すべての高評価レビュー
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購入済み
最初から最後までらぶらぶの2人ですが、呪いの像の獣人と出会った事「ADO」の真実の一部を知ることに…ずっと一緒にいられるよう願いながら頑張るマック。
何度読んでも面白い^ ^番外編も嬉しい♪ -
Posted by ブクログ
小川糸さんの本は心が少し弱っている時に読むと言葉一つ一つが暖かくて優しい涙が出てくる。気がつけばボロボロ泣けてふと優しくなれる魔法をかけられた気分になります。
主人公の倫子はインド人の恋人がぬか床以外の全ての荷物と一緒に姿を消してしまってショックで声が出なくなってしまう。というところから物語は始まって、いろんな人と出会い。苦手だった人の素敵な一面を知ったり、おかんとの仲も少しずつ縮まったり、命の大切さをより一層実感して感謝したり、失ったものを一つずつ拾い集めていくような、大切なことに気付いていくような、素敵なお話でした。
倫子でいう「料理」のような自分の軸や強みを何か一つでも持っておくべきだ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ「あなたはまじめですか」
この問いが深く残る作品である以上、読者にもそれ相応の態度が必要になる作品だと思う。
親族に裏切られ、なのに親友を裏切ってしまった先生と、文字に起こせばそう目新しいものでもないものに感じられるのに心理の生々しいリアリティに引き込まれてしまった。
裏切りを憎みながら自分も裏切ってしまった先生、狡猾に立ち回りKを殺してしまったのにも関わらず妻に告白し楽になることはできない先生、心理についてありありと分析できるのに肝心のKや妻の気持ちは分からなかった青春時代の先生。
醜さと高潔さを抱え、自分の矛盾に悩みながら孤独に生き続けた先生には、とても大きな魅力があると思 -
Posted by ブクログ
ネタバレ気づいた時には全部手遅れ。混沌とした渦の中で唯一手を差し伸べてくれたのは、犬歯がキュートの悪魔みたいな男。文章から伝わる織賀先輩の魔性感が良い。関係を深めるほど正常から遠ざかっていくことへ葛藤する主人公。それは織賀に出会った時点で全部意味のない葛藤なのに、執着して正しさを求める姿があまりにも人間で、相対的に前半の悪魔や神様に例えられた織賀の印象がより濃くなっていく。お互いが勝手に期待して失望して、どんどん倫理が擦り減っていって、不器用な人間同士の最後のぶつかり合いは読む手が止まらなかった。祝部の最後の推理を聞いたとき、織賀は何を思ったのかと思わず考え込んでしまう。続編もあるので早く読みたい。
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