【感想・ネタバレ】えんがわ尽くし 料理人季蔵捕物控のレビュー

あらすじ

日本橋は木原店にある塩梅屋に、百合根商いの清美の亭主・源七がやってきた。これまで何度も亭主から逃げて塩梅屋に駆け込んできた清美の姿は、今度こそ、どこにもなかった。そしてその五日後、定町廻り同心の田端たちが店にやって来て、源七も行方知れずだという――。揚げ百合根、鮪の昆布〆、えんがわ尽くし、鶏料理……など美味しい料理で皆を幸せにする一方、江戸の平和を守るため、人知れず悪と戦う料理人季蔵の活躍を描く書き下ろし大ベストセラーシリーズ、第二幕目も、益々絶好調。

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皆、幸せに。

十数年前、徒党を組んで、強盗を企てたものの、すんでのとことで、良心に目覚め改心し、それから、死に物狂いで頑張って、成功を納めた….….殺したと見せかけ、逃がした仲間も生きていた。皆、頑張ってきたのだから、生き残った人達は、もう、幸せになって欲しい。

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2022年05月18日

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