すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
「しゃり しゃり」「こり こり」「ふわ ふわ」。かがくいさん流の心地よいオノマトペが、読んでいる大人の耳の奥までムズムズ、そしてスッキリさせてくれます。この「音の快感」は、ASMR動画を楽しむような現代の大人にも通じる究極のリラクゼーションです。
やかんや、まさかの「タコ」まで耳かきをしにやってくる。そのとぼけた設定とユーモラスな表情が、大人の凝り固まった思考を「まあ、いいか」と緩めてくれます。かがくい作品特有の丸みを帯びた温かい絵が、そのシュールさを「優しさ」に変えています。
竹やんが丁寧に、相手に合わせて耳かきをする姿は、単なる掃除ではなく、相手を思いやる「手当て」のよう。最後、みんな -
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「何に投資するか」という資産配分の分散投資はメジャーになってきました。しかし、「いつ(何年に)株式エクスポージャーを持つか」という時間配分の分散投資については、未だ主流ではありません。それを踏まえて、40歳くらいまでは現在持っている資金以上に株式投資をするべきだ、という趣旨の本です。
著者の主張する「ライフサイクル投資術」とは、①{現在の保有資金+将来もらえる賃金+年金(+相続)の割引現在価値}×個人が投資するべき割合(60%程度)の金額を人生を通じてずっと株式に投資するべき、ただし②レバレッジ比率の上限は2倍、という2つから成るものです。例えば、割引現在価値が3億円であれば、1.8億円は人 -
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暗い夜道、その中を歩く人たち。
誰かが一緒だと心強い。
でも、その誰かが増えていくと、
小さな温もりも増えると同時に
小さなモヤモヤも増えていく。
仲間がいてくれることは嬉しい。
でも、その喜びは、いつも仲間と同じ
温度や形ではない。
小さなモヤモヤと、ぶつかりながら
少しずつ逃げずに対峙していく主人公。
相手に投げかけた想いは、
自分の思い通りに返ってくるわけではない。
それでも、出会えたことで
モヤモヤも心強さも、悲しみも喜びも
いろんなものが得られる。
人は出会ったら、別れていく。
かつて、仲間だったみんな、
元気かな。
そんな懐かしく、恋しい気持ちになれた。
後半は、泣きっ -
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ずっと気になっていた『西の魔女が死んだ』をようやく読みました。
静かでやさしくて、でも心の奥にじんわり残る物語でした。
大きな事件が起こるわけではないのに、言葉一つ一つや登場人物の距離感がとても丁寧で、読んでいるうちに気持ちが落ち着いていく感じがありました。西の魔女の生き方や言葉は押しつけがましくなくて、それが余計に心に沁みます。こんなおばあちゃんがいたら素敵だな、と自然に思いました。
読むタイミングや年齢によって、受け取るものが変わりそうな本だとも感じました。今の自分だからこそ、素直に受け止められた部分も多かった気がします。
派手な展開はないけれど、言葉や空気感がとてもやさしく、読み終 -
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ネタバレめちゃ良かったです❕
コロナ、闇バイト、中学受験、子供部屋おばさん、オンラインサロンetc、昨今のキーワードを交えつつ、騙す側/騙される側の視点から、日常で起こりそうな詐欺を扱った短編三部作
わたしは今まで運良く?詐欺に遭ったことも詐欺を働いたことも(当たり前かもですが)無いですし、
ニュースを見てても、何で騙されるんだよバカだなて今でも思いますが、、少しだけ気持ちがわかった気がします
タイトルともマッチしてておもしろかったです
最後の話で、犯罪に背景がないという記述がありましたが、
何か事件があると犯人の幼少期や家族構成を見てストーリーを作りがちな現代社会人として、ドキッとしました
全 -
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ネタバレ筆者の論が綺麗に進んでいくからこちらも賢くなったような気がして楽しい本。説得してみせよう、とい前書きで述べられていたので、説得されてみようと、かなり素直に無批判に読んだ。ところどころ引っかかる点はあったけれど(例えば我々読者は筆者の述べるほど素直にある物事を信じるのは難しい。)たしかに7割8割は彼の言っていることに納得した。自殺の合理性だとか、不死が悪いものであるだとか。けれど死は恐れるべきではなく感謝するものだとは若干無理がある気がする。剥奪説に則って、死が、我々の人生から、今後起こり得た素晴らしい出来事を奪うことが理解できるために悲しみを抱く。というところまでは納得できる。しかし、少しばか
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Posted by ブクログ
ネタバレ【2026年21冊目】
異星種のロッキーと邂逅し、アストロファージをやっつけるべく、共に解決策を探し始めたグレース。ロッキーはエンジニアで、グレースは科学者――二つの種がタッグを組んだことで、物事は大きく動き始める。果たして地球を救えるのか。
めちゃくちゃ良かったです。人間とエリディアンがコミュニケーションを取れるようになっていく過程も素晴らしかったですし、もう、本当にロッキーが可愛い。何度か涙を滲ませるシーンもありました。異星種との交流はE.T.しかり既にいろいろ描かれているとは思いますが、可愛さで言うとダントツかもしれません笑
そして主人公が決して勇敢でもポジディブでもなくて、弱さもあ
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