ウィリアム・シェイクスピアのレビュー一覧

  • リア王

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    シェイクスピア初めて読んでみたけど、やはり面白い。他の作品も読んでみたいが、原典でも読んでみたいと思った。 心の描写や言葉選びのセンスといった文学の真髄となる要素が際立っていると感じた

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    2019年03月14日
  • ハムレット ――シェイクスピア全集(1)

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    この前読んだ「夏の夜の夢」と同じ動機、河合隼雄先生とシェークスピアの翻訳家松岡和子さん対談本「快読シェークスピア」をより面白く読みたいという衝動から読んだシェークスピアの2作め。

    あまりにも有名な本書だが、これまでは読もうという気持ちはゼロだった。きっかけはどうあれ、こうして名作を体験できたのだから良かった。

    4大悲劇の一つだというのだが、正直のところ悲惨さはあまり伝わってこなかった。登場人物全員が次々と死んでいく。

    話の筋としては、主人公のハムレットの復讐劇だが、ハムレットが次々と殺していくというのではない。登場人物は、それぞれに、予想外の形で死んでいく。

    皆あまりにあっけなく死んで

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    2018年12月31日
  • ハムレット

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    シェイクスピア
    何作か読んだ方がいいかな
    と思って読んでみた

    なるほどって感じ笑
    翻訳ながら
    なんとも他の作品では味わえない
    表現がたくさんあった

    ちょっと読むの疲れるけど
    読んでみて良かったと思う

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    2018年08月29日
  • ハムレット

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    シェイクスピア4大悲劇の1つらしい。

    醍醐味の掛け合いは、日本語ではわかりづらいものや現代では通じないものがあるのは他作品も同じだが、本作品は「狂気」をテーマとしており、脈絡なく会話が飛躍する場面があるため、輪をかけて難解。
    しかしクライマックス前の盛り上がりはさすがといったところで、壮絶な展開にハラハラさせられる。どうせ最後にはみんな死ぬのだが。

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    2018年08月03日
  • マクベス

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     河合先生が訳したマクベスを読んでみたので、今度は岩波文庫のマクベスを読んでみた。河合先生の方が口に馴染みやすい気はするが、別にこっちのマクベスが特段読みにくいということもなく、やっぱり面白かった。あとがきとして「『マクベス』を読む」という、訳者が91年に公開講座でしゃべったもの、というのが収録されており、これも話し言葉で読みやすかった。(18/05/20)

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    2018年05月20日
  • シェイクスピア全集 ロミオとジュリエット

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    自分はそもそもほとんどこれまでの人生で西洋作品に触れてこなかったうえ、人生初の演劇作品ということで些か読みにくい、という印象がどうしても先行しました…。
    ただ、現代日本語に翻訳したとて色あせることのない―もちろん、翻訳者の腕が良いということもありましょうが―機知に富んだ文章表現であるとか、美しい音律をそなえたソネット形式のセリフであるとか、そういったものになぜこれほどまでこの作品がシェイクスピアの代表作足り得るのかということの一端を見たような気がいたします。
    …正直こんなにもふんだんに下ネタが盛り込まれているとは思いもよらなかったのですが。

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    2018年04月30日
  • シェイクスピア全集 ヘンリー六世 第一部

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    印象に残ったのは、ジャンヌ・ダルク、シャルル、ナポリ王レニエらフランス勢のやり取りと、イングランドの勇将トールボット父子の最期、かな。
    それ以外はあちらこちらで貴族同士が対立するばかりでちょっと話が見えない。一応薔薇戦争の予習はしたんだが。

    ジャンヌの力を試すためにシャルルが従者に扮装しジャンヌがすかさず見抜くという、この有名な逸話、ひょっとしてシェイクスピアが出どころだったりするのか?いや、いくら物語とはいえ、イギリスのシェイクスピアがわざわざフランスのジャンヌの神性を強調するエピソードを創作するのも変な話だが。でも元々あった逸話を劇に組み込んだのだとすると、当時にしてすでに敵国にまで知れ

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    2018年02月28日
  • マクベス

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    2005年版の映画マクベスが面白かったので岩波版にチャレンジ。
    映画のビジュアル体験の助けもあって楽しく読めた。
    音読しながら読み進めるとシェークスピアの世界に没入できます。
    関係ないですが、シェークスピアと徳川家康の没年が同じく1616年というのは面白いですね。そんな大昔の書いた戯曲が今でも繰り返し読まれ上演されている、というのはすごい。

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    2018年01月04日
  • 新訳 ロミオとジュリエット

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    ネタバレ

    あまりに有名な恋愛悲劇。パリスがロミオに殺されてしまうところはすっかり忘れていたのでびっくりした!ロミオもジュリエットもマーキューシオもティボルトもロミオの母も、死ぬ必要はなかったけど、でもでも、パリスはほんと、なんで殺されなければいけなかったのか。

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    2017年11月06日
  • 夏の夜の夢・あらし

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    シェイクスピアの豊かなイマジネーションの結果、喜劇。

    「夏の夜の夢 A Midsummer Night's Dream」は、1590年代に書かれたと言われる。妖精パックのいたずらで複数の恋人たちがドタバタする喜劇。最後は収まるところに収まって大団円。職人たちの素人演劇は、きっと文字ではなく実際に舞台を観た方が笑えたかも。宝塚のPUCKと比較すると、なるほどここをこういう形に変えたのか、と興味深い。シェイクスピアも元ネタを上手に変える人でしたね。

    「あらし The Tempest」は、シェイクスピア最期の作品と言われる。大学の授業で読んだ記憶はあるけれど、あらためて読むと、プロスペ

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    2017年10月14日
  • お気に召すまま

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    愛と憎しみ、乱れて最後は大団円!

    この登場人物の絡まり方と、収まるところに全部収まる感じがシェイクスピアだな、と。追放された公爵の娘ロザリンドが、男装した姿でオーランドーに、「私をロザリンドと思って口説いてみろ」みたいに言うなんて、なかなか倒錯している。しかも、シェイクスピアの時代では、男性の俳優が女装して女役をしながら、男装するということに。うーん。

    延々と皮肉めいた長セリフもシェイクスピア。恋愛に関する格言が次々と述べられる。四代悲劇みたいな名作感はないけど、楽しく読めたので、きっとあの時代でも楽しまれたのだろう。

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    2017年10月08日
  • オセロー

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    シェイクスピアはジュリアスシーザーとロミオとジュリエット を読んでいるので、四大悲劇オセローを読んでみました。16世紀ヴェネチアの浅黒いムーア人の将軍オセローは、美しい妻デスデモーナ を誤解から殺めてしまう...。読んでみると全く救いがなく、オセローを破滅させてやろうと企むイアーゴーにただひたすらイライラさせられました。私自身は、オセローを戯曲で見たいと思いません。

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    2025年12月21日
  • ハムレット

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    シェイクスピアの四大悲劇の一つで正式名称は、デンマークの王子ハムレットの悲劇で、父である王が叔父に殺され母まで奪われたハムレットが復讐を誓うという有名な戯曲です 。「生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ。」の名セリフが有名ですが、内容知らなかったので読みましたが、ハムレット可哀想だなぁ。 ちなみに、解説では12世紀末サクソー著のデンマーク国民史という本 に、ハムレットの原型にあたるアムレスという物語があって、こちらはハッピーエンドだそうです。

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    2025年12月21日
  • ハムレット ――シェイクスピア全集(1)

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    これは嘗て読んでいたはずなんだけど…
    内容をすっかり忘れていた。と言うより最初に読んだ時は頭に入らなかったのかもしれない。
    松岡和子訳は読みやすかったが、やはり登場人物の冗長なセリフを読み進むのは疲れた。疲れるけど、所々印象に残るセリフはある。例のセリフは
    「生きてとどまるか、消えてなくなるか、それが問題だ」
    上手い訳だと思う。でも
    「生きるべきか死ぬべきかそれが問題だ」
    のインパクトが強すぎて、それを超えるのが難しいのだろう

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    2017年05月16日
  • ハムレット

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    有名な古典劇の戯曲で、ジャンルは復讐劇の悲劇です。
    シャイクスピアのものを読むのは
    『ロミオとジュリエット』以来の二作品目になります。

    ぼくは演劇をよく知らないので、
    他の比較してどうだとか、
    現代劇と比較してどうだとか、
    まったくわからないのですが、
    この『ハムレット』に関していえば、
    ストーリーのスピード、セリフの質などから、
    「勢いがあるなあ」と思いました。

    また、
    「悲しみというやつは、いつもひとりではやってこない。
    かならず、あとから束になって押しよせてくるものだ」など、
    名言、警句、機知に富んだ言い回し、多様な比喩、
    アンバランスな狂気の言葉がちりばめられていて、
    シェイクスピ

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    2025年07月10日
  • オセロー

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    わかりやすいストーリー。
    嫉妬は怖い。とはいえ、あまりに簡単に部下に騙されすぎでは?と思わずにはいられない。

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    2017年02月05日
  • シェイクスピア全集 終わりよければすべてよし

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    解説によれば、『トロイラスとクレシダ』、『尺には尺を』と近い時期に書かれた作品との説があり、確かに類似している。『トロイラス』の方は全然覚えていないが、『尺には尺を』とは計略?により結婚して終わるあたりなど、筋としても似ている。とはいえ、作品全体としての強度はそれほど高くはなく、軽く読める作品。

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    2016年12月31日
  • シェイクスピア全集 アテネのタイモン

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    ネタバレ

    気前のいいタイモンが財産をすり減らし、孤独に狂い死にする話。どん底に堕ちるところがリア王、追放されたのちに復讐するあたりがコリオレイナスの要素が垣間みえる。トロイラスとクレシダの要素もあるらしいが、あいにくトロイラスの記憶がほぼない。。。いずれにしてもハムレットなどと比べると作品としての完成度は低い。

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    2016年12月26日
  • シェイクスピア全集 テンペスト

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    いくつか引っかかることがあったので、初めてシェイクスピアを読んでみた。詩的な雰囲気漂う作品で、和訳の妙が随所に織り込まれており楽しめた。

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    2016年11月14日
  • お気に召すまま ――シェイクスピア全集(15)

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    台本形式の書かれ方だったけど、読んでるうちに自然と引き込まれた。すっごいハッピーエンドなお話でビックリ!これはやっぱりお芝居で見てみたいから、来年の公演が楽しみ

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    2016年11月04日