あらすじ
菊見、紅葉狩り……と、江戸にも本格的な秋がやってきた。日本橋の一膳飯屋「塩梅屋」の主・季蔵は、北町奉行・烏谷椋十郎から南町と北町の親睦会の料理をつくるよう、命を受ける。そんな折、季蔵がいつも鰹節を仕入れていた海産物問屋「土佐屋」に盗人がはいり、お内儀が殺された。季蔵も探索の手伝いをすることに……。「蒸し鮨」「蓮料理」「カキ三昧」……季蔵は秋の美味に腕をふるいながらも、江戸の悪を斬る! 大ベストセラー書き下ろしシリーズ、円熟の第二十一弾。
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Posted by ブクログ
内容(「BOOK」データベースより)
菊見、紅葉狩り…と、江戸にも本格的な秋がやってきた。日本橋の一膳飯屋「塩梅屋」の主・季蔵は、北町奉行・烏谷椋十郎から南町と北町の親睦会の料理をつくるよう、命を受ける。そんな折、季蔵がいつも鰹節を仕入れていた海産物問屋「土佐屋」に盗人が入り、お内儀が殺された。季蔵も探索の手伝をすることに…。「蒸し鮨」「蓮料理」「カキ三昧」…季蔵は秋の美味に腕をふるいながらも、江戸の悪を斬る!大ベストセラー書き下ろしシリーズ、円熟の第二十一弾。
令和2年8月25日~27日
Posted by ブクログ
第二十一弾
秋のうまいもの料理に関連して事件が進行
鮨に柿、蓮そして牡蠣
本当によく事件に係わっていくものだ
李蔵の今後の女関係は、そして事件はまだ終わっていない?
Posted by ブクログ
新しい人が登場して、新展開になりそうですね。すぐ死んでしまわないと良いのですが。みをつくし料理帖では、江戸っ子は牡蠣は焼き牡蠣に限るっていう話があったような気がしますが、気のせいでしょうか。時代が違うのかしら。
人が、死にすぎる….….
今回も、たくさんの人が、死んだ。少し、殺しすぎではないか?悪人達が、殺し会うのは、勝手にすれば良いと思うけれど、悪人に利用されて殺されるのは、後味が良くない。