【感想・ネタバレ】さむらい魚 料理人季蔵捕物控のレビュー

あらすじ

江戸の夏空はまぶしく青い。日本橋は木原店の一膳飯屋塩梅屋では、主の季蔵が太刀魚(さむらい魚)を捌いていた。今日の献立は塩焼き、銀皮造り、焼き霜造り、骨せんべい、潮汁……季蔵はその夜訪れた常連客から「今年は鍋島化け猫騒動の芝居がお上から禁じられたらしい」との噂を耳にした。その翌日、北町奉行の烏谷が、季蔵を訪ねてきた。頼み事は、どうやらその化け猫騒動と関係があるらしく──。幾つもの藩を巻き込む大事件に季蔵は、果たして!? 活字が大きく、装いも新たに、二六〇万部突破の大人気シリーズ、新章、開幕!

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不気味

珊瑚を巡る密貿易。実際に、有ったのか?無かったのか?桃色珊瑚の、木のように大きい物、見てみたい。今回の黒幕は、人心を繰る妖術使いの僧で、とても不気味だった。また、料理が、政治的な意味合いを持たせて作られていて、美味しそうに感じられなかったのが、残念。

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2023年10月07日

Posted by ブクログ

新章?というわりには話が進んだ気はしない。
どこが新章なの?
何か読み落としているのか?
瑠璃や寅吉の状況も変わってないよねぇ。
お奉行や常連さんたちも。
化け猫騒動の顛末は苦かった。

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2023年08月13日

シリーズ作品レビュー

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