ウィリアム・シェイクスピアのレビュー一覧

  • マクベス

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    伊坂幸太郎著書の『あるキング』からの流れで拝読。
    シェイクスピア作、四大悲劇のうちの一作。
    「Fare is foul、and foul is fare」
    この劇中のセリフからどのように繋がっていくのかを確かめたくて手を出してみましたが、まさに悲劇でした。
    他作品も機会を見つけて手を出してみます。

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    2023年04月24日
  • オセロー

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    ハムレットに続いて四大悲劇第2弾

    舞台はヴェニス
    主人公オセローは「ムーア人」
    ムーア人ってよく聞くけどいまいちわからない
    (サロメにも登場したなぁ…)
    「ムーア人とはむしろ、スペインをその時々に支配したイスラム教徒やアフリカ系の人々などを表す概念…」
    (「NATIONAL GEOGRAPHIC」のネット記事にあったのだが、「概念」というところがミソだ 民族に疎い我々にはなかなかわかりづらい)
    本書においてはムーア人が黒人ぽく書かれているが、人種的にはコーカソイド(地中海集団)になるらしい
    ここでは差別的象徴のように「ムーア人」を使っている感じがする

    オセローはヴェニスの軍人でムー

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    2023年04月18日
  • ハムレット

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    人生初のシェイクスピア
    四大悲劇を制覇しようと思ったのだが、どれから読んでいいのやら…
    とりあえず内容を知っているものから読むことに
    (どうやらシェイクスピアのオリジナルではなく北欧伝説を元に作られているようだ、知らなかった)

    テンポ感、躍動感がありますね
    さすが戯曲作品という感じ
    そのせいか途中まであまり「悲劇」感みたいなものが乏しく少し肩すかしを食らう
    おまけにユーモアがあることにも驚く
    勝手に終始悲壮感漂う内容かと勝手に思い込んでいたのだ

    ハムレットは最初ちょっとつかみどころのないキャラクター
    「復習に燃える男!」というよりもモヤモヤ、グズグズと葛藤しながら
    自分の不甲斐なさを嘆

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    2023年04月13日
  • リチャード三世

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    グロスター公リチャードは、兄のエドワード4世王が病に倒れると、陰謀を企て、次々に邪魔な継承者を殺しリチャード3世として王位につく。権謀術数で部下を使って、次々と王位関係者を罠に嵌め言いがかりで死刑にあるいは暗殺していく。徹底的な悪人のリチャードだが、権力に取り憑かれた人間の欲望が生々しく描かれている。登場人物が多いが、騙し裏切りの連続で途中からスピードで読めた。

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    2023年03月15日
  • マクベス

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    シェイクスピアは初めて読んだのだが、文体に慣れることができず、自分はあまり没入できなかった。正直本を読むよりも舞台で見る方が感動が大きいのだろうと感じた。話自体は人間の不安を言葉巧みに描いており、マクベスに感情移入できる場面も多くて楽しめた。

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    2023年02月06日
  • ヴェニスの商人 ――シェイクスピア全集(10)

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    最後、どうしようもなくごちゃごちゃで笑ってしまった(爆笑、とかでなく、鼻で笑ってしまうというのかなんかそういう感じの…)。あらすじ読んだ時に「喜劇なの!?」となったけれど、読み終わった今、「喜劇ってこういうこと……?!」となったりした。
    シャイロックがもっとこうなんかするのかと思っていたよ。


    「いっそ大酒くらって肝臓をほてらせたい、
    命を削る溜め息で心臓を凍らすのはまっぴらだ」
    グラシアーノのこの台詞はなんか好き。

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    2022年12月12日
  • マクベス

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    魔女に唆されてスコットランド王を暗殺して王位を簒奪したマクベスの狂気と転落を戯曲化したシェークスピアの四大悲劇の一作。マクベスとともに魔女の預言を聞いたバンクォーも殺され、マクベスからいち早く離反した貴族のロスの妻子も殺され、そしてマクベスとともに暗殺に与したマクベス夫人も自ら命を絶つ。本来は勇猛な武人として、また王の一族として誉を受けるべきマクベスに襲いかかる悲劇が劇的に描かれている。

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    2022年11月24日
  • リア王

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    学生時代に読んだけど、シェイクスピアで一番思い出に残っていたので、久しぶりに読み直し。

    道化の役割とか、色々研究したくなる点が多いです。

    もちろん名作ですが、古典ゆえにか、言葉の言い回しが独特で、理解するのに苦労しました。(例えば、『嫌いじゃないこともない。』って、え?どっちみたいな。)

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    2022年10月19日
  • マクベス

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     初めてのシェークスピア作品。そのことと、舞台劇を前提に描かれている作品かつ英国歴史など馴染みがないことだらけで、短い作品ながらも中々読むのに骨が折れた。初心者向けに登場人物の簡単な解説があればより親しみやすくなるかと思われた。
     シェークスピアの四大悲劇ということであるが、マクベスの自業自得で、それが何故に悲劇なのかと最初は感じたが、そこには魔女の預言という体だが、運命に翻弄され、名将と言われた人物ですら、王としての権力に固執し、狂気を抑制できない一人の人間の移り変わる様と、抗いながらも預言(運命?)通りになってしまうことに、人間としての不完全さが悲劇と言われるのであろう。
     まだまだ勉強不

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    2022年10月15日
  • ハムレット

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      生前、王であった父の亡霊がハムレットのもとに現れ、現王のクロ―ディアスに嵌められたことを語った。その復讐劇を描いたストーリーである。

     言い回しや例えばなしが翻訳されたものだからなのか理解しにくく、文章を理解することが難しい。語訳されずにフランス語で読むことが可能ならばもっと表現や内容の理解がしやすいのではないだろうか。

     終盤で、一気に中心人物がほとんど死んでしまうので、余韻みたいなものが無かった。
     

     

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    2022年10月13日
  • シェイクスピア全集 夏の夜の夢

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    ネタバレ

    恋する男女二組が、妖精の薬によって恋する相手を入れ替えられるという喜劇。誰か貴族の結婚を祝うために書かれたと考えられていて、物語には公爵とその婚約者、妖精の王と女王といったカップルも登場し、愛や結婚がテーマになっている。町の職人たちが結婚式で演じる劇の練習をするのもサブストーリーになっている。

    戯曲ということで、会話が中心に軽快に話は進んでいく。当時の文学の特徴なのか、比喩表現が多用される。

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    2022年10月01日
  • ロミオとジュリエット

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    16世紀に書かれた英語の戯曲を1951年の日本語訳で読む(読ませる)こと。作品自体が2022年新潮文庫の100冊に選出されていることに異議はないが、21世紀に生きる中高生に何かを伝える意識が本気であるのなら、中野好夫訳はそろそろ再考が必要だと思う。

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    2022年09月04日
  • マクベス

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    シェイクスピアの戯曲は前にリア王を読んで以来、数年ぶりです。堅苦しいと思っていたけど、読みだすとマクベスの良心と悪心の葛藤がマクベス夫人の助言により悪になっていくのが面白い。130ページぐらいですが、展開が早いのですいすい読めました。

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    2022年08月20日
  • お気に召すまま ――シェイクスピア全集(15)

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    「この世界すべてが一つの舞台」の名台詞で知られる喜劇。こんな話だったのか。
    最初は不穏な感じで始まるけど、ロザリンドとシーリアがアーデンの森に入ってからは、完全に恋愛喜劇だった。

    皮肉っぽいジョークや歌が多く、演劇で見たら楽しそうだなあと思った。

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    2022年08月13日
  • 新訳 マクベス

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    ネタバレ

    『バンパイヤ』を読んだのは『三つ目がとおる』『どろろ』のあとで、それらよりも印象に強いものではなく、どちらかというと感想に困る類の作品だった。
    間久部緑郎というユニークな名前の元ネタがシェイクスピアであることはコミックスの折り返しに著者自らの言葉で記されていたような気がするが、感想に困るたぐいの作品だったから、それに惹かれて原典にあたるというようなこともせず、四十年くらい経ってしまった。

    シェイクスピア初心者である。どれを選べば無難なのかもわからないような。読みやすいもの、とっつきやすそうなものを探したところヒットしたので本書を選んだ。
    訳の良し悪しはわからない。下剋上したけど三日天下で終わ

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    2022年07月25日
  • オセロー ――シェイクスピア全集(13)

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    「嫉妬」の物語と解説されているが、その嫉妬を生み出した各自の劣等感(人種差別、階級差別など)を深掘りしたい。

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    2022年07月14日
  • ロミオとジュリエット

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    ジュリエットのいる2階の窓辺にて、「どうしてここへ、何のためにいらっしゃったの?」に対し、「こんな塀くらい、軽い恋の翼で飛び越えました。」というキザな台詞が印象的で好き。ティボルトは血の気が多いが憎めない。

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    2022年07月05日
  • シェイクスピア全集 ペリクリーズ

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    シェイクスピアもこんな駄作を書くんだな…というのが読み終わった直後の感想。
    解説でD・L・ピータースンが「『ペリクリーズ』は絶え間ない嵐としての人生を表現した劇」と評していたと紹介しているのを読んで、少し腑に落ちた。

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    2022年05月08日
  • シェイクスピア全集 アテネのタイモン

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    リア王のような主人公を創作したかったけど、タイモンにはリア王には備わっていた威厳が欠けていて馬鹿すぎるので放棄したのかな?
    シェイクスピアの研究者の中にも、アテネのタイモンをリア王の最初のスケッチだとか、死産した双生児だとか読んだ人たちもいたみたい。

    時代的な背景もあって、シェイクスピアの戯曲は基本的に女性を見下しているけれど、アテネのタイモンは一際ひどい。
    何もかも失って、友達すらじつはいなかったことに気づいて、現実を見据えて現状を改善する能力は彼にはないので、とにかく女性に八つ当たりをしていたのか?とにかく馬鹿な男だ。

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    2022年04月30日
  • シェイクスピア全集 シンベリン

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    シェイクスピアでもこんな駄作を書いてたんだな、というのが最初の感想。とはいっても、この戯曲の中のアイデアが他の戯曲で豊かに花開いたのだろうと推測できる部分もあって、そこにシェイクスピアの偉大さを感じる。

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    2022年04月26日