あらすじ
日本橋の木原店の一膳飯屋の主・季蔵は、桜が満開の霊岸島へ弁当と酒を提げて一人花見にでかけた。今は亡き友人・武藤を供養するためだった。だがその翌日、霊岸島で酔っ払いの行き倒れと思われる遺体が発見された。呉服問屋に奉公していた若い手代だという――。花見弁当、若葉膳、春タルタ……季蔵の美味しい料理と推理が冴えわたる! 亀吉親分の飼い犬シロも大活躍の、大ベストセラーシリーズ、待望の第二十三弾。
...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
終わり良ければ、始末よし
罪もないのに、死んでしまった人達はー亀吉や、桃代ー
は、可愛そうだったけれど、蔵之進ではないが、終わり良ければ、始末よし。悪人が、退治されたのだから、良しとしなければ….….
柚子餡のタルト、食べてみたいかも(笑)