ウィリアム・シェイクスピアのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
お恥ずかしながら、今頃…です。なるほど、やっとピーター・グリーナウェイの「プロスペローの本」(映画見てないけどさ…)の由来がわかりました…。やー、やはり教養のひとつとしてシェイクスピアはちゃんと読んでおいた方がよいねー。シェイクスピアって、読む前はなんとなく気が重い(?)んだけど、読み始めると軽快であっという間に読めてしまう。「テンペスト」もテンポ良く読めました。この時代の「未開」の概念についてもこの作品から得るところは大きいですね。理想郷的な部分、野蛮なものと蔑む部分。個人的にはストーリーの本筋よりもそちらの方が興味深かったです。シェイクスピアの作品としては、「十二夜」が一番好きかも。 (1
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Posted by ブクログ
明日は立秋。暦の上では秋の気配が、となりますが、現実には夏の盛りです。
そんな夏の終わりの入口に読む『夏の夜の夢』。この「夏の夜」は、夏至祭の頃の幻想的な一夜を思わせるともいわれています。季節の節目にふさわしい一冊なのかもしれません。
シェイクスピアの『夏の夜の夢』は、古代アテネを舞台にしたドタバタ恋愛喜劇と言われています。翻訳も戯曲の形のままなので、普段小説を読むことの多い私には流れをつかみにくく、解説動画をいくつか参考にして、ようやく全体のストーリーを理解できました。
この作品は、シェイクスピアのオリジナル作品とされ、「夏の夜」は夏至祭の頃の不思議な一夜を思わせます。父親が決めた結婚 -
Posted by ブクログ
シェークスピアは戯曲という形式もあって、毛嫌いしていました。アガサ・クリスティーの「親指のうずき」の由来があると知って、手に取ってみたという感じです。
最初はとっつきづらかったですが、徐々に波長が合ってきて、楽しく読めるようになりました。「親指のうずき」だけではなく、「ポアロのクリスマス」にも、その引用があることが分かり、得した気分です。
内容はかなりのスピード感で、展開がどんどん進んでいくので、飽きませんでした。ちょっと説明不足じゃないか、と感じる部分はありましたが、舞台だとこれくらいの疾走感で丁度いいのかもと思いました。
魔女の予言から自身の安全を確信していたマクベスですが、その予言 -
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Posted by ブクログ
本当に愛してくれていたのは誰なのか?娘達の真意を見極める事ができなかったリア王の誤りが全ての悲劇の始まりとなる。
愚かなリア王。口先だけの2人の娘の口車に乗せられて、全てを分け与えてしまう。相反して口下手であった末娘コーデリアは1番の孝行娘であったのに無一文で放り出してしまう。
地位も金も領地も手放した老人はただの厄介者。今度はリア王が上の娘達から捨てられてしまう。
荒野でたった1人。リア王の狂いっぷりが、嵐と相まって壮絶だ。
ここまで狂うのか。悲劇がさらに襲いかかる。
シェークスピア作品は以前から興味があったが、読もうとすると難解で、通読できた事が無かった。今回、なんとか最後まで読み終え