ウィリアム・シェイクスピアのレビュー一覧

  • マクベス

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    正直唐突に王位を狙いすぎだと思います…。もっと計画的にやろうよ、と。
    あと個人的には婦人の強さが好きです。夫人強い。ていうか怖い。

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    2012年11月01日
  • ヴェニスの商人

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    この物語も抄訳本ではあるものの、子供時代に最初に出会いました。  当時の KiKi がしていた大きな勘違いが2つあって、その1つは「ヴェニスの商人」≒「高利貸しのシャイロック」と思い込んでいたんですよね。  そしてもう1つの大きな勘違い(というよりこれはシェイクスピア自身がそういう役回りを与えているという側面もある)が、シャイロックを文字通り「冷酷無比・極悪非道人」と思い込んでいたということがあげられます。

    そして大学生になってこの物語を全訳本で再読した際に初めて、最初の勘違い「ヴェニスの商人」≒「高利貸しのシャイロック」が間違いであったことに気が付きました。  タイトル・ロールはやたらと印

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    2012年10月03日
  • リア王

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    ネタバレ

    この作品、KiKi はこれが何度目の読書か、正直なところよく覚えていません。  もちろん原典も学生時代には読んだし、福田恆存の訳本(当時のスタンダード)でも読んだし、当時注目を集め始めていた小田島雄志の訳本でも読んでいます。  もっとも今回の読書でそれらを比較検討できるほどには記憶に残っているわけじゃないんですけどね(苦笑)

    ただ漠然と覚えているのは「福田訳」がかなり詩的だったのに対し「小田島訳」はかなり口語調になっていたことと、それと比較しても今回の「安西訳」はそれに輪をかけて言葉としてひっかかるところがなかったこと・・・・・ぐらいでしょうか??  スンナリと目や耳に入ってくるというのはあ

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    2012年09月28日
  • マクベス

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    かの有名なシェイクスピアの四大悲劇のうちの一作品。

    魔女の予言に惑わされたマクベスが王になりたいという野心に火をつけられ、王を殺してしまう。そこから始まるマクベスの苦悩の物語。

    本編の名言の数々もさることながら、シェイクスピアをはじめて読む者としては木下順次さんの解説が素晴らしく感じました。

    そのおかげで一読しただけでは気付かないシェイクスピアの表現の意図や、その背後にはる翻訳の工夫も少し感じることができてとてもよかったです。

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    2012年09月26日
  • マクベス

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    伊坂幸太郎『あるキング』をきっかけに、これまで読んでなかった『マクベス』に手を出してみた。
    新訳だからなのか何なのか、3人の魔女のテンションの高さが異常に印象に残る一冊でした。
    「ヘェェェェェイ、マクベース」
    「ヘェェェェェイ、マクベース」
    「ヘェェェェェェイ、マクベース」
    みたいな。

    あと、マクベス婦人が恐い。彼は恐妻家ですね。
    「洗っても洗っても血が取れない」というネタの元祖(?)も見ることができ、満足度高し。

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    2012年09月19日
  • ハムレット

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    思うところあってシェークスピア。
    註を確認しながらじっくり読み進めるも、教養不足のため理解不能の箇所が多々あり。
    それでもストーリーはおもしろい。
    それは自由奔放に描かれているハムレットの愛すべき言動と、現代にも通じる“異常さ”なんだと思った。

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    2012年06月24日
  • ハムレット

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    英文学の古典シェイクスピア。本作品は脚注や解説も充実していて、オススメです。舞台設定、人物の際だたせ方、そしてところどころ出てくる気の利いたセリフ。個人的には、ハムレットにとってのかけがえのない友人ホレイショーの存在が貴重です。なぜ二人が出会ったのか?そしてどのような歴史を重ねていってそこまでの友情が築けたのか?別の戯曲を紡ぎ出したい気持ちになりました。

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    2012年04月25日
  • マクベス

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    おもしろかった。

    日本の現代の舞台向けの戯曲としては、小田島さんの翻訳の方がすぐれているとは思うが、やはり、大御所である木下さんの翻訳は美しい。

    マクベスは今のこどもたちには難解な芝居であるとは思う。
    そこをしゃちこばった脚注・巻末注ではなく、随所に散りばめられた象徴的亡霊・幻影たちに括弧つきで簡単な注を入れているのも理解の助けになる。

    著者が岩波ブックレットで著した「マクベスを読む」が巻末に収載されているのもうれしい。岩波文庫という一見お堅いメディアで、これだけていねいに初心者にマクベスを解説した本はないのではないか。廉価であることもお得感を増している。

    しかし、マクベスのような「こ

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    2012年04月19日
  • リチャード三世

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    四大悲劇を読み終えたときよりさらに感慨深いのは、福田恒存の翻訳の見事さによるのではないだろうか。
    日本語の音がとにかく美しく耳にここちよい。

    それとやはりシェイクスピアは天才。
    セリフ運びの見事さといったらもう、ほれぼれする。
    しかもそのセリフがまたインパクトの強いこと、
    深いことこのうえなし。

    これまでシェイクスピアに感慨を抱いたことがなかったのだが
    あらためて再読したいと思った次第。
    もちろん福田訳で。

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    2012年03月29日
  • 十二夜

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    単純に面白い。ただ、オリヴィアは本当に納得するのだろうか。振る舞いに見惚れてしまうほど惹きつけられたその人に、気持ちが残るということはないものだろうか。いくら瓜二つとは言っても。

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    2012年02月14日
  • シェイクスピア全集 ロミオとジュリエット

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    後世に語り継がれる不朽の名作。
    という言葉以外、あまり浮かんできません。
    似た様なものを見過ぎました。

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    2011年12月31日
  • マクベス

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    シェイクスピアのマクベスを以前読んだのはもうずいぶん昔のこと。たぶん小学生ぐらい。当時はお伽噺、童話の一種として読んでいたんだと思います。
    19になって改めて読み返してみて、まあ人間は幻想に生きていて価値観の箱の中にいるんだなあ、と思った。ある考え方体系に入るというか。善悪の判断基準も、妄想も。個人の認識だなあと。
    世界的名作だからって万人の心を鋭く抉るとは限らない。わたしの理解がまったく追いついてないせいだと思いますが。また何年かしたら再読します。

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    2011年12月16日
  • シェイクスピア全集 ロミオとジュリエット

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    あらすじはわかっていたけれど、細かいところはよくわからなかったので。オクシモロン…?だっけ。比喩の仕方が斬新で、でも理解できる、シェークスピアの言い回しが素敵です。いつか原文を読んでみたいです

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    2015年02月27日
  • リチャード三世

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    いやぁシェイクスピアさん、悪人書かせると天下一品!絶対本人悪くないとこんなの書けないよ!
    そしてこの悪口の応酬ね。皆さん悪口のネタが尽きた際には是非シェイクスピアを。この作品はもう呪詛のレベルだけど。

    その呪詛のクライマックスで、締めくくりにその対象の名前呼んで決めようとした所をタイミング良く相手の名前に変えて呪詛返しした上に、言い直されたら「は?」って。「は?」と来ましたよこのリチャード3世。笑った。

    ガンガン邪魔な奴を殺しまくって、要所要所で演技も挟んで相手を騙くらかし、しかも上記のようにお口の達者っぷりが他の追随を許さない(皮肉の言い合いで絶対負けない)リチャード3世。あっという間に

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    2011年11月24日
  • 新訳 ロミオとジュリエット

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    レオナルド・ディカプリオの主演映画『ロミオとジュリエット』を見ながら、対照させて本文を読んでみた。

    いやまったくほれぼれしてしまうくらい、原典に忠実に映画が作られていて、非常に楽しめました。

    映画も、翻訳本も。

    シェイクスピア翻訳と言えば数々の名訳珍訳が出ていますが、この角川文庫の新訳版は、とても読みやすいです。

    巻末解説が鴻上尚史さんで、シェイクスピアが取っつきにくいと感じている人ほど、一度は読んでおきたい解説です。

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    2011年11月01日
  • シェイクスピア全集 ジョン王

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    ジョン王の枢機卿に対する台詞が辛辣で笑ってしまった。シェイクスピアが生きていた頃の英国は、ローマと縁を切っていたのでこのようなことも書けたのだろう。

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    2011年12月01日
  • ハムレット

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    ロマンチストなうちの父は酔っ払ったときなどにハムレットの話をし、オフェーリアがくるって川を流れていくところを描写しては涙が出て仕方がない、などといっていた。

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    2011年08月21日
  • シェイクスピア全集 テンペスト

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    はじめてこのような形式の本を読んだが、ただ話の展開を追うだけになってしまい、どのようなメッセージを伝えたいのか分からなかった。

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    2011年08月20日
  • シェイクスピア全集 冬物語

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    ナイスです!
    シチリア王が愛する妃が浮気した男の子を宿しているのではないとの妄想を抱いて、悲劇を招く前半と、その16年後の奇跡の大団円。

    しかし、王妃を裁判にかけたりするので、エリザベス時代じゃないよなぁ?とドキドキしながら読んだ。
    巻末の解説で1611年の作らしいとわかって一安心(出典小説はエリザベス時代らしいけど…)。

    15年ぶりくらいに読んだので、ラスト以外ほとんど忘れてた。
    クライマックス前まで読んでから、「子供のためのシェイクスピアカンパニー」の演劇を見た。
    脚本・演出の山崎氏の解釈と、アフタートークのおかげでさらに深くこの作品が楽しめました。

    ロマンス劇だけど、ちょっとした感

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    2011年07月20日
  • 新訳 マクベス

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    No.6の影響をモロに受けた選書。
    ロミオとジュリエット、ベニスの商人と読んだけど、
    マクベスを読んで、シェークスピアがはじめて面白いと思った。

    韻を踏んで書かれているなら、やはりオリジナルの言語で読みたいところだけれど、
    そのリズム感を殺さない、なるほど名訳。

    まるで、シュルレアリスムの絵画を観ているよう!
    韻文を多用しているから、西尾維新好きに受けそう。

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    2011年07月14日