小説サイトなら文句は苦...続きを読む笑で済ませられます。
けれど書籍代を支払っています。その代金がその出版社の人件費をも充足するのかと思うと腹立たしくなります。体裁が整えられない出版社、作品の魅力を半減させる出版社、作者様の足を引っ張る出版社、存在する意味があるのでしょうか。昨今の出版社って書籍の品質保証はしないようで…
電子ならば訂正して配信可能で、そのようになさっている小説やコミックもあります。余計に残念です。

続刊、もちろん購読します。大好きな作品ですから。こういう読者の想いに胡座をかく、名ばかり出版社、何とかならないかなぁ…

　３巻まで表紙は受けくんの顔しか描かれていません。作者様の何かしらの意図がお有りなのでしょう。攻めくんの顔が描かれることはあるのかも愉しみです。
　丁寧な物語の運びと絵柄作りにも関心し拝読して参りました。受けくんのご家族へのカミングアウトは描かれなかったので、続刊を期待しても良いのでしょうか？　お待ちしております。
　やはり受けくんは二人で生きていくということの本当のところが分かっていなかったーｗ　うーん。攻めくんはこれからも大変そｗ　それも攻めくんが育てて上げるしかないねーｗ
　作者様は今後、別の作品も描かれるでしょう。けれど、たまにで良いので、いつまでもこの二人を拝見させて頂きたく。