ウィリアム・シェイクスピアのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
お恥ずかしながら、今頃…です。なるほど、やっとピーター・グリーナウェイの「プロスペローの本」(映画見てないけどさ…)の由来がわかりました…。やー、やはり教養のひとつとしてシェイクスピアはちゃんと読んでおいた方がよいねー。シェイクスピアって、読む前はなんとなく気が重い(?)んだけど、読み始めると軽快であっという間に読めてしまう。「テンペスト」もテンポ良く読めました。この時代の「未開」の概念についてもこの作品から得るところは大きいですね。理想郷的な部分、野蛮なものと蔑む部分。個人的にはストーリーの本筋よりもそちらの方が興味深かったです。シェイクスピアの作品としては、「十二夜」が一番好きかも。 (1
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Posted by ブクログ
シェークスピアは戯曲という形式もあって、毛嫌いしていました。アガサ・クリスティーの「親指のうずき」の由来があると知って、手に取ってみたという感じです。
最初はとっつきづらかったですが、徐々に波長が合ってきて、楽しく読めるようになりました。「親指のうずき」だけではなく、「ポアロのクリスマス」にも、その引用があることが分かり、得した気分です。
内容はかなりのスピード感で、展開がどんどん進んでいくので、飽きませんでした。ちょっと説明不足じゃないか、と感じる部分はありましたが、舞台だとこれくらいの疾走感で丁度いいのかもと思いました。
魔女の予言から自身の安全を確信していたマクベスですが、その予言 -
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本当に愛してくれていたのは誰なのか?娘達の真意を見極める事ができなかったリア王の誤りが全ての悲劇の始まりとなる。
愚かなリア王。口先だけの2人の娘の口車に乗せられて、全てを分け与えてしまう。相反して口下手であった末娘コーデリアは1番の孝行娘であったのに無一文で放り出してしまう。
地位も金も領地も手放した老人はただの厄介者。今度はリア王が上の娘達から捨てられてしまう。
荒野でたった1人。リア王の狂いっぷりが、嵐と相まって壮絶だ。
ここまで狂うのか。悲劇がさらに襲いかかる。
シェークスピア作品は以前から興味があったが、読もうとすると難解で、通読できた事が無かった。今回、なんとか最後まで読み終え -
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中古で買った中野好夫訳の新潮文庫版にかけられた帯には、「永遠の愛のバイブル 天才劇作家が描く世界一有名な恋愛劇」とある。「ロミオとジュリエット」と聞けば、真実の愛を描いた純愛の物語といったイメージを持つ人もいるのではないかという気がするが、これを愛のバイブルにして現代で恋愛をすれば大変なことになりそうだと思う。
現代の恋愛物語を知っている人間として、まず一番に疑問に思うのは、恋に落ちるまでの過程であるような気がする。とにかく、どうしてロミオとジュリエットが、お互いに恋に落ちるのかが、本当によく分からない。キャピュレット家のパーティで二人は恋に落ちるのだが、二人の間で起きたことと言えば、お互いの -
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山崎努『俳優のノート』(舞台でリア王をやるにあたってつけたノート)を読むのに先行して読んだ。
予備知識なく手に取って読むと特に面白いとは思わない。★★★といった感じ。
訳が特に硬いとか古いとかは思わなかったが読み進めるのに時間がかかった。
罵詈雑言、恨み言、理不尽の多い劇の脚本と言う感じ。
『マクベス』は面白かったけど、これは読む限り微妙な読み心地。
おそらく演じる事で仕上がる作品なのではないかな。
これから解説や映像を観てみようと思います。
『俳優のノート』によれば山崎努さんが読んだのは筑摩から出ている松岡和子さんの訳の様なので、それで読み返しながら『俳優ノート』を読み進めようと思う。 -
Posted by ブクログ
シェイクスピアを通ってこなかったから、本日からシェイクスピア読破を目指して読んでいく!
四大悲劇の一つ「マクベス」を読んだ。
この物語はこんなにも短いストーリーなんだとまずそこに驚いた。
上・下と、とても膨大なストーリーが広がっていると思っていたからこんなにもキュッとまとまっていることに驚いた。
最初のスタートとしてはとても読みやすくてちょっとありがたい。
最初は、長いセリフ達の、ところどころ何を言いたいのかわからない言葉に少し困惑した。
でも、解説者の話をちらっと読んで、確かにこれはマクベスがスコットランド王ダンカンを殺そうとするところから始まる。
究極のところからスタートする。
だからこ -