あらすじ
日本橋の木原店の一膳飯屋の主・季蔵は、桜が満開の霊岸島へ弁当と酒を提げて一人花見にでかけた。今は亡き友人・武藤を供養するためだった。だがその翌日、霊岸島で酔っ払いの行き倒れと思われる遺体が発見された。呉服問屋に奉公していた若い手代だという――。花見弁当、若葉膳、春タルタ……季蔵の美味しい料理と推理が冴えわたる! 亀吉親分の飼い犬シロも大活躍の、大ベストセラーシリーズ、待望の第二十三弾。
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終わり良ければ、始末よし
罪もないのに、死んでしまった人達はー亀吉や、桃代ー
は、可愛そうだったけれど、蔵之進ではないが、終わり良ければ、始末よし。悪人が、退治されたのだから、良しとしなければ….….
柚子餡のタルト、食べてみたいかも(笑)
Posted by ブクログ
内容(「BOOK」データベースより)
日本橋は木原店の一膳飯屋の主・季蔵は、桜が満開の霊岸島へ弁当と酒を提げて一人花見に出かけた。今は亡き友人・武藤を供養するためだった。だがその翌日、霊岸島で酔っ払いの行き倒れと思われる遺体が発見された。呉服問屋に奉公していた若い手代だという―。花見弁当、若葉膳、春タルタ…季蔵の美味しい料理と推理が冴えわたる!亀吉親分の飼い犬シロも大活躍の、大ベストセラーシリーズ、感動の第二十三弾。
令和2年9月9日~10日
Posted by ブクログ
20140608 初めての登場人物が亡くなってしまうというパターン、慣れないとどうして良いか分からなくなるとおもうが慣れると潔い感じもしてくる。常連がだんだん登場しなくなるのが少し寂しい。
Posted by ブクログ
新しく出てきたワンちゃんももしや、殺されてしまうのかしら?!とヒヤヒヤしながら読みました。李蔵さんも、犬を蹴り上げるなんて、案外残酷な人なのですね。表紙の絵よりももっと可愛いワンちゃんを想像しながら読んでましたが、実際この絵はいかがなものか。