ウィリアム・シェイクスピアのレビュー一覧

  • マクベス

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     シェイクスピアの4大悲劇の一つ。ワケあって2年前に角川文庫と岩波文庫で読み、光文社文庫もその後買ったけど読んでいなかったので、今読んでみた。
     「きれいはきたない」の有名な台詞は「晴々しいなら禍々しい」と訳されていた。でも角川文庫のところで書いたけど、おれが見た演劇集団円というところのマクベスは「きれいはきたない」と言っていた気がする。というのも、調べてみると訳者の安西先生はこの演劇集団円の創設や演出に関わった、というから、何かあるんだろうか。
     そしてその演劇集団円の代表、橋爪功が(橋爪功はテレビでしか見たことなかった)この本の翻訳作業中に亡くなった著者に関する思い出、ということで文章を書

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    2020年05月29日
  • 十二夜

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    ネタバレ

    恋の大混乱、お祭り騒ぎ。

    嵐で双子の兄セバスチャンと離れ離れになったヴァイオラは、男装してセザーリオと名乗り、オーシーノに仕えることに。オーシーノはオリヴィアに熱を上げていて、オーシーノを想うヴァイオラは複雑。オーシーノの頼みでオリヴィアのところに行った男装ヴァイオラにオリヴィアが恋してしまったから、話は複雑に……。絡み合った恋の糸はどうなるのか。

    登場人物の名前がカタカナだと頭に入らない人は、多分、先に映像や舞台で見た方が飲み込みやすい。メインの登場人物を選ぶなら、ヴァイオラ(セザーリオ)、オーシーノ、オリヴィアでいいだろう。そこにセバスチャンを足す。引っ掻き回す役として、オリヴィアの叔

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    2020年05月03日
  • リア王

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    ◎感想
    「リア王」、シェイクスピアの4大悲劇の一つとして有名なこの話を一度読んでみたいと思っていた。一つにはシェイクスピアの作品、古典として有名だからという理由もあるが、もう一つには、この光文社新訳古典文庫というシリーズを創刊した編集者の本 を読んだからという理由もある。今ではこの光文社新訳古典文庫は200冊以上のシリーズとなっており、「リア王」はその創刊時の8冊のうちの一つだ。その本を読んだ時に、編集者の思い入れの強いものという印象があり、いつか読んでみたいなと思っていた。
    自分は古典を読むうえで一つ意識していることがあり、それはなぜ現代においてもそれを読むのか?という事だ。今に通じる何かが

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    2020年04月25日
  • リア王

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    早く読みたくて、どんどん読み進めて行ったら、なにがなんだか分からなかった。少し時間を空けて、次はしっかりと読み込みたい。

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    2020年04月16日
  • オセロー

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    なぜ主人公をムーア人と特定しているのか。勇敢、乱暴者というイメージが当時あったのだろうか。オセローはもちろんだが、エミリアも途中で、おかしいと気づいてもおかしくない。イアーゴーの陰謀も決して緻密ではなく、途中露見するリスクを自身持っていても良さそうに感じた。2020.4.7

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    2020年04月07日
  • ヴェニスの商人

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    実家に置いてあったかなり古い本。
    思ったより読みやすい本でした。
    よくタイトルは聞きますが、初めて読みまして
    なかなか展開が気になって一気に読みました。
    裁判のポーシャが、面白かったです^_^

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    2020年04月01日
  • ヴェニスの商人

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    言葉が古いので難しく感じるところもありますが、逆にそういう表現が新鮮に感じたりもします。
    やはり裁判のシーンが絶品です。

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    2020年03月31日
  • マクベス

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    ネタバレ

    オセロウのように感情移入したり、同情したりすることはなかったが、これはこれで凄まじい作品だった。
    ちゃんと良心を持っており、王に対する強い忠誠を持っているマクベスが地位名誉に目が眩んで堕落していく様はとても自然にそしてリアルに描かれていた。世の犯罪者の大半も彼のような道を歩んでいったのではないか。
    彼の運命は王を殺した時点から狂っていった。もとの原因を辿れば魔女に行き着くのだが、自分は、何も王を殺す必要はなかったように感じる。元が善良な人であっただけに、彼が堕落していく様は見ていて残念でならなかった。

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    2020年03月26日
  • ロミオとジュリエット

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    有名な作品なので大まかな内容は知っていたがちゃんとしたストーリーを知りたいと思い読んだ。
    古典的な感じの文章だった。
    しっかりとした知識がなかったので注釈と並行しつつ読んでいたが文章も昔風の言い回しなどが読みづらく感じた。
    予備知識を持っていると読みやすいだろうと思う。
    自分が思っていたよりもたくさんの登場人物が出てきてストーリー自体もサクサク進むので飽きずに読めた。

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    2019年12月21日
  • ロミオとジュリエット

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    シェイクスピアの歴史的傑作であろうとも、中世に書かれた戯曲を文庫本で読んで面白いかと謂われると、読み難いし退屈さは否めない。モンタギュー家とキャピュレット家との反目し合う両家の御曹司と御令嬢の悲劇の恋愛物語であるが、以前読んだスティーブン・ピンカー著『暴力の人類史』に「中世の恋愛小説の流行が人々の他者共感力を向上させ暴力を減らした」とあった。なるほど『ロミオとジュリエット』も当時の衝撃と現代の評価から察するにひょっとすると人類史に貢献した作品であったのかもしれない。

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    2019年09月17日
  • 夏の夜の夢・あらし

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    物書きの端くれでありながらシェイクスピアを一冊も読んだことがない……いや、ロミオとジュリエットくらいはどこかで読んだ気がしないでもないけど、とにかく「タイトルは聞いたことある」で止まってる作品があまりにも多いと感じたので手に取ってみたのがこの作品。
    結果として、自分はあまり楽しめなかったので過去を振り返ることなく今を生きるか……という結論に落ち着いた。
    とはいえ、「シェイクスピアの時代で物語は完成してる」なんて言葉を聞いたことがある理由は頷ける気がする。セリフ回しが昔の時代に合わせたものなので、一言一言の機微みたいなものを感じ取ることはできなかったんだけど、劇だからなのかどれもこれもリズムがよ

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    2019年08月25日
  • シェイクスピア全集 ハムレット

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    戯曲を初めて読んだ。
    ジョン・エヴァレット・ミレーのオフィーリア を模写するので、読んだ方がいいかなと。

    戯曲はセリフだけなので、入り込みにくいかと思ったけど、大丈夫だった。
    でも、小説の方が情景描写もあり、好きだな。

    これは、演劇、ミュージカル、映画で観た方が入り込みやすいのかな。

    バタバタ死んでいってしまうけど、それぞれの悲しみがあっさりしている。

    とりあえず、オフィーリアがどのように死んだかわかった。

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    2019年07月09日
  • ハムレット Q1

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    Q1は、「ハムレット」上演版ないし海賊版と称するらしい。有名な「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ。」という台詞も、さらっと流れていった感じ。ただストーリーは分かりやすいかった。2019.6.8

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    2019年06月08日
  • ヴェニスの商人 研究社シェイクスピア・コレクション3

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    ペンギンリーダーで読んだことがあったけれど、粗筋しか分からなかったので、駆け引きややり取りが分かってよかった。第3幕第2場は解説にもあるように華やかな恋愛劇になっていて、ここだけ異質にも見える。ヴェニスの商人といえば、裁判の駆け引きが1番の見せどころだから。
    シャイロックが可愛そうって言う意見もあるけれど、疑心暗鬼から生じた結末と考えると、なんとも言い難い。

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    2019年04月06日
  • シェイクスピア全集 尺には尺を

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    ネタバレ

    ベッドトリックと変装という2つの仕掛けが楽しませてくれる劇。公爵が真の姿を現すシーンは、歌舞伎のハレを思わせるので日本人受けもよさそうだが、日本ではほとんど上演されていないようだ。

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    2019年03月21日
  • シェイクスピア全集 ジョン王

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    ネタバレ

    英仏百年戦争を扱っているのでイングランドの王ジョンが正義として描かれるのかと予想したが、本作品でも「失地王」の名に恥じぬヘタレであった。ディズニー映画「ロビン・フッド」のジョンのような暴君ではないが、リチャード二世やヘンリー六世に似て、王としての威厳があまり感じられない。一方、私生児フィリップには『リア王』のエドマンドに似たユーモアと軽さがある。

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    2019年03月21日
  • シェイクスピア全集 ヘンリー八世

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    ネタバレ

    他の史劇より時代が下るせいか、史劇なのに戦乱が起こっていないのが不思議な印象を受けた。この作品では(でも?)王の存在感が薄く、ウルジーとキャサリン王妃の対決と没落の方が印象に残る。
    一方、クランマーを陥れようとの陰謀を王が阻止するシーンは、史劇というより喜劇(『尺には尺を』の公爵のような)の趣がある。戦争中の史劇であればクランマーは処刑されていたのではないか。

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    2019年03月21日
  • リア王

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    シェイクスピア初めて読んでみたけど、やはり面白い。他の作品も読んでみたいが、原典でも読んでみたいと思った。 心の描写や言葉選びのセンスといった文学の真髄となる要素が際立っていると感じた

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    2019年03月14日
  • ハムレット ――シェイクスピア全集(1)

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    この前読んだ「夏の夜の夢」と同じ動機、河合隼雄先生とシェークスピアの翻訳家松岡和子さん対談本「快読シェークスピア」をより面白く読みたいという衝動から読んだシェークスピアの2作め。

    あまりにも有名な本書だが、これまでは読もうという気持ちはゼロだった。きっかけはどうあれ、こうして名作を体験できたのだから良かった。

    4大悲劇の一つだというのだが、正直のところ悲惨さはあまり伝わってこなかった。登場人物全員が次々と死んでいく。

    話の筋としては、主人公のハムレットの復讐劇だが、ハムレットが次々と殺していくというのではない。登場人物は、それぞれに、予想外の形で死んでいく。

    皆あまりにあっけなく死んで

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    2018年12月31日
  • ハムレット

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    シェイクスピア
    何作か読んだ方がいいかな
    と思って読んでみた

    なるほどって感じ笑
    翻訳ながら
    なんとも他の作品では味わえない
    表現がたくさんあった

    ちょっと読むの疲れるけど
    読んでみて良かったと思う

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    2018年08月29日