【感想・ネタバレ】祝い飯 料理人季蔵捕物控のレビュー

あらすじ

「茶屋みよし」のおしんさんが、おめでたらしい――日本橋は来原店にある一膳飯屋「塩梅屋」の主・季蔵は、先代の娘・おき玖にその話を聞き、早速、豪助を訪ねた。当の豪助は、身を固めるつもりらしい。季蔵はふたりのために、心のこもった祝言の折り詰めを作ることに……(「祝い飯」より)。表題作ほか「里芋観音」「伊賀粥」「秋寄せの箱」の全四篇を収録。愛する女性と市井の人びとのため、季蔵は今日も密かに悪を討ち、そして美味しい料理を作り続ける。大人気シリーズ第十三弾。

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大きな闇が、消えた。

人殺しを、請け負うなんていう事は、許しがたい。実の娘に、母の敵として殺されたのは、運命の悪戯か?これで、大きな闇が一つ消えた。お利う(弥栄)は、お澄みと共に、幸せに生きていって欲しい。

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2022年05月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

お利うの存在がちょっと曖昧すぎて、同志の位置なのか恋愛の位置なのか考えにくいのも、いつもに比べてちょっと…な感じだった。しかもあの人の昔の恋愛がらみ… 澪つくし料理帖の文庫が盛り上がった後だったので、ちょっと評価が辛くなったかな。

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2011年09月26日

シリーズ作品レビュー

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