【感想・ネタバレ】信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店のレビュー

あらすじ

【40万人が愛した小説『ほどなく、お別れです』の映画化で大注目の著者最新作!!】

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読むほどに心が癒える、希望の一冊
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じんわりと涙が込み上げてきました。
抱きしめたくなるような物語です。
(TSUTAYAサンリブ宗像店 渡部知華さん)

心が疲れたとき、こんなお店に出会いたい。
止まってしまった時間を抱えた人たちが、
忘れるのではなく、喪失を抱きしめながら再び日常へと歩き出す姿に、
胸の奥にやさしい灯がともります。
(文真堂書店ビバモール本庄店 新井さゆりさん)

【著者より】

幼い頃から信州善光寺にお参りしてきました。
自然に囲まれた広い境内は、訪れた人々を包み込むおおらかさがあります。
懐かしい景色に思いを巡らせ「ただいま」の気持ちで書き終えました。
旅は人生における一時のおやすみかもしれません。誰にでもちょっとおやすみしたい時はある。
そんな時はぜひ「にしさわ商店」にお立ち寄りください。

【あらすじ】

亡き妻との約束を果たすべく善光寺参りにやってきた弘和。
参拝を終えて現実から逃げるように参道を逸れると、臙脂色の暖簾が目に留まった。

そこは「おやすみ処 にしさわ商店」。

喫茶店のような店内に足を踏み入れた弘和は、
妻が好きだったアップルパイを注文する。

その美味しさを独り占めしているようで、
死んだ妻に申し訳ないと打ち明けた弘和に店主は……。

長野県の路地裏にある小さなお店を舞台に、
大切なものを失った人たちの未来を描いた物語。

【目次】
第一話 妻との旅路
第二話 愛犬との散歩道
第三話 夏休みの贈り物
第四話 世界にひとつのお守り
第五話 夫の故郷

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

心温まるお話ばかりで読んでいて胸がじんわりとしました。
とても温かい気持ちになると共に美味しそうなご飯にも食欲をそそられお腹いっぱいになりました。

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2025年12月26日

Posted by ブクログ


孤独な入院中生活中の少しの癒しの時間をくれた一冊だった。特に東京から長野に越してきたばかりの女の子のお話し。
自分が親になって初めて娘を思う親側の気持ちに共感するようになっていることに気づいた。
クリスマスイブに読み終わったけど、夏の暑い日に食べる桃のパフェ、想像だけで充分美味しかった!

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2025年12月25日

Posted by ブクログ

感動した。感動した。これほどまでに泣ける連作短編は他に類をみない素晴らしい作品でした。「おやすみ処にしさわ商店」の美味しそうなメニューがすごいアップルパイ、各種おやき、タルト、空豆のペペロンチーノ、野菜のキッシュなどおもわずよだれが出そうなメニューばかりでね。あと懐かしい旅ノート「たびの思ひ出」この物語の重要部分をしめています。ラストの偶然にも穂高の母親とわかるシーンは鳥肌感動ものでした。茜さんこれからも「おやすみ処にしさわ商店」を続けてくださいお願いします。あなたもこの感動作を読んで震えてください。

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2025年11月13日

Posted by ブクログ

妻をがんで亡くした男性、愛犬を亡くした主婦、大切な友人に別れを告げ図に離れてしまった女の子、心の拠り所にしていたおばあちゃんからもらった大切なお守りとその巾着袋をなくしてしまった青年。

それぞれが失意の中行動をおこして善光寺参りに向かったことで にしさわ商店に出会うことになる

そして美味しいものは人を繋ぐ

善光寺参り行ったことないので行きたくなった

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2026年01月11日

Posted by ブクログ

 どの物語もハートフルで長月さんらしいお話だったが、最終話で全部その感情を吸い上げて昇華してくれた。これもシリーズ化しそう。

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2026年01月11日

Posted by ブクログ

 『旅の思ひ出』

今ではあまり見かけなくなりましたね。
観光地の喫茶店や宿屋などに置いてあった、アレ、です。

そんな旅の雑記帳みたいなものが置いてある「おやすみ処にしさわ商店」は信州善光寺門前にございます。

【あらすじ】

亡き妻との約束を果たすべく善光寺参りにやってきた弘和。
参拝を終えて現実から逃げるように参道を逸れると、臙脂色の暖簾が目に留まった。

そこは「おやすみ処 にしさわ商店」。

喫茶店のような店内に足を踏み入れた弘和は、
妻が好きだったアップルパイを注文する。

その美味しさを独り占めしているようで、
死んだ妻に申し訳ないと打ち明けた弘和に店主は……。

長野県の路地裏にある小さなお店を舞台に、
大切なものを失った人たちの未来を描いた物語。

【目次】
第一話 妻との旅路
第二話 愛犬との散歩道
第三話 夏休みの贈り物
第四話 世界にひとつのお守り
第五話 夫の故郷




書いた事あります?

私はあります!書いた覚えあります笑
確か、松本にある老舗喫茶店の二階にソレは置いてありました。学生時代に通った喫茶店。
今では観光客が行列をなしている為入れません…。

甘酸っぱい思い出が綴られているとか?いないとか?笑

覚えて無いし(。-_-。)どうでもいいね。

さて、そんな『旅の思ひ出』が大活躍する物語。
観光客ばかりが書く日記帳ではありません。
地元の方たちの交換日記みたいにも使われているし、悩み事を書き込むと相談にものってくれる、とっても素敵な日記帳。
そこに4人の登場人物がそれぞれの思いを書き込むのです。そして?…


ここは善光寺門前。
悩みを抱え、何かに縋りたい人たちの心の拠り所、何人でも受け入れる懐の深い善光寺。
悩みを抱えた人達が知らず知らずのうちに辿り着く、にしさわ商店。
悲しい過去を持つ年若い女店主が信州の美味しいものをたっぷり使った手作りごはんとデザートで迎えてくれます。おやきもあるよ!



こんなおやすみ処が本当にあるかもしれませんね。


「一生に一度は善光寺参り」してみませんか?






あ、先月、私、購入本。

この本は文庫書き下ろし、です。

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2026年01月06日

Posted by ブクログ

じんわり心が温まる。
善光寺の路地裏をゆっくり歩いてみたくなる。
「旅のおもひで」をめくりたい。

蕎麦がきや、パフェに蕎麦のかりかり…食べてみたい。
(蕎麦アレルギーでなければ…)

0
2026年01月03日

Posted by ブクログ

【あらすじ】
 善光寺の門前、参道から逸れた先に臙脂色の暖簾を掲げる店〈おやすみ処にしさわ商店〉はある。
 土産物屋だった面影を残しつつ、名物であるおやき、喫茶メニュー、ランチを提供するこの店には1冊の古びたノートが置かれていて ——— 。
【感想】
 〈常夜灯キッチン〉シリーズがとても良かったので、こちらも購入してみました。
 あちらよりはちょっと渋めでちょっとドライな印象ですが、店主がそれぞれが抱える事情に寄り添うスタイルは同じで、とても心地良いお話ばかりでした。
 出来れば続きを読みたい作品なので、こちらもシリーズになってくれたら嬉しいですね。

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2025年12月21日

Posted by ブクログ

私自身も東京から信州に引越をした経験があるからこそ、共感できる部分が多かった。
信州の名物、観光名所などたくさん登場し、おもしろかった。

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2025年12月20日

Posted by ブクログ

長月天音さんの作品は「キッチン常夜灯」を読んでいます。「キッチン常夜灯」は前向きで元気が貰える作品だと思っています。
この作品も前を向くきっかけや気付きを貰える作品でした。

作品の舞台は、長野県にある善光寺の参道を逸れた所にある「おやすみ処にしさわ商店」で、善光寺にお参りをして、おやすみ処に来た様々な人たちのお話でした。

妻を亡くした人
心の支えになっていたペットを亡くした人
大切な友達に挨拶が出来ないまま引っ越してしまった小学生
祖母からもらった大切なお守りを失くした社会人4年目の男性
病で夫を亡くし、夫に逢いたくて夫の故郷の長野県に来た女性
5人の登場人物たちの大切な話がおさめられていました。
そして、「おやすみ処にしさわ商店」には表紙に旅の思ひ出と書かれたノートが置かれています。雑記帳みたいなもので、ここを訪れた人たちが色んな思いを綴っています。ノートを介して常連客たちが繋がりを持っていったりもしています。

私自身はこういうノートに自分の考えを書いたりして他の人に読まれるのは抵抗があるので書いたことは無いですが、作品の中で登場人物たちが繋がっていくのは、何だか心が温かくなりました。

小学生の話と夫を亡くした人の話は思わず共感して涙を流してしまいました。
ちょっぴり切なくて辛くなるような場面も描かれているのですが、登場人物たちがそこから自分の居場所を探していきいきと暮らしている様子は、人との繋がりって良いのかも?私も辛いことがあったら、こんなふうに前向きになれると良いな〜と思いました。

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2025年12月20日

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