【感想・ネタバレ】秋はまぐり 料理人季蔵捕物控のレビュー

あらすじ

萩の花が咲き始めると、江戸はすでに秋。日本橋は木原店にある一膳飯屋・塩梅屋でも常連が集って、秋の料理を楽しんでいた。そんな折、おはぎ作りの名人のおひさの行方が知れなくなった。その直後、孫娘に妙な文が届いた。「おひさの命が惜しければ、長屋はぎを五百個作って売るように」。岡っ引きの松次は季蔵に、おはぎ作りを依頼するが……。季蔵の料理と推理と刀さばきが冴えわたる大ベストセラーシリーズ。ますます絶好調。待望の第十七弾。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

ネタバレ 購入済み

極悪非道を尽くす奴らに、天誅を

極悪非道を尽くす最悪のヤツも、居たもんだ!幼女を拐って、自分に従順なしもべとして育て上げ、悪事の手先に使う!人間の皮を被った悪魔だ!
しかし、焼き蛤は、ちょっと食べられなくなるかな(笑)

0
2022年05月12日

Posted by ブクログ

萩の花が咲き始めると、江戸はすでに秋。日本橋は木原店にある一膳飯屋・塩梅屋でも常連が集まって、秋の料理を楽しんでいた。そんな折、おはぎ作り名人のおひさの行方が知れなくなった。その直後、孫娘に妙な文が届いた。「おひさの命が惜しければ、長屋はぎを五百個作って売るように」。岡っ引きの松次は季蔵に、おはぎ作りを依頼するが・・・・・・。季蔵の料理と推理と刀さばきが冴えわたる大ベストセラーシリーズ、ますます絶好調。待望の第十七弾。

令和2年8月15日~17日

0
2020年08月17日

Posted by ブクログ

第十七弾
登場人物に何ら変化が無いのが寂しい
しかし、構成はいつもの感心するパターン
3話に分かれているが、全体として繋がっており
最後、悪を断つ

0
2012年11月10日

Posted by ブクログ

20130320 シリーズにも慣れて来た。犯人探しよりはストーリーだけ楽しむ本、あいまいな部分か残っても気にしない事。不思議と次も読んでしまう。

0
2013年03月20日

Posted by ブクログ

長屋のお婆さんの誘拐事件、10年前に行方不明になった子供の行き戻り事件、死んだ俳優の生き返り事件。
この3つの事件が絡み、切ない話に。
さらに前巻に出てきた事件とも絡み合っていて、その事件の黒幕にまでたどり着ける。

季節は秋刀魚の時期。
他に、季節外れの鯛やはまぐりの料理が出てくる。

シリーズ化して、様々な登場人物が出てきた。
その脇役たちを毎回ほんの少しずつ登場させるのだが、あまりにもほんの少しなのでわざわざ出す意味があるのかなと思ってしまった。
毎回料理を食べに来て同じような感想を言うトリオの代わりに、たまには別の脇役に料理の感想を言わせたりした方が、新鮮味が出てマンネリ化しないような気がする。

事件は面白いのでちゃんと読むけど、料理に対する客の様子などはマンネリ化してるので、さらっと読んでしまう。

0
2013年02月23日

シリーズ作品レビュー

「小説」ランキング