【感想・ネタバレ】鴨ぱりぱり 料理人季蔵捕物控のレビュー

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Posted by ブクログ 2022年06月27日

内容(「BOOK」データベースより)
日本橋は木原店・塩梅屋の秋。主の季蔵は、美味しい料理で皆を喜ばせるために日々精進していた。そんなある日、北町奉行所定町廻り同心の田端と岡っ引きの松次がお店にやって来た。神隠しに遭っていた室町の小物問屋の娘お絹が骸で発見されたという。しかも田端の妻のお美代が身重に...続きを読むもかかわらず、お絹殺しの下手人探しをしたいと言っているらしい―。戻り鰹の手こね鮨、晩秋納豆汁、鴨のぱりぱり…など季節の料理と大切なひとへの深い祈りと季蔵の冴えわたる推理。大ベストセラーシリーズ、待望の最新刊。

令和4年6月25日~27日

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ネタバレ購入済み

饅頭怖い….….

2022年05月24日

亥の子饅頭に纏わる17年前の子拐い、悪人と手を組んだ悪の権化の筆頭同心の殺し、拐った亥の子饅頭売り、今は、寺の住職を隠れ蓑にした悪党、拐われた子らの末路、心が重く暗くなる。一つの救いは、お玉が面倒をみていた子供達が、真の親元に帰れた事。

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Posted by ブクログ 2018年12月29日

三吉が成長しているのが微笑ましい。
色んなことに一生懸命だし。
でも、今回の事件はとても切なく心にぐさっとくる。
決着の付き方もせつないし。
せめて、瑠璃がもう少しでも回復してほしい。

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Posted by ブクログ 2019年10月06日

今回の話は最後までやるせない話だった。
季蔵の知り合い二人がそれぞれお腹に子を宿し、大事な時期に、無残な殺人事件が起こる。

昔起こったかどわかし事件がつながる。

幼子や少女に害なす仮面を被った大人たちの嫌な事件が背後に大きな魔の手を広げていたのだった。

途中で、かな傷のある同心に、回復に大切な...続きを読む栄養を取ってもらおうと、工夫する料理の数々。

たった一つ美味しい描写だけが、気持ちを救う。

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Posted by ブクログ 2019年09月27日

第三十六弾
肝心な部分は短いが非常に込み入った話
金験実直な同心の裏の顔少女趣味、亡くなった背後には拐った子供達を殺人者に仕立てる大悪、この正体が
係わった同心の若妻二人、幼なじみが
最後の救いは幼子二人の救出

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