ウィリアム・シェイクスピアのレビュー一覧

  • シェイクスピア全集 ハムレット

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    ネタバレ

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    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

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    2011年06月08日
  • シェイクスピア全集 冬物語

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    前半の悲劇的で深い情念を感じさせる雰囲気と、後半の陽気で喜劇的なシチュエーションの対比。リオンティーズの転向があまりにも唐突な印象ではあるけれど、お約束も含めて楽しい作品でした。

    余談ですが、ロメールの同名映画『冬物語』にはこの作品の演劇のシーンが出てきます。

    0
    2011年06月07日
  • マクベス

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    悲劇であり、裏切り劇であり、復讐劇である。
    登場人物の心の闇がうまく表現されている。
    ほかのシェイクスピア作品ももう一度読み直したい。

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    2011年03月05日
  • マクベス

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    ネタバレ

    この作品を読むと、優秀で忠誠心のある男を悪人で不義理な人間にしてしまうほど欲というのは恐ろしい。
    シェイクスピアの作品を見たのはこれが初めてだったが、人間の心理を端的に表し、ストーリーも単純なので非常に読みやすかった。
    普段劇にはまるで興味がないが、シェイクスピアの劇をいつか見てみたいと思う。

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    2011年02月14日
  • シェイクスピア全集 十二夜

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    シェイクスピアの兄弟愛と恋愛の物語。
    男と女、その二極性を舞台としています。
    この訳では日本的な語呂に直しされた言葉遊びが特徴です。
    ですからきっと親しみやすいこと請け合いの一冊。

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    2011年01月25日
  • シェイクスピア全集 リア王

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    知らずと知れた4大悲劇。

    あらすじはさておき、自分はシェイクスピアの作品はとても面白いと感じていたが、リア王に関してはそうでもなかった。
    人物が多くて人間関係を把握するのに時間がかかってしまったり、身元を隠すために、違うキャラになったりとやや混乱してしまった。

    道化の役割というのが、本作品のポイントなのではないだろうか。

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    2010年12月04日
  • お気に召すまま

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    ロザリンドいたずらっこでちょうかわいい。

    ところで私の持っているこの本にはかわいい表紙がついていないんだが……解せぬ ロザリンドとシーリアと道化かな?

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    2014年10月06日
  • ロミオとジュリエット 研究社シェイクスピア・コレクション5

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    敵対する名家同士のロミオとジュリエットによる悲劇の愛の物語。
    4世紀も前の書に存在していた愛が今尚、編纂されてはいても息づいています。
    ローレンス修道僧のロミオ宛の手紙が届いていたら…!
    心の底から悔やんでしまいます。
    しかし、死を持ってして愛を築き上げた二人がいたからこそ
    最終的にモンタギューとキャピュレット両家が和解できたのも事実。
    ハッピーエンドかバッドエンドか。
    それは人の立場によって変わってくるのです。

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    2017年11月06日
  • シェイクスピア全集 リチャード二世

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    四大悲劇はどれも希望のある終わり方だったように思うが、この作品はそうではなく珍しく感じた。個人的にここの全集は台詞のテンポを大事にしていて、読みやすくて好き。脚注があればなお良かった。

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    2010年10月09日
  • 新訳 ヴェニスの商人

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     財産のない情熱家バサーニオは、噂に名高い女相続人ポーシャに求婚するために金が必要だった。大商人アントーニオは、この若い友人のため、航海中の全財産を担保にユダヤ人金貸しシャイロックから大金を借りる。シャイロックは無利子で融資するといった――ただひとつ、「期限を破った場合は、アントーニオの胸から肉一ポンドをもらう」と条件をつけて。

     2005年秋に映画『ヴェニスの商人』公開に合わせて出たもの。
     すばらしい訳だと思います。シャイロック、アントーニオ、バサーニオ、ポーシャ、それぞれの人物像に口調がぴったり合っている。
     これを小田島訳で読んだのは映画公開のころだったし、映画もこのところ観返してい

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    2010年11月05日
  • シェイクスピア全集 お気に召すまま

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    シェイクスピアのコメディ
    「お気に召すまま」には、大変好きなセリフがある。
    ジェークイズの言葉で、
    「この世界は、すべてこれ一つの舞台。
    人間は、男女問わずすべてこれ役者にすぎぬ。
    それぞれ舞台に登場しては、退場していく。
    そしてその間に一人ひとりが、さまざまな役を演じる。
    年齢によって7幕に分かれているのだ。」

    私も自分の人生を演じている役者に過ぎないのだろうか。

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    2010年09月18日
  • シェイクスピア全集 十二夜

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    道化のフェステが好き。ダジャレと言うには憚られる言葉回しの面白さ。ただ、シメがイマイチなのが玉に瑕。

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    2010年07月07日
  • お気に召すまま

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    弟に領地を奪われた公爵は、アーデンの森に移り住んでいる。公爵の娘ロザリンドは、叔父の娘シーリアと大の仲良しのため邸内にとどまっていたが、ついに追放される。男装したロザリンドは、シーリアとともに森に向ったが、一方、公爵の功臣の遺子オーランドーも、兄の迫害を逃れて森にやってくる・・・。幾組もの恋人たちが織りなすさまざまな恋を、明るい牧歌的雰囲気の中に描く。
    (裏表紙紹介文より)

    ***

    シェイクスピアの喜劇の一つです。
    とあるサイトさんで出てきたので、読んでみました。

    新潮文庫のは以前「ヴェニスの商人」も読んだことがあったのですが、やはり昭和に翻訳されたものだからか、それとも今訳してもこうな

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    2010年10月26日
  • お気に召すまま

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    RSC版の脚本を日本語訳する際に合わせて購入しました。シェイクスピアは悲劇よりも喜劇の方が好きなので、とても読みやすかったと思います。彼の描く女の子はいつも可愛くて魅力的です。

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    2010年06月14日
  • 新訳 ロミオとジュリエット

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    言わずもがな、シェイクスピア不朽の名作です。

    話の大筋は知っていたのですが、本として読んだのは初めてでした。

    最初、時代背景に少し戸惑いました。が、脚注やあとがきなどで、その辺は充分補完されているので問題ありません。


    内容的には、今や定番化した「叶わぬ恋」の物語です。
    しかしこの「今や定番化した」という既視感が厄介で、どうしてもありふれた物語に感じざるをえません。

    それは恐らく、現代の悲劇の大半が、この物語のオマージュであるということが一番に挙げられるでしょう。

    ですから、当時の人達がこの物語を見た時の感動を、現代人が感じるということは非常に難しいのではないでしょうか。


    そうい

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    2010年05月23日
  • 新訳 マクベス

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    シェイクスピア四大悲劇の一つ。
    ハムレットと真逆のような内容。
    歴史を多少ねじって書いてあるらしく、古今東西を問わず、勝者が歴史を紡いでいることを感じた。
    英語で読むともっと文学的な考察ができそうだけど、一生無理だと思った。(文法やらスペルが違う)
    裏テーマが色々あるみたいで、脚注でその辺を解説してくれてたから初心者にも読みやかった。

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    2010年05月06日
  • シェイクスピア全集 マクベス

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    「人生はただ歩き回る影法師、哀れな役者だ。 出場の時だけ舞台の上で、見栄をきったりわめいたり、 そしてあとは消えてなくなる。」

    映画から観たせいか、マクベスに腹が立ちすぎて
    最後はスカっとした。もはや悲劇でなく喜劇。
    しかし表現の多彩さは流石。
    よくもまあ此処まで言葉を尽くせるものだと。

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    2010年04月18日
  • ジュリアス・シーザー

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    「ブルータス、お前もか」
    情景描写がそこまで多くなく、登場人物の心情にスポットを当てていてよみやすい。

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    2010年04月18日
  • 新訳 リチャード三世

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    それぞれのページにある但し書きを読んでいると、原書が読めない歯がゆさに残念な思いが重なってきます。
    翻訳版では色々な言葉遊びが楽しめない寂しさがあります。

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    2010年03月21日
  • 新訳 ヴェニスの商人

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    シェークスピア作品特有の、たたみかけるようなクライマックスのシーンがすごくスカッとしますよ。すっきり~、そしてかなり愉快!

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    2010年03月20日