RNさんのレビュー一覧

　キャラクター原案

の作画者様が好きで期待したのですが、絵はまだまだ伸びしろがある感じです。
　ストーリーは文句無しの原作者様です。獣人ものの可愛さを描くのが本当に上手だと思います。

　絵が佳き。可愛いし色気もあるしカッコいいし。
　しかも原作の良さがきちんと出ていて、コミカライズ大成功！　大満足です。ラストまで息切れすること無くラスト駆け込みなんてことも無く、無事に完結しました！！　有り難し〜
　新作もたのしみです。

　ヒロインちゃんはゲームの世界から素直に脱却出来ていて前向きで読んでいて不愉快にはならない。一方で主人公ちゃんはどうしてもゲームに囚われてしまい、それも致し方無いと思いつつ、人の気持ちを勝手に決めつけてかかるところが観ていて不快になる。思慮深いようで非常に浅はかな主人公ちゃんを王子くんがどうお仕置きするのかが愉しみ。

切なく哀しく啼泣…

　新装版も、増量されたページが読みたくて購読しました。巻末Side Storyが３本とShort Storyが１本、旧版から追加されていました。大満足です…　ありがとうございます！
　攻めくん、最期まで頑張ったと思います。受けくんと再び会えることを頼みにしていたと思いますが、受けくんが攻めくんに注いだ愛の深さや大きさを感じられました。ココアを、飲みながら周回してこようと思います。

実験小説っぽいラノベBL

　読みやすく、どこかユーモラスな空気感が漂う筆致にさらに磨きがかかってきたように感じました。もちろん今回も色彩の美しさは健在です。特に角…
　絵師様がまたピッタリ多謝〜　他作品でも絵師様のを拝観しておりますが、いつも溜息が漏れる美麗さに眼福眼福眼福…　表紙絵の目力が、蕩けそうな目が、また佳き！

　はじめ、物語の設定に、？？？ばかりでして、拝読しながら、作者様は何を描こうとしているのだろう、と混乱もしました笑。鬼という日本昔話っぽいキャラを使いつつ舞台は英国。階級社会が厳然と残る英国を、鬼社会へと拝借景でしょうか？　異人を鬼と評し恐れたこともある日本史にならい舞台を外国としたとか？　
　え？　...続きを読むもう一つの人族世界における温暖化の影響？　うわぁ～、平行世界を、こう描く！！　多世界解釈を描くにしても、かなり実験的な作品だなぁと思いながら面白く拝読しました。
　主人公の白鬼くん受けと赤鬼さん攻めのやり取りに、身分差や階級差はあっても、横槍が全く無い展開です。また白鬼くん受けは健気だけれども何だかんだで強かな一面を自省もしていて、結局一周回って白鬼くんは健気、赤鬼さん攻めと致すのもおするすると…　波乱万丈な物語を好まれる方には物足りなさが残るかもしれません笑。
　エンディングも、最近のラノベとは一線を画し、未来を読者へ丸投げです。人様によっては不完全燃焼での放置と捉えるかもしれませんが、今作品はこれが味わい深いって思います。かつては割と丸投げ小説が多かったと思いますが、今は番外編が花盛りで、そういう最近流行の構成を好まれる方にはお勧めしません。
　最後に苦言を一つ。何ヶ所か、同じ言葉(文脈)での説明(表現)だなぁと引っかかりもあり、それでも許容範囲でしたので敢えて論うことはしませんが、ノイズになりますからご注意願いたく。

終わっちゃった〜

　とてもとても面白い番外編でした。
　主人公の彼女を案じていた図書館の人々との再会のep.をはじめ、全て染み入るお話でした。

　これからもその面白さは変わらないと思える作品だと思います。ストーリーも作画も素晴らしいです。原作未読ですのでこれから拝読したいと思います。

　植物が枯れる時って、良くない気を吸ったからって聞いたことがある。この苔玉もある意味、ほのさんに纏わりついていたのを吸ってくれてたのかも。
　ほのさんはほのさんのままでいて。拗らせ女のほのさんに嫉妬する気持ちも分かるけれど笑。

どこまでもオリアナ♪

　原作１巻分、次巻で終わるかな…　どうかな…　パーティ会場のシャンデリア等圧巻の画力でした眼福〜
　ヴィンセントの杖、とても大事♪
　

♪

　作者様の過去作と今作の表紙絵を考えますと、人間界の一国の王様代行くんと魔王くんとのBがLする展開が大いに期待されるのですが…　ただね、王様代行くんの婚約者ちゃんの強火ツンの底辺デレが愛おしく可愛く…
　次巻が待ち遠しいです。

　２巻は１巻に比べ、登場人物たちが物語を忖度するご都合言動が散見し、かえって先の展開が容易に読めました。まだご愛嬌レベルですが、今後、過度になってきたらブラバかなとも思いました。

　で、今度こそマリアさんは首と胴体が切り離されるのですよね？　ね！
　ただ、マリアさんがラスト近くで
>三作目のアイテムでしょ
　と、この物語の元となった物語の続行フラグを立てていま...続きを読むす。どうなりますやら…

　今回は恐竜対決があり、この物語は人間のお話というだけでは無いと改めて思わされました笑。
　攻めくんと受けくんが決まりました！いろんな意味でビッグカップルです。攻めくんも受けくんも童貞処女で初々しいのにえろがダダ漏れでした。

　何だか面倒臭いキャラ、しかも幼馴染みの元カップルの男女が別々に、いわゆるウザ絡みしてきて、ムッとする話が続きました。解決はしましたが、もう出てこないで欲しいです。

　何となく不穏な空気も漂わせながら終章となりました。次章でもさらなる人材発掘のため、ダンジョン攻略のように、鑑定していくのでしょう。ただ飛行船という制空権が出てきた時のep.が一番気になります。

　ベルリンの壁崩壊前夜のソ連が舞台の物語。KGBにスパイ容疑で拘束監禁尋問暴行凌辱される受けくんと、それをする攻めくん。容易にストックホルム症候群とかリマ症候群とかの発想が出てしまうのですが、なかなかどうして受けくんが墜ちないです。攻めくんは自覚が無かっただけで割とすぐに陥落していたように思います。
　えちは多いです。もう少し微に入り細を穿つくらいの濃厚さも欲しいと思いましたが、今から20年程前の作品だとこのくらいの濃さかもしれません。

　紙版の発売からジレジレし、電子版が出るまでとても長く感じられて、やっと拝読出来ました。
　やはり泣けました。涙ボロボロで、結果、凄い涙活となりました。
　大好きな作品が書籍化され、本当に有り難いです。電子限定書き下ろし『咲也先輩の子供時代』は可愛みがたくさんありました。購読出来て本当に感謝です。

　圧倒的な画力に改めて脱帽します。
　新書では想像が難しかった、刑死スキルの未熟さが招く、残酷な死刑執行がとても良く理解出来ました。

　出典元『死刑執行人サンソン』からこちらのコミックに辿り着き、期間限定２巻無料で拝読しました。
　10年も前の作品とは感じさせられることの無い作風に感嘆しとてもワクワクしました。続刊へ参ります。

　悪役令嬢や聖女が主人公あるあるがてんこ盛りでとても愉しめました。イザベラさんの変化とか、イザベラさんの身内視点で物語が進むところとか、他の作品を彷彿とさせなくも無かったですが、それ以上に筆致が読みやすく、あっという間でした。

　拳が唸る女性主人公の物語の中では、一番好きなのはスカぽよたんです笑。
　今話ではアルフレートくんが自分の恋心を偽り保身していたと気付き…

　原作既読。あー　終わってしまいました。けれども良い区切りかなと思います。原作も１巻だけで良かったと思っていますし。
　コミカライズをご担当された絵師様の新作を愉しみにしています。

　原作既読。本当にコミカライズの質が落ちず、もちろん原作もですが、面白いです。絵が本当にピッタリで、
　しかもサイラスさまの色気は巻を重ねる程にヤバいものになっていますし、ラストのお姫様抱っこ競争でのミュリエルさんのセリフ、閨ですか？

　大団円で良かった良かったのハピエン。年中発情期の二人が結婚なんてもう、いつでもどこでも遠慮なんてせずにどうぞってな最終巻でしたｗ

　通常版を持っているのにやはり見たくて購入しました笑。もちろん悔いなし。特に発情期えち。体格差が違和感なく描かれていて、堪能致しました。

　続刊ーーー！　ありがとうございます！　おまけの配信ep.がめちゃ笑えました！　リスナーさんたちはジッと静かにコメもせず固唾を飲んで見守り…　笑笑笑！

　あの二人のえち回〜　しかも２場面も！
　今巻も原作に丁寧に…　何度も思いますが、絵師様は素晴らしいです！　原作にピタリ…

　長男伊吹さん、笑顔で不穏なことを言う腹黒キャラ？！
　紐パンはストーカーくんの仕業でその彼は、獄寺さん公認おにふわ２号ちゃんに笑。
　

　エンディング。怖いのだけれど。でも銭湯に行った時の紐パン、回収されてないなぁって思っていたので、それ？　と言うことは、送り主は…

　遠距離恋愛、テレフォンえち、浮気疑惑、サプライズ押し掛けと盛り沢山の今巻。
　内示も無く１週間で異動というのは聞いたこと無いのですが、それって何気にブラック…

　作者様、凄すぎ…　何でこんなにグサグサ来るのか、よく解らない。けれども佳き。
　両片想いがめちゃくちゃ重い、互いが自分ではなく相手を心から思うが故に破綻した関係…　泣く。
　次巻が待ち遠しい。

　遅ればせながら、作者様推しとなりました。
　ストーリーがまず佳き。雰囲気漫画と言うか絵でゴリ押しというのも無い。かと言って下手な絵では無く上手い。
　あとは好みの問題！

　あーーー！　彼は誤解しちゃったのでしょ？　でも彼女本人が言っていたように試練(人の心を試す行為)を課した報いだとは思うし自業自得。けれども、やはり哀しいです。

　石橋を叩いて渡り切ったら、二人は消えていました。そんな３巻。しかも元の国からは抹殺司令で刺客が送られて来そうだし。
　団長さん、もちろん諦め無いですよね？
　「お母さん」になったビッキーさんがノンナちゃんとの逃避行。上手く行きますように。

　とてもとても幸せなロメとクトゥリに、ひたひたと迫る不穏な影の描き方が上手で、今巻ラスト、辛かったです。
　けれどもこうなるしか無く。次巻が待ち遠しいです。

　相互作用、相乗効果、それが見事に描かれています。激しい熱情が、穏やかに繊細に感じられるという摩訶不思議な作品です。
　えちちシーンも工夫されていて、これまで見たことの無い角度や描き方が素敵でした。
　続刊お待ちしておりました！　と言いつつ即買いしておりません。買ったら仕事に支障を来すから読めるようになったら購入…　と思ったらナイトクーポン！
　お得にありがとうございました。

　終わっちゃいました〜　恋人にはなりましたけれど。
　もう最後の最後まで受けくんはお馬鹿なものだから、攻めくんからのお仕置きえちちは無くならずとても良かったです。

　終わってしまいましたー　寂しいです。美しいえちちシーン、連雀さんのどえろをもっともっと拝見したかったです。

　恋心をちゃんと意識出来ている人はだぁ～れだ？　という視点を強めに拝読すると、今巻はより愉しめるかも〜　どこのcpが一番早く成立するのかな〜

　なんつーか、自分の欲しいものが手に入らないで拗らせている人の傍には近づくのはやめようと思った。見分けるのは無理だから、不幸な人に近づく時の距離感は気をつけよう。

　恋愛ep.の多い今巻にも関わらず、両片想いで現状維持のまま続く…
　ドラゴンに跨って空中デートなんてまだまだ先ですかね〜？

　昨今の少女マンガは残虐シーンもぼかさないのですね。少し驚きました。
　原作既読ですので、描かれるか気になっておりましたが、尺短めでもやはり絵の持つ強さ、十分でした。本作はR15でしたでしょうか…　拝読後はそちらが気になりました笑。

　不穏なところで次巻…　主人公は３人だと思うから誰一人として欠けることは無いのでしょうが…　敵はやはりどさくさに紛れて逃げおおせたアノ女？

　今巻のラスト、角猿ボスと戦いながらの叫び、めちゃくちゃ同意する。けれどもヴィムくんは自虐で卑屈で根暗なままでは良くないと、勝手に自己診断し勝手に自己変容を試みて勝手にどツボ。大勢側に組み込まれそうなっちゃったのもわかるけど…
　次巻も愉しみです。

　ヤバさ加減ですが、冒頭は、弟>>兄でした。けれども、弟<<兄！　弟はΩヒートの被害者と言えます。けれども兄は教唆する者であり加害者でもあり…　兄、怖いです。
　

　あとがきで作者様のコメントにもありましたが、表紙絵が本当に素晴らしいと存じました。
　物語ですが、ルルさんの執着が寛容になったようで…？　学院祭でリュシーさんが給仕役するのはルルさんはNGとしていたはずなのに、代役として出ることになり、ルルさんは何の抵抗もせずにお仕着せ姿のリュシーさんを可愛いと言っていました。何だかなー　何処かでフォロー入るかなー　と思いながら読み進めましたが、結局ありませんでした。
　ルルさんの執着詐欺のようなep.に、ちょっとがっかりしたので、☆を削っています。あと学院祭が学院際となっている箇所がいくつかあったので、電子版の更新があったら修正掛けて欲しいです。
　第８巻...続きを読むも出るようですが、冗長な７巻でしたので考えどころ。しかもこの内容でこの金額ははっきり言って、高い、です。今巻では満足感ゼロでした。ウエディングドレスのシーンもその前の卒業パーティーの異国風衣装のシーンとep.が被っちゃって、既視感があり詰まらない物になり勿体ないと思いました。
　ここからは本編とは関係ないことを申し上げます。
　広告が全体の２割を占めています。いいのですよ、広告が全体の２割でも。だったら目次に「以下、広告」って載せて欲しいと思いました。あるいは広告を除きあと何パーセントなのか、と表示して欲しいと思いました。
　残りのパーセントを見て、あとこれだけ読めるんだ、と期待を持ってしまった後のがっかり感が満載ですので、広告は全く見る気も起きずに閉じています。ですので出版社さまの戦略には全く嵌りません。不愉快なだけです笑。
　しかもここの出版社さまの広告は、ノベルだけでなく、コミックも多すぎです笑。毎度呆れております。ま、慣れてきましたけれども。

　本編をじっくり堪能したのち、監修者のあとがきを読むのも各巻の愉しみです。
　今回は、歴史小説の話でした。しばりょうとベルばらと大河が同列に並べられ、これはフィクションですってテロップはありますか？　と。
　そしてフィクション(『王子と乞食』)をフィクション(本作品)に挿入した手法への高評価。
　とても面白いあとがきでした。

　女神のスライディングドゲザー？　ｗｗｗ　古の魔女の瘴気が浄化されたら魔女から女神が生まれちゃいました。そして土下座。アングルが面白い。

　自覚したくないのかしたいのか。少女が女を意識させられる結婚という二文字。GがLするまであとどのくらい？　

　カボくん、ワンちゃん、それぞれに熱い視線を送る存在が出て来たり、ワンちゃんのことを貶す女子の嫉妬がカボくんに吹聴したり、ダンス以外の面倒臭い人間関係部分が濃くなってきました。
　次巻も愉しみです。

　作品は佳き。本当に。文句なしで可愛みと漢みが溢れています。
　けれども何故フォルダーに纏まっていないのか？！　そこが不便で不満です。

　進平さんが紗都子さんとの楽しいことや嬉しいこと、そして愛しさを積み上げる程に病みはさらに深くなっていくのだろうなぁと思いきや…　朝霧姐さんキューピッドが紗都子さんの恋心を暴いちゃいました。
　次巻が待ち遠しいです。

　多感な頃に英国へ留学し日本より何十年も先進している文化を直接肌で感じた主人公が、人形の家も観て下した結婚をするか否かの結論。そうですよね。次巻も波乱の幕開け？