ロミオとジュリエット

ロミオとジュリエット

モンタギュー家の一人息子ロミオは、キャプレット家の舞踏会に仮面をつけて忍びこんだが、この家の一人娘ジュリエットと一目で激しい恋に落ちてしまった。仇敵同士の両家に生れた二人が宿命的な出会いをし、月光の下で永遠の愛を誓い合ったのもつかのま、かなしい破局をむかえる話はあまりにも有名であり、現代でもなお広く翻訳翻案が行われている。文庫化されなかった福田恆存訳による、世界恋愛悲劇の代表的傑作の登場。

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ロミオとジュリエット のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    周りを犠牲にしてまでも
    好きって想い続けられる相手が
    行動に移す勇気も湧き出てきちゃうような相手が
    私も欲しいです

    0
    2025年01月24日

    Posted by ブクログ

    悲劇作品代表作。
    古いのに新しい。表現の豊かさ、麗しさ、鋭さに貫かれる。
    それぞれの登場人物の登場、舞台の移り変わりを、演劇を観ているかのように、読んでいた。
    翻訳が多岐に渡り、現在に読み継がれてきた名作。
    映画を先に鑑賞した作品だったが、本で読み返すことで、言葉の一つ一つ、一行一行を反芻することで

    0
    2024年11月29日

    Posted by ブクログ

    『ロミオとジュリエット』は悲劇的な純愛のドラマというイメージがかなり根強くありましたが、ロミオが実はその直前まで他の女性を狂うほど熱愛していたという事実はなかなかに衝撃的でした。読んでみてびっくりでした。 そういう発見があるという意味でもこの作品を読んでみるのはとても面白いです。もちろん、恋愛悲劇と

    0
    2024年08月15日

    Posted by ブクログ

    お互いに大きな犠牲を負うまで、自分達の「非」に気がつけない人間の悲しさや愚かさがよく表現された作品だった。ロミオやジュリエット、その他の登場人物の言動を見ると、あまりに感情的で、慎重味に欠ける節が多々見られた。そういった、冷静さのない行動が悲劇を招いたように見えたので、私も落ち着いた行動をとるように

    0
    2021年11月13日

    Posted by ブクログ

    舞台はヴェロナ。
    敵仇同士のモンタギュー家とキャピュレット家の、情熱的でロマンチックかつ悲しい内容でした。
    新装版なのか注訳のおかげで、とてもわかり易く一気読みでした。
    卑猥な表現もあれば、シャレもあり、そういう意味では大変楽しめました。

    あの「おお、ロミオ。どうして貴方はロミオなの?」の原文が読

    0
    2017年02月07日

    Posted by ブクログ

    「心の想いというものは、言葉よりも内容によって床しいもの、実質をこそ誇れ、言葉の華を誇るものではございません。」

    こんな悲劇の恋愛ストーリーだったのだ。
    読んでいる私もストーリーに思わず同情してしまうような和訳に感動した。

    0
    2023年08月17日

    Posted by ブクログ

    名作なだけはある。
    読んで良かった。
    引き込まれる文章によって、読み進める手が止まらなかった。単なる小説と違って、演劇感が伝わってきてセリフの迫力が凄い!!

    かの有名なロミオとジュリエットがバルコニーで逢瀬するシーンや、月の光に照らされてお互いに求め合い、永遠の愛を誓うシーンはとてもロマンチックだ

    0
    2022年09月17日

    Posted by ブクログ

    有名な悲劇ゆえに、複雑なストーリーであった。
    実は映画を観て原作を読んだのだが、レオナルド・ディカプリオの映画が割と原作に忠実であったことには驚いた。永遠の愛を誓い合ったものの悲しい破局を迎えるとあるが、破局はちょっと違うような気がする。

    死んでしまったけれど、彼らの愛は永遠だったのではないだろう

    0
    2022年04月03日

    Posted by ブクログ

    16世紀のお話のため、文章はかなり読みづらい。
    が、話しの展開は現代の恋愛ストーリーにも通ずる恋愛の障壁、すれ違いから生まれる悲劇の数々で
    シェイクスピアらしい物語で楽しめた。

    0
    2022年01月30日

    Posted by ブクログ

    【読み終わって感じたこと】
    時代を超えて人間は争い続け、恋をし続ける。そのメッセージが込められた不朽の名作。2人が出会った時から、お互いが対立する家に生まれたことを悲しんでいた。そして最後まですれ違いの悲劇の連続だった。きっといろんなことが間違っていて、それらを悔やむことしかできないのが本当に悲しい

    0
    2022年01月17日

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