あらすじ
滑稽、悲哀、苦悩、歓喜、陶酔……。奇蹟としか言いようのない深い洞察力によって人間のあらゆる感情を舞台の上に展開させたシェイクスピアの全劇作を生きた日本語に移した名翻訳。
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Posted by ブクログ
第一部では従順で貞淑な少女のようだったマーガレット(ヘンリー六世妃)が、第二部では一転、野心家の性悪女になっておる。
さて今巻の見所は。
ヘンリー6世の伯父であり摂政であるグロスター公ハンフリーと、マーガレットとの恋仲が怪しまれるサフォーク公の対立。
突如始まるジャック・ケードの乱。
徐々に存在感を増してくるキング・メーカー:ウォリック伯リチャード・ネヴィル。
そして終盤になってついにヨーク公が王冠を求めて反旗を翻す!