【感想・ネタバレ】悲桜餅 料理人季蔵捕物控のレビュー

あらすじ

義理と人情が息づく日本橋・塩梅屋の二代目季蔵は、元武士だが、いまや料理の腕も上達し、季節ごとに、常連客たちの舌を楽しませている。が、そんな季蔵には大きな悩みがあった。命の恩人である先代の裏稼業“隠れ者”の仕事を正式に継ぐべきかどうか、だ。だがそんな折、季蔵の元許嫁・瑠璃が養生先で命を狙われる……。料理人季蔵が、様々な事件に立ち向かう、書き下ろしシリーズ第二弾、ますます絶好調。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

塩梅屋李蔵シリーズの第二弾。いろんな食べ物がでてきて面白いです。
字も大きいし、マンガみたいにさくさく読めて時間潰しに良いですね。

0
2009年11月03日

ネタバレ 購入済み

とうとう….….

季蔵は、とうとう、長次郎の後を継いで、隠れ者になる決心をした。こういう奴らを、許しちゃならねぇ。全く、その通り。極悪非道を体現しているような奴だ。死んで、地獄に落ちろ!

0
2022年05月04日

Posted by ブクログ

内容(「BOOK」データベースより)
義理と人情が息づく日本橋・塩梅屋の二代目季蔵は、元武士だが、いまや料理の腕も上達し、季節ごとに、常連客たちの舌を楽しませている。が、そんな季蔵には大きな悩みがあった。命の恩人である先代の裏稼業“隠れ者”の仕事を正式に継ぐべきかどうか、だ。だが、そんな折、季蔵の元許婚・瑠璃が養生先で命を狙われる…。料理人季蔵が、様々な事件に立ち向かう、書き下ろしシリーズ第二弾、ますます絶好調。

平成30年10月23日~25日

0
2018年10月25日

Posted by ブクログ

悲桜餅が1番印象的でした。うきうきする季蔵が可愛らしい感じがします。綺麗な思い出を引きずる男に、傍の頼もしい協力者の恋心は解けなかったようで。これからの展開を見守りたいところ。ところで、店の中で事件の内容そんなに話していいもんなんですかね、季蔵さん?個人的にハラハラしました。ばれてるに違いない…!

0
2013年01月24日

Posted by ブクログ

短編連作で読みやすい。
意図せず、裏稼業に力を入れざるをえない出来事か次々起こるが、一巻よりも料理の描写も増えて面白くなってきた。
暴力的なシーンや刀を使うシーンの描写はほとんどなく、血生臭い感じはないので女性でも読みやすいと思う。
面白い。

0
2013年03月12日

Posted by ブクログ

描かれている料理を想像するだけで
わくわくがいっぱいになる
どんな味わいだったのだろう
おなかがグーとなった

0
2010年12月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

季蔵が先代の後を継いで“隠れ者”になる覚悟をするまでの話。
店を継ぐということは、おき玖と所帯を持つということかと思っていたのですが、季蔵が瑠璃をまだ想っていること、その気持ちがおき玖に分かって諦めたようなので、この先どうなるのでしょう。
まだまだ悪人も多そうですし、瑠璃が狙われるのも解決したのかどうか…。

0
2025年09月08日

Posted by ブクログ

日本橋・塩梅屋の二代目季蔵には悩みがあった。命の恩人である先代の裏家業「隠れ者」を継ぐかどうかだ。料理人季蔵が、様々な事件に立ち向かうシリーズ第2弾

0
2023年06月19日

Posted by ブクログ

長次郎の覚書にどんな料理だかわからない「椋鳥飯」が。
冬の農閑期に江戸で出稼ぎをする椋鳥と呼ばれる人々の好んだ料理らしい。
捨て子を見つけて保護した季蔵たち。巷で万引きを繰り返す親子三人の子供だとわかる。
事件を追ってゆくと裏で操る大物の悪。
正気を失っている元の許嫁の命も狙われる。

事件を探索するうちに、親方の後を継ぐという気持ちに傾いてゆく。

今回も美味しいこだわりの料理とともに事件を探る楽しみが。

0
2019年04月17日

Posted by ブクログ

世の中には悪人が蔓延る。それに立ち向かう、料理人季蔵と奉行烏谷。相手を考えると、結末は長くなることが予想できそう。

0
2016年03月21日

Posted by ブクログ

必殺仕事人のようなお話で、食べ物の話を織り交ぜて話が進んで行く。基本一話完結。
大きな闇が背景にありそれを前面に出さずに裏でつなげて、前面では細かい事件についてのストーリーとなっている。
どの話も暖かい人情があふれる話だった。
面白かった。

0
2014年03月23日

Posted by ブクログ

あいかわらず料理も事件もぱっとしない感じですが、さらーっと読める感じなのでとりあえず全巻読破を目指します

0
2011年06月26日

シリーズ作品レビュー

「小説」ランキング