芥川龍之介と太宰治

芥川龍之介と太宰治

1,881円 (税込)

9pt

3.0

対照的な文学的軌跡をたどりながら、最終的にはともに自死を選んだ芥川龍之介と太宰治。「近代的自我」の問題を問うた福田恆存が、その問題意識から二人の傑出した作家に見出したものは何だったのか。初期の作家論を代表する「芥川龍之介I」をはじめ、戦後に書かれた「芥川龍之介ll」、太宰の死の前後に書かれた二つの評論を所収。独自の視点で描かれた傑作文芸評論集。

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芥川龍之介と太宰治 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    坪内逍遥の写実主義にはじまった近代日本文学は
    現実と人間の精神を相対化していった
    そして私小説のスタイルが登場して以降、日本の作家たちは
    脚本家と俳優を兼ねるような存在になった
    全人的な表現がひとつの理想とされ
    作家たちは破戒的な生き方を競ったものである
    さらに白樺派の志賀直哉が登場するに至り
    彼ら

    0
    2021年02月21日

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