【感想・ネタバレ】涼み菓子 料理人季蔵捕物控のレビュー

あらすじ

日本橋は木原店にある一膳飯屋「塩梅屋」。主の季蔵と先代の娘・おき玖が、美味しい冷茶の試作をしているさ中、季蔵の弟分である豪助がやって来た。「甘酒屋みよし」の父親がこれぞという“涼み菓子”を考えてきた男を、娘おれいの婿にすると約束したという。おれいに思いを寄せる豪助に季蔵が助太刀をすることに……(「涼み菓子」より)。表題作他「婿入り白玉」「夏の海老」「乙女鮨」の全四篇を収録。人びとに美味しい料理と幸せを届けるために、今日も季蔵が大活躍。シリーズ第十二弾!

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Posted by ブクログ

日本橋は木原店にある一膳飯屋「塩梅屋」。主の季蔵と先代の娘・おき玖が、美味しい冷茶の試作をしているさ中、季蔵の弟分である豪助がやって来た。「甘酒屋みよし」の父親がこれぞという“涼み菓子"を考えてきた男を、娘おれいの婿にすると約束したという。おれいに想いを寄せる豪助に季蔵が助太刀をすることに・・・・・(「涼み菓子」より)。表題作他「婿入り白玉」「夏の海老」「乙女鮨」の全四篇を収録。人びとに美味しい料理と幸せを届けるために、今日も季蔵が大活躍。シリーズ第十二弾!

令和2年7月26日~28日

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2020年07月28日

ネタバレ 購入済み

豪助の….….

酷いヤツも居るもんだ。季蔵が、殺る前に、散々バカにして、踏みにじって来た者に殺られたのは、天罰が下ったんだ。しかし、豪助も、ようよう身を固める事になりそう。良かった。良かった。

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2022年05月09日

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面白かったけど、やっぱり人、死にすぎでしょ。えびを食べるときに「えび、えび」って独り言を言っちゃうようになりました。

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2013年02月16日

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第十二弾
豪助と甘酒屋の姉妹との係わりから、悲しく残酷な展開、
お上の裏に跋扈する悪人、
意外な結末と、豪助と妹との結果はハッピイ

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2011年11月07日

Posted by ブクログ

2001/06/21:冷茶が手間をかけたつくり方でとても美味しそうでした。また西瓜糖の青臭い香りなどの描写でいつもより想像しやすかったです。もっともこの時代甘い西瓜が普及していたのかは分かりませんが。

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2011年06月21日

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小町娘が、母親と滅多づきの惨殺事件があった。その後、季蔵を兄貴と慕う豪助の許嫁が父親と惨殺された。
二つの事件には、幕府に入る裏金を作るための、賭博が関わっていた。

犯人と思しきものが浮かび上がるが、上からの命令で、捕まえられない。。。

婿入りの条件の新しい菓子比べや、記憶を失った人の好物を作り、記憶を取り戻すとか、事件には必ず美味しい料理が関わる。

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2019年04月24日

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20121130 相変わらず、簡単に人が殺されるが、今回はストーリーかあってしっかりと読めた。どうなんだろう?この殺しかたは?
( ;´Д`)

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2012年11月30日

Posted by ブクログ

ついに豪助が身を固めようと!
その助太刀で、涼み菓子を作ることになった季蔵。
しかし、これがまた思わぬ方向へ進んで行く。
季蔵の話よりも脇役の話が進んで行く感じです。

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2012年10月18日

Posted by ブクログ

季蔵もおき玖ちゃんも、それぞれ辛い恋を抱えつつ他人の幸せを願う姿がいつも切ない。今回も白玉、シャクナギ尽し、見立て寿司とどれも美味しそうだったなあ(^^)

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2012年10月03日

Posted by ブクログ

最近の時代小説は、なぜか、食べ物屋が舞台となっている作品が多い。
食べ物+捕り物。登場人物も多く、段々覚えられなくなってきた。
他のお気に入りの作品とどこか設定が似ていて、それらを組み合わせたような作品に感じてしまい、他のもの程愛着が湧かないからかもしれない。しかし、なんとなく、続きを読んでしまうという作品。
ちょっと、複雑な気分。

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2011年07月10日

シリーズ作品レビュー

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