【感想・ネタバレ】牡丹ずし 料理人季蔵捕物控のレビュー

あらすじ

初夏、日本橋は木原店の塩梅屋では、主の季蔵が人気急上昇している「牡丹ずし」の仕込みに余念がない。牡丹とも称される猪の肉を握った酢飯に載せた逸品である。そんなある日、北町奉行の烏谷椋十郎が「牡丹ずし」を食べに店にやってきた。「上方の義賊・疾風小僧翔太」が江戸に現れ、奉行から季蔵にたっての願いがあるという……果たして、庶民の味方の盗賊をお縄にできるのか?!大人気書き下ろし時代小説シリーズ。

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Posted by ブクログ

内容(「BOOK」データベースより)
初夏、日本橋は木原店の塩梅屋では、主の季蔵が人気急上昇している「牡丹ずし」の仕込みに余念がない。牡丹とも称される猪の肉を握った酢飯に載せた逸品である。そんなある日、北町奉行の烏谷椋十郎が「牡丹ずし」を食べに店にやってきた。「上方の義賊・疾風小僧翔太」が江戸に現れ、奉行から季蔵にたっての願いがあるという…果たして、庶民の味方の盗賊をお縄にできるのか?!大人気書き下ろし時代小説シリーズ「料理人季蔵捕物控」、熱望の新作。

令和4年6月20日~22日

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2022年06月22日

ネタバレ 購入済み

天晴れ!

疾風小僧翔太!今回は、烏谷始め、いつもの面々も、してやられたね。悔しいというよりは、悪人退治と、貧しき者達への、施しで、天晴れ!うはははっ!やられた!という感じかな?今回は、悪人しか、死ななかったので、いつもより、楽しめた。

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2022年05月23日

Posted by ブクログ

今回は、本当に最後までドキドキ。
イノシシの子供瓜坊が、増えすぎて農作物に被害が出ると、農民に飢え死にが出てしまうほど。
数を減らすためにも、イノシシを狩るのだが、その肉の調理法が難しい。

ちょうどそんなイノシシのうまい食べ方を工夫してる時。
おやっさんの日誌を調べ、美味しそうな調理法を見つけ、工夫を重ねた。

江戸中に評判になる「牡丹ずし」
悪者も興味を惹かれたようで、依頼があった。
奉行と季蔵が探りを入れてると。。。。。


2310の話の展開に、ドキドキが止まらない。傑作。

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2019年10月05日

Posted by ブクログ

江戸時代、初夏。
イノシシの肉を使った牡丹ずしが人気となった塩梅屋。
そこに、極上の牡丹ずしを破格の報酬で作って欲しいという話が入る。
試行錯誤する料理のシーンは毎回のことだが、今作は洋風のものも多く出てきて、一瞬江戸時代だということを忘れてしまう。
そろそろ和食だけというのもネタ切れなのだろうか。
さらに江戸にねずみ小僧が現れ、その影響で起きる殺人事件を解決していく。
昔の言い方や言葉などわからないところもあり、調べないで読んでいたのでよくわからなかったので、調べながら読んだ方がいいかも。

しかしなぜ突然パンだったのだろう?

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2019年07月03日

Posted by ブクログ

20181209 新しい人が登場。でも、作者の悩みの解決のためだけの人物のようだ。ある面、どんな話でも使える人。読者を納得させられるのか心配。そろそろ終わり方を考えてるのだと思うがこの手は無いな。

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2018年12月09日

Posted by ブクログ

牡丹ずし、おいしそうだ。
しかし、疾風小僧、恐ろしいやつ。今後、どんなふうにかかわってくるのか、すごく気になる。
今回は、珍しくお奉行様もピンチで冷や冷や。
季蔵と瑠璃には、あれは進展があったということになるのか?
おき玖夫婦も順当に時を重ねてきずなが深まるかな。
いずれ、三吉にもいいことがありますように。今回はけっこうしごかれたしね。

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2018年04月30日

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