ウィリアム・シェイクスピアのレビュー一覧

  • 新訳 リチャード三世

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    それぞれのページにある但し書きを読んでいると、原書が読めない歯がゆさに残念な思いが重なってきます。
    翻訳版では色々な言葉遊びが楽しめない寂しさがあります。

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    2010年03月21日
  • 新訳 ヴェニスの商人

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    シェークスピア作品特有の、たたみかけるようなクライマックスのシーンがすごくスカッとしますよ。すっきり~、そしてかなり愉快!

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    2010年03月20日
  • シェイクスピア全集 オセロー

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    (確かイアーゴーのセリフ)
    「嫉妬にご用心なさいまし。嫉妬は緑色の目をした怪物で、人の心を餌食にしてもてあそびます。」

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    嫉妬の悲劇。愛してるのに疑っちゃう。信じていたから裏切られたと思って行動してしまった。劇だなーっていう展開だったけど、何百年も昔に書かれた作品だとは思えないし、男女問題の本質をついていて印象に残る一冊。

    green-eyed monsterは、今も英語で「嫉妬」を表すらしい。アドレスとかでありそうなのにね♪笑

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    2010年03月18日
  • シェイクスピア全集 夏の夜の夢

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    p135
    (月)このランタンは角をもつ月、三日月のつもりです。かくいう私は月に住むと言われる男のつもりです

    ****
    面白かったー!シェイクスピアって有名すぎてつまんないって思い込んでたけど、後半に出てくる劇は面白すぎて電車内でにやにやしてしまった(^◇^)♪
    冷たくされていたヘレナが、2人からいきなり求愛されて「どうして私がこんなにバカにされないといけないの?」っていうセリフも印象的。素直に喜べないところがリアルだなって思った。

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    2010年03月20日
  • ヴェニスの商人

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    ■目的
    古典を読む。


    ■見たもの・感じたもの(テーマ)
    ストーリーは喜劇。
    暗にあるテーマは、「ユダヤ人迫害・人種差別の歴史」、「個人の尊厳・女性の地位向上」。


    ■感想
    当時の人々は、どのような思いでこの劇を観たのでしょうね。
    舞台で繰り広げられるドタバタ劇に、大衆は笑いを交え楽しんだだけなのでしょうか。それもまた皮肉なものですね。
    こんな一節があります。
    「(中略)「愚かなる大衆」の意味ではないのか?愚かしくも、ただ目に見える外見以上は知ろうともせず、内実をさぐろうともせぬのが大衆。」(P90)
    観劇しながら高笑いをしている人に鏡をかざしている、そんなシェイクスピアの意図を感じました

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    2009年10月31日
  • シェイクスピア全集 じゃじゃ馬ならし

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    一日で読破。
    いやーおもろかったー。ビアンカの「気ちがい同士の似た者夫婦」には笑いました。あんたさりげなく腹黒いな。

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    2009年10月09日
  • ジュリアス・シーザー

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    ローマ人の物語#13からの流れで読んだ。想像以上におもしろい(威光のある作品なだけにあたりまえかもしれないけど)。訳(やく)がいいのか分からないが、臨場感あふれる台詞まわしに場面が手に取るように見えて、アントニーの演説のシーンや、追討の合戦のシーンがとてもリアルに思えて、胸が震えた。
    しかしながらあとがきを読むと、ブルータスの演者っぷりや、前半のシーザーの演説→病気で卒倒→回復後のExcuseが中盤のブルータスの演説→アントニーの演説とつながっているとか、色々と「ほぉ〜そうなんだ〜」と思えるところが多々あり、さすが歴史のある文学だなと思い、自分がまだまだの読者だなと再認識した。
    これを機会にい

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    2009年10月07日
  • 十二夜

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    ■目的
    古典を読む。 シェイクスピアの学び直し。


    ■見たもの・感じたもの(テーマ)
    人々の認識する、それぞれの真実、この滑稽さ。


    ■感想
    訳者は安西徹雄氏。
    現代人に理解できる言葉で書かれています。とても読みやすいです。
    シェイクスピアの作品には、軽いジャブのような「価値の逆転」があるところが好みです。この作品ではそれぞれの認識(真実)がどれほど曖昧なものか、というユーモア。自分だけの世界に囚われているのは滑稽だということですね。
    ストーリーでは楽しませていても、その根底にあるテーマは非常にシリアス。最高です。

    (余談)
    近頃は古典新訳が出版されてきましたね。この傾向は、とてもありが

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    2009年10月07日
  • シェイクスピア全集 ヴェニスの商人

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    面白かった。しかし、シャイロックが徹底的に悪人に描かれているにも関わらず、彼に同情してしまった。
    裁判結果はやり過ぎじゃないかしら。

    その辺を差し置けば、喜劇として−−とても面白い。ポーシャの指輪のくだりとかが笑える。
    しかしポーシャが結婚を申し込む相手を扱き下ろしまくってる辺りで、とてもポーシャが心も美しい女性とは思えないのだけれど。
    価値観の違いかなぁ。

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    2009年10月04日
  • ジュリアス・シーザー

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    反逆者の中でブルータスだけが正義感のみで行動していた、という悲劇。ブルータスほどの人物なら、そんな事もすべて受け入れた上での行動だったのだろう。

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    2009年10月07日
  • ハムレット

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     今更になって読んだシェイクスピア。生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ。新潮文庫のシェイクスピアはどれも表紙が綺麗でそろえたくなる。

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    2022年11月20日
  • マクベス

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    この叢書が好きなので、食わず嫌いだったシェークスピアにも挑戦してみました。
    思いのほか読みやすかったので、するすると最後まで読めてしまいました。
    これなら他の作品も教養のために読んでみたいなーと思わせる読みやすさでした。

    ただ、あとがきで不覚にも(ry

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    2009年10月04日
  • リチャード三世

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    これを中学生で読んだ私。
    マキャヴェリの上を行く、悪役の最たるもの。
    私はかつてグロスター公に惚れていた。
    どこまでも悪を美しく演じる陶酔。
    運命の中心にいるようでいて、運命から見放されることを自覚している滅びの美。

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    2009年10月04日
  • ジュリアス・シーザー

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    ブルータスの生き方、考え方は私は好きです。
    あまりに清潔すぎて他から反感を抱かれたりする事もあるでしょう。
    ただ、結局、シーザーを殺してしまうのですね。
    そこらへんを客観的に見れてとても良かったです。

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    2009年10月04日
  • お気に召すまま

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    シェークスピア作の喜劇。題名は聞いたことがあったけど、内容はあまり知らなかったので読んでみた。ロザリンドを取り巻く恋話だけではなく、それぞれの掛け合いも哲学的でとても魅力的でな物語だった。

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    2009年10月04日
  • アントニーとクレオパトラ

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    あまり面白くなかった気が、、、私の読み方が悪いのかもしれないけど、やや無理やり感を感じた。
    やっぱり、マイナーな作品だからかなぁ、、、

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    2009年10月04日
  • シェイクスピア全集 ロミオとジュリエット

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    小田島さん、本当に、punをどうやって訳しているのか、秘密が知りたいです…。ロミオとジュリエットって、すごく有名なのに、一度も観たことや読んだことがありませんでした。なんか、恋愛ものって恥ずかしくって読めないんです(^^;でも、今学期はロミオとジュリエットで吹き替え実習をするということで、頑張って読みました!感想は…マーキューシオあっさり死にすぎ!!!笑

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    2009年10月04日
  • お気に召すまま

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    As you like it

    追放された公爵の娘ロザリンドと騎士ローランド・で・ボイスの息子でありながら、兄に虐げられるオーランドーの恋物語。
    ともに世間から冷たい非難をうけ、森へ迷い込む。
    そこで、男に扮し、オーランドーの自分への愛を確かめようとするロザリンド。
    森の中、なすがままに運命はやってくる。

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    2009年10月04日
  • シェイクスピア全集 ペリクリーズ

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    いわゆるロマンス劇、悲喜劇。
    「絶え間ない嵐としての人生を表現した劇。『時』を破壊してしまった人間が再び『時』を取り戻し、新たに生まれ変わるドラマ。」
    というD・L・ピータースンの批評が一番妥当だと思う。
    「心は命の奴隷、命は時の玩具。そして時は、この世の支配者とはいえ、いずれ止まるべきものだ」(なお、夏の夜の夢)
    感動的ではあるのだが、ロマンス劇が好きになれない理由がそのままあてはまるため、☆4つ。
    すなわち、お伽話的、モラリスティックに過ぎる。無論、「本当らしさ」の基準を離れ、現実を超えた理想的な「真実」の姿を写したものがロマンス劇だという一般的解釈は知ってはいるが。
    観劇に際して再読。

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    2009年10月04日
  • シェイクスピア全集 ヴェニスの商人

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    喜劇。ただし悲劇的。観劇の前に再読。前回は「権利のための闘争」の後に読んだ。「守銭奴」のアルパゴンと異なり、シャイロックは感受性、人間性を備えた人物として描かれている。そこに垣間見える威厳と哀愁がただの喜劇に終わらせない所以だろう。シャイロックは悪を行うのに正直であり、相手は善をなすに猫をかぶっているといえる。それとあからさまなユダヤ人差別は不快感を覚える。やはり「ユダヤ人に目はないのか」以下は妥当だと考える。また、それぞれの幕が鮮明な印象を与える。

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    2009年10月04日