【感想・ネタバレ】冬うどん 料理人季蔵捕物控のレビュー

あらすじ

師走、掛取りなどで慌ただしく食事をとる人びとのため、日本橋木原店の一膳飯屋・塩梅屋でも昼餉を出すこととなった。安くて美味しく、力のつくものを、と主の季蔵が考えたのは、鶏団子入りの温かなうどん。一方その頃、妻と共に江戸を訪れていた甲州商人の谷山屋長右衛門が、神隠しにあったとの報せが入る。神隠しの多発する江戸で、この事件に限って北町奉行自ら、同心や岡っ引きを集め、直々に探索を命じたとの話に、季蔵は胸騒ぎを覚えるのだった……。鮮やかに謎解きと美味しい料理の数々は、まさに絶品! 大人気シリーズ、待望の第十八弾!

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Posted by ブクログ

入院中にふと手にした本。
手術後、ご飯が食べれず点滴生活。
早く美味しいごはんが食べたいと。
そしてたまたま年末の師走。
この本読むの、本当に辛かったー。妄想力半端なく鍛えられた。

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2020年12月23日

Posted by ブクログ

冬になり昼げを始めた一膳屋。
暖まる鳥団子うどんとねぎづくしが何とも美味しそう。

今回はタルトやクッキー、そして炒飯などの異国料理も登場。

瑠璃さんの容態も気になりどころ。

春の料理が楽しみ

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2013年03月23日

ネタバレ 購入済み

ちょっと、ほろ苦い結末

連続殺人事件には、隠れた犯人が居た。田鶴代さん絡みの義理の息子と、呉服屋の若旦那と、商売敵の呉服屋の娘絡みの下っぴき。どっちもどっちな奴らだったけれど、ちょっとほろ苦い結末だったな。

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2022年05月12日

Posted by ブクログ

内容(「BOOK」データベースより)
師走、掛取りなどで慌ただしく食事をとる人々のため、日本橋木原店の一膳飯屋・塩梅屋でも昼餉を出すことになった。安くて美味しく、力のつくものを、と主の季蔵が考えたのは、鶏団子入りの温かなうどん。一方その頃、妻と共に江戸を訪れていた甲州商人の谷山屋長右衛門が、神隠しにあったとの報せが入る。神隠しの多発する江戸で、この事件に限って北町奉行自ら、同心や岡っ引きを集め、直々に探索を命じたとの話に、季蔵は胸騒ぎを覚えるのだった…。鮮やかな謎解きと美味しい料理の数々は、まさに絶品!大人気シリーズ、待望の第十八弾。

令和2年8月17日~18日

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2020年08月19日

Posted by ブクログ

20130609 久しぶりのせいかストーリーがしっかりしているような気がした。食べ物についたは文句なし。

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2013年06月09日

Posted by ブクログ

お料理、和食に関しては、なるほどという思いで読んでいたが、洋菓子の扱い方で、がっかり。恐るべし塩梅屋!!!!!

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2013年06月29日

Posted by ブクログ

第十八弾
塩梅屋で新たに出す料理に事つけて、最終的に事件を解決していく
今回は奉行に纏わる関係で推移
最終的に犯人が全く登場していない人物では?
しかし、他の類似事件は納得できる

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2013年05月29日

Posted by ブクログ

このシリーズも結構続いてますが、飽きはしません。
今回は誘拐殺人がメインだが、テーマは恋愛。
あのお奉行の過去の恋愛話も出てきます。
恋愛するとまるで別人のようになってしまうということがキーになり、犯罪を解決していく。
季節は冬で、風邪予防のねぎ尽くし料理で九条ねぎや、オランダ菓子のタルト(本作ではタルタという呼び名)、ほうとうなど、江戸以外の料理が出てきます。




ネタバレになりますが、話に全然出てこなかった人がいきなり犯人ですと言われても・・推理もできんw
あと、五平さんが巻き込まれた件の理由が明らかになってない気がしましたが?

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2013年03月01日

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