【感想・ネタバレ】銀魂 モノクロ版 49のレビュー

あらすじ

「北斗心軒」女店主の幾松が、夫との約束を果たそうと待ち続けるとある客。夫亡き後、訪れなくなったというその客を捜す桂と銀さんたちは、思いも寄らぬ素性を知り!? 他にも真選組と見廻組とか万事屋の服装とか。

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チーズ蒸しパン、もとい空知英秋先生の連載デビュー作でありながら、『週刊少年ジャンプ』の新時代を切り拓いたと言っても過言ではない“SF人情なんちゃって時代劇コメディー”。
舞台は「天人(あまんと)」と呼ばれる宇宙人が横行している幕末の江戸。
万事屋を営む坂田銀時(銀さん)が、悪を斬ったり宇宙人と戦ったり糖尿に抗ったりと、八面六臂の活躍を見せます。
主人公なのに目が死んでいてやる気がない銀さんは、一見「友情・努力・勝利」のどれからも遠い存在のよう。しかし、実はケタ違いの強さと熱さと人情を持っていて、キメる時にはキマリすぎるほどキメてくれる、とってもかっこいいヒーローなのです。
コメディーパートはシュールさと独特のセリフ回しと謎展開で存分に笑わせてくれ、シリアスパートは手に汗握る駆け引きとアクションでじんわり泣かせてくれる。
そんな銀さんだから、みんな惚れちまうんだよォォォォォオ!

なお、コミックスには「だんでらいおん」(1巻)、「しろくろ」(2巻)、「13 サーティーン」(24巻)、「ばんからさんが通る」(38巻)と、空知先生流ダンディズムを感じる読み切り作品も収録。『銀魂』に通じる作品もありますので、見逃しはご法度です。

ちなみに福田雄一監督による実写版は、大ヒットも納得のハイクオリティさです。主演の小栗旬さんはもちろん、菅田将暉さん、橋本環奈さんの万事屋メンバー、中村勘九郎さん、柳楽優弥さん、吉沢亮さんら真選組メンバーなどなど、キャスティングも体の張り方も完全に神。解釈が一致。
原作の小ネタもバンバン拾っているので、読んで観て、銀魂沼にハマってください!

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ネタバレ

銀さんの女房役は桂だと思ってるけど、桂と幾松っちゃんはかわいい、桂さん逆玉じゃん!

あと、銀さんや桂に、長谷川さんと敬称で呼ばれ、銀さんヅラっち呼びなマダオはほんと愛されてるな、と思います。

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2018年09月30日

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ネタバレ

いろいろと衝撃的だった49巻(笑)前巻からの刀のお話は、下満載でかなり好きですwww不覚にもクサナギさんにほろりとしてしまったり。バンナム回はアニメで見たいなあああああ!銀魂のゲームネタは中の人によってさらに説得力が増すので…。幾松回、まさかの武蔵がお父さんだったとは…!今までもちょいちょいかっこよかったけど、シビれました。奥手桂さんかわいい(笑)いちばん衝撃的だったのが、神楽ちゃんの髪飾りがペ○スケースだったこと!すんばらしいヒロインだな!!!他にもシミュレーションとかかぶき町イメージアップとか。土方さんや銀ちゃんがボケなお話は個人的に嬉しいです。

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2013年10月02日

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「北斗心軒」女店主の幾松が、夫との約束を果たそうと待ち続けるとある客。夫亡き後、訪れなくなったというその客を捜す桂と銀さんたちは、思いも寄らぬ素性を知り!? 他にも真選組と見廻組とか万事屋の服装とか。
初期から出てたあのおっさんがまさか幾松のお父さんとは思わなかったww
銀魂、とうとう購入しはじめました。まだ31巻位しか集まってないけど、全巻揃えていきます。

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2013年06月17日

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“「どこで誰が俺達のゲーム作って発売しようが
ことごとく売り上げがスベリ倒そうが見て見ぬフリしてきたよ」
「失礼な事を言うな 二度とゲーム作ってもらえなくなるぞ!!」
「そもそもキャラゲーってのは古来よりクソゲーの温床でもあるしな」
「クソゲーじゃねエ!!売れなかっただけだ!!愛情はこもってたでしょーが!!」
「だがここらで流石に一発花火あげねーと
銀魂というコンテンツ自体がスポンサーから見限られる恐れも出てくる
ひいてはあらゆるメディア・グッズ展開も先細りしていき
原作にまで害を及ぼしかねない」
「いや原作がコレだから売れてないんですけど」”

桂さんがかっこいい……!
武蔵って結構前から出てたよね。驚きの展開だった。
次巻の性別転換回楽しみ。

Thanks to K.H.

“「だが…それでも
幾松に二人の思いが伝わるなら
てめーの思いなんざ伝わらなくても もう一人の男は…いくんだろ」”

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2013年05月25日

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28巻読んでか~ら~の~、49巻!笑
うん、頭がごっちゃになるよね!!笑

なんと言っても、幾松さんの話は良かった(T-T)
てか、武蔵(松五郎) があんな形で関わってくるとはっっっ!!笑
超脇役じゃなかったのね!笑
あれは、急な空知先生の思い付きなのかしら!?笑

銀さんたちのファッションの話も面白かったけど、真選組の訓練の話にも笑った!!
あそこまで“桃太郎”を複雑化させるとは、さすが空知先生( ☆∀☆)笑
てか、何なの!?あの桃太郎の顔!?!?笑

空知先生曰く、まだまだ漫画の方は終わる予定はないみたいやし、ずっとずっとありのままの『銀魂』でいってほしいと思いました!
あれっ、作文!?

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2013年05月13日

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武蔵かっけええええええ!!!!!!
あんな初期から出てた奴にこんな深い事情があったとは…武蔵…。空知の頭ん中すごいな。練りに練られてるな。
個人的に桃太郎の話もおもしろかったです。エリート万歳。

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2013年05月11日

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ゲームの回が好きです。
昔から、「主人公は「はい」「いいえ」だけでいい」っていうよね作者。
ドラクエだと、結局「はい」じゃないと、ストーリー進まないじゃん、選択肢意味ないじゃん、みたいなこと思うけど、基本的に同意。

べらべらしゃべる主人公って、好きじゃないです。

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2013年05月07日

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ネタバレ

オマケのQ&Aの空知先生の他人の評価の向き合い方の話がすごく参考になりました。
あとはヤンキー論に大納得。

本編はゲームの話がいろいろギリギリで面白かったです。

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2013年05月02日

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テイルズオブったらあかんがなw そして、あのおやっさんが幾松の親父さん…まさか。銀さんと神楽の衣装。ズンボラ星人て何者なん。新かぶき町四天王、ちょっぴりスケールダウン感あるけど、お妙最強?

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2014年08月24日

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ネタバレ

前巻からの続き
(マガナギに食われた!?)沖田vs.銀さん&クサナギ…の決着から。
結局、沖田最強説てコトでいんですかねw

今巻のメインは、幾松さんの家族の話。
記憶喪失って現実に見たことないけど、本当にあるならこういう悲劇(?)も起こりうるのかなー…(x_x;)
幾松さんのお父さんが、まさか度々登場していたあの人だったとは!!
幾松さんの亡くなった旦那さんとも、そんなつながりがあったのね~。
大晦日の夜、ラーメンを分ける数が増えてよかったね(*´∇`*)

あとは他に、
双六ゲームの作り直しとか、万事屋のオシャレ?とか
真選組と見廻組の現場検証対決とか、次世代かぶき町四天王によるゆるキャラ製作とか。

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2013年08月06日

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前巻の続きと短編あり。久しぶりの桂の活躍にホロリとした(笑) 一杯の…のネタはなんか懐かしい。よくできた人情話となったし、今回も思い切り笑わせてもらった。

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2013年05月11日

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 マガナギ編完結。幾松さん父子。そして短編。短編の中ではかぶき町マスコット話が比較的好きです。
 マガナギ編を読んでいた当時思ったのは「力のある悪い男・生きる為にそれに身をまかせる女・心優しき(しかし弱い)間男」という三角関係が空知せんせーは相当お気に入りなのだなあと。定々鈴蘭爺やの関係をそのまま引き写したような関係が擬人化鞘で繰り広げられていました。作中での描かれ方を見る限り、作者が感情移入しているのは善良で弱い間男のほう。次のシリーズでは桂にまで「NTR好き」を叫ばせているので、きっとそういう何かがあるのでしょう。作品に作者の訴えたいことが繰り返し繰り返し繰り返し、無意識ににじみ出てくるような作家さんやその作品は基本的に大好きではありますが…。

 もうひとつすごくショックを受けたのが続く幾松さんの話で、「武蔵っぽい人」が唐突に幾松さんの父だと明かされたこと。本当に唐突でした…。
 これって他のホームレスを使うことはできなかったのでしょうか?これを期にかぶき町の欠かせない名脇役が二度と見られないのかと思うと、ある意味キャラクターを消されたような寂しさを感じました。
 少し前から銀魂という作品は仕舞いにかかっているのではないかとひしひし感じているのですが、その終了の形というのが、その後のキャラクター達の行く末を読者が想像する余地もないほど完全に描き込み潰すことだとしたら、とても恐ろしいと思いました。

 今後は最終回を迎えるまで銀魂については語らずにおこうと思います。
 あ、でももちろん傾城篇にくらべたらぜんぜん読めるので星は3つで。

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2013年05月09日

Posted by ブクログ

長年登場し続けていた
ほぼ準レギュラーのかみさまの
血縁関係が明らかに。
なんとなくこじつけ的な。

後半の1話完結の3話は
安定した馬鹿回。

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2013年05月04日

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銀さんと沖田のバトルが意外とあっさり終わってしまったのが残念。
幾松さんの親子愛はよかった。銀魂の人情話は良い。ヅラと幾松さんの仲がより親展するといいな!幸せになってほしい!

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2013年05月03日

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