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Posted by ブクログ 2012年05月06日
有名な「ブルータス、お前もか」が書かれていて、世界史に対して興味が湧きました。
■歴史は繰り返す■
聴衆の恣意性、政治家判断基準の不確定性がカエサルを殺す悲劇となったのかもしれない。結果、優秀な皇帝がいなくなり、ローマ人にとっての悲劇をも呼んだのかもしれない。もちろん、このローマ人の恣意性という...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
ブルータス、おまえもか あまりにも有名なセリフですねーー。シェイクスピアってあまりにも有名だから、タイトルや大まかな内容は知ってはいても、実際にじっくり腰を据えて読んだことってなかったんですが・・・。 おもしろいっ!!今更ながら、シェイクスピアの素晴らしさを痛感しました(笑) なんとも・・・読んでる...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年08月07日
共和政から帝政への過渡期にある古代ローマで起こった最も重大な事件を描く。シーザーの振る舞いに君主政への志向を見て取ったブルータスたちは、ローマが専制国家となることを防ぐために彼の暗殺を企てる。ブルータスはシーザーに対し個人的な恨みがないことを明言しつつも、公の利益のためには殺さなければならないという...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月07日
ローマ人の物語#13からの流れで読んだ。想像以上におもしろい(威光のある作品なだけにあたりまえかもしれないけど)。訳(やく)がいいのか分からないが、臨場感あふれる台詞まわしに場面が手に取るように見えて、アントニーの演説のシーンや、追討の合戦のシーンがとてもリアルに思えて、胸が震えた。
しかしながらあ...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
「もう終っちゃうんだ」というのが読後の最初の感想。
これ以上話は続かないとは思うけど。
いつの世も世論は恐いってことですかね。
渡る世間は鬼ばかり。
月並みな感想だけど、今の世の中も似たり寄ったりだなと。
「お前もか、ブルータス!」
いいね。大声で言ってみたいね。
解題もいいすね...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月26日
「ブルータス、お前もか」の有名な話。
しかしその有名なセリフは話の中盤くらいでした。思ったより短い。
群衆のころころ変わる同調具合が、昔からこういうものなのだなぁ…とうすら寒い。
ブルータスが高潔な人のまま、というのが逆にやるせない。友人に裏切られなかった人生、というのはシーザーとの対比のような。...続きを読む
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