ウィリアム・シェイクスピアのレビュー一覧
-
-
-
Posted by ブクログ
内容は読む前から知っていたもの。
あまり好きではないので避けていたけれど、子供のためのシェイクスピア
カンパニーの公演に行くので買ってみた。
感想は、思っていた以上でも以下でもない。
が、思っていたよりもかなりサッパリした内容だし、かなり短い。
理由は巻末の野崎先生の解説で分かりました。
なんとなくシェイクスピアっぽくない惜しいところがちらほら。
短いからか、マクベスはじめ登場人物がちょっとペラペラな気がしてならない。
マクベス婦人はもっと悪妻かと思っていたけど、思っていた程ではなかった。
亡霊の使い方ももったいない。もっとマクベスを苦しめるか、怒らすか
狂わして欲しい。
フリーアンスのそ -
-
Posted by ブクログ
ヴィンセントがいい奴すぎるよ。
っていうことしか覚えてないです
恋愛のために友人をあっさり裏切るプローチュースのせいで盗賊にまで身を落としたのに、それを許したあげく、「友情のあかしにシルヴィアを諦めよう」とか言っちゃう。
もうほんとお人よしにも程がある。
プローチュースといえば、恋人ジュリアがいるのにシルヴィアに一目ぼれ、ジュリアは死んだことにして策略をめぐらし、挙句やっぱジュリアのもとに舞い戻るという最低男。
ジュリアとシルヴィアの友情がいいよね。
シルヴィアもプローチュースが恋人を裏切ったことに対してなじり、ジュリアに同情の意を表わす。はっきりと自分を持った、賢い好感度の高い女性です。 -
-
-
-
-
-