【感想・ネタバレ】シェイクスピア全集 ヘンリー六世 第三部のレビュー

あらすじ

滑稽、悲哀、苦悩、歓喜、陶酔……。奇蹟としか言いようのない深い洞察力によって人間のあらゆる感情を舞台の上に展開させたシェイクスピアの全劇作を生きた日本語に移した名翻訳。

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Posted by ブクログ


『シェイクスピア全集 3 ヘンリー六世 第3部』
白水uブックス

『ヘンリー六世 第3部』は、王位継承をめぐる争いがついに極限まで激化し、ヨーク家とランカスター家が血で血を洗う戦いに突き進む物語として描かれている。物語は、ヨーク公リチャードが王位を主張して玉座に座る場面から始まり、そこへヘンリー六世が現れて両者が対立するところから動き出す。ヘンリーは争いを避けるため、死後に王位をヨーク家へ譲るという妥協案を出すが、これは王妃マーガレットの激しい怒りを買い、彼女は夫に背いて戦いを続ける決意を固める。

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2026年02月28日

Posted by ブクログ

『ヘンリー六世』は第3部だけ読めばいいってくらい、主要な出来事はすべてこの巻で起こっている。
ヨーク公の息子たちが活躍するのもこの巻からだし、1・2部はなんだったのかってくらいヘンリー六世のキャラも立ってる。

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2018年03月04日

Posted by ブクログ

ルネ・ジラールが『暴力と聖なるもの』で書いたように、暴力は暴力を呼び、血みどろの復讐が連鎖してゆく。戦局は秋の空のように様変わりし、昨日の勝者が明日には骸を晒している。戦争はヨーク(白薔薇)側の勝利でいったん終結するように見えるが、この後には『リチャード三世』でのさらなる流血劇が控えている。
先に『リチャード三世』を読んでいたので、その中で言及されたエピソードはここだったのか、といくつか発見があった。

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2021年09月10日

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