あらすじ
価値観も倫理観も違う『竜と人』という異種族の壁を乗り越えて、蜜月期間中の竜タキアと竜の番人ルサカ。気持ちが通じ合って初めて迎える『恋の季節(竜の繁殖期)』直前に、竜の番人になる為に育てられた美貌の王子が現れ、気まずい雰囲気になってしまう。更にはルサカに一目惚れした竜とタキアが決闘をする非常事態に。
タキアの兄リーンと、二人の仲に納得していないルサカの保護者ライアネルもそれぞれの思惑を見せ……?
竜×人ほのぼのふしだら異種族恋愛譚シリーズ第二弾。
新装版書き下ろし『だからそばに、いさせてよ』収録
※この作品は2017年ブライト出版リリ文庫刊『竜の棲み処 君に至る道しるべ』に加筆修正を加えた新装改訂版です。重複購入にご注意下さい。
※本作は宵の個人誌作品の電子書籍版となります。
感情タグBEST3
待ったかいがありました
初めにクアスとユーニのお話を読んで、はまりにはまって何度も読んでいました。
それからさかのぼって2冊あると知ったけど、探しても探しても手に入らなくて、
いつか電子書籍にならないかな~と思っていたところ!今回の電子書籍化!!
本当にありがとうございますm(__)m
なかなか厳しい現実もありながら、それを乗り越えて2人が一緒にいる覚悟とお互いを思う気持ち。
上手く言えないけれど、とにかくこの世界観が大好きで何度も読み返しています。
面白かったー!
というのは他の読者さんが仰っている通りです。ほんと大好きです。
web版未読ですが、前巻に引き続き、誤字脱字? 気になりました。8ヶ所ほど。
担当編集さんが付いていないのでは? なろう系での誤字報告だけで書籍化しているのでは? いろいろと思いました。
とても素敵な作品なのに本当に残念で仕方がありません。
例えば。
羞恥って言葉が作中よく出てきますが、1ヶ所「周知」となっていてw しかもえちが盛り上がったシーンでしたので一気に白けました。
そして吃驚なのが、文字のフォントがいきなり小さくなった箇所もありw 一瞬、自分の視力を疑いました。
なろう系の無料小説サイトなら文句は苦笑で済ませられます。
けれど書籍代を支払っています。その代金がその出版社の人件費をも充足するのかと思うと腹立たしくなります。体裁が整えられない出版社、作品の魅力を半減させる出版社、作者様の足を引っ張る出版社、存在する意味があるのでしょうか。昨今の出版社って書籍の品質保証はしないようで…
電子ならば訂正して配信可能で、そのようになさっている小説やコミックもあります。余計に残念です。
続刊、もちろん購読します。大好きな作品ですから。こういう読者の想いに胡座をかく、名ばかり出版社、何とかならないかなぁ…
良かった
メインのストーリーの中に、更にたくさんのストーリーがある感じ。読み応えバッチリでした。
ルサカとタキアの色んな感情が見れて良かったです。
ルサカの養父のライアネルや、タキアの兄姉リーンとエルーを巻き込むこの2人のストーリーがまた読みたいです。