ウィリアム・シェイクスピアのレビュー一覧

  • マクベス

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    シェイクスピアの中でも、悲劇要素がガッツリ出ているストーリーで、当時のイギリスの情勢を考えると、マクベスを演じた時は、命懸けだったのだなと思いました。
    父のように仰いだ王を殺して王に即位し、最後には王の実子に殺されるという悲劇ですが、本当に当時の王にとっては嫌味でしかなかったと思うので、シェイクスピアという男の腹の括り方はエグいなと思いました。

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    2026年06月03日
  • 新訳 リチャード三世

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    ★★★ 読めてよかった

    薔薇戦争末期、ヨーク家のリチャードが王になるため、兄2人やその家族、進化などを殺戮し、最後はランカスター家のリッチモンドに打ち取られる。

    とにもかくにも、女の翻意が早すぎてついていけなかった。なぜ夫や息子を殺したリチャードに口説かれてすぐ靡くのか。そんな軟弱な女どもの中、最終局面で、エリザベスがリチャードではなく、リッチモンドに嫁ぐことになって心底安心した。
    あとがきを読むに、これは続編であるらしい。通りで描かれていない事柄を基に話が進むわけだ。この作品単体では評価が難しいのかもしれない。

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    2026年05月24日
  • リア王

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    本当に愛してくれていたのは誰なのか?娘達の真意を見極める事ができなかったリア王の誤りが全ての悲劇の始まりとなる。
    愚かなリア王。口先だけの2人の娘の口車に乗せられて、全てを分け与えてしまう。相反して口下手であった末娘コーデリアは1番の孝行娘であったのに無一文で放り出してしまう。
    地位も金も領地も手放した老人はただの厄介者。今度はリア王が上の娘達から捨てられてしまう。

    荒野でたった1人。リア王の狂いっぷりが、嵐と相まって壮絶だ。
    ここまで狂うのか。悲劇がさらに襲いかかる。

    シェークスピア作品は以前から興味があったが、読もうとすると難解で、通読できた事が無かった。今回、なんとか最後まで読み終え

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    2026年05月24日
  • リア王

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    舞台劇にもなる有名作。雑誌でなぜ上映が多いのかの記事もあり、初めてのシェイクスピア。
    26/5/22

    本でもスラスラと読めた。劇場版はなぜ人気があるのか。人の心の在り方。観劇の機会があるかな。5/28

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    2026年05月28日
  • ロミオとジュリエット

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    中古で買った中野好夫訳の新潮文庫版にかけられた帯には、「永遠の愛のバイブル 天才劇作家が描く世界一有名な恋愛劇」とある。「ロミオとジュリエット」と聞けば、真実の愛を描いた純愛の物語といったイメージを持つ人もいるのではないかという気がするが、これを愛のバイブルにして現代で恋愛をすれば大変なことになりそうだと思う。
    現代の恋愛物語を知っている人間として、まず一番に疑問に思うのは、恋に落ちるまでの過程であるような気がする。とにかく、どうしてロミオとジュリエットが、お互いに恋に落ちるのかが、本当によく分からない。キャピュレット家のパーティで二人は恋に落ちるのだが、二人の間で起きたことと言えば、お互いの

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    2026年05月21日
  • リア王

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    山崎努『俳優のノート』(舞台でリア王をやるにあたってつけたノート)を読むのに先行して読んだ。
    予備知識なく手に取って読むと特に面白いとは思わない。★★★といった感じ。
    訳が特に硬いとか古いとかは思わなかったが読み進めるのに時間がかかった。
    罵詈雑言、恨み言、理不尽の多い劇の脚本と言う感じ。
    『マクベス』は面白かったけど、これは読む限り微妙な読み心地。
    おそらく演じる事で仕上がる作品なのではないかな。
    これから解説や映像を観てみようと思います。
    『俳優のノート』によれば山崎努さんが読んだのは筑摩から出ている松岡和子さんの訳の様なので、それで読み返しながら『俳優ノート』を読み進めようと思う。

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    2026年05月04日
  • マクベス

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    中田塾を観てから読んだからすごくストーリーを追いやすかった。細かいところは違う解釈の部分があったけど、前にシェイクスピアの「ヴェニスの商人」を読んだ時よりもずっと理解できて嬉しかった。

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    2026年04月18日
  • マクベス

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    シェイクスピアを通ってこなかったから、本日からシェイクスピア読破を目指して読んでいく!
    四大悲劇の一つ「マクベス」を読んだ。
    この物語はこんなにも短いストーリーなんだとまずそこに驚いた。
    上・下と、とても膨大なストーリーが広がっていると思っていたからこんなにもキュッとまとまっていることに驚いた。
    最初のスタートとしてはとても読みやすくてちょっとありがたい。
    最初は、長いセリフ達の、ところどころ何を言いたいのかわからない言葉に少し困惑した。

    でも、解説者の話をちらっと読んで、確かにこれはマクベスがスコットランド王ダンカンを殺そうとするところから始まる。
    究極のところからスタートする。
    だからこ

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    2026年04月06日
  • ロミオとジュリエット

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    有名すぎて改めて感想もないかとも思ったけど、意外と主人公の二人を取り巻く大人たちの描写に目を向けると、複雑な気持ちになる。若さ、純粋さと、大人の偏見、プライドとの対比を感じると、自分が年を取ったんだと思ってしまう。

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    2026年04月02日
  • リア王

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    授業の一環で読んだ。リア王がとにかくプライドが高く傲慢で、多分認知症なんだろうなと思う場面(すぐ癇癪を起こしたり、訳のわからない言葉を言い出したり)が多かったけど、それでいても自己中で救えないと思った。
    コーデリアは一見優しい女の子のように見えるけど、嘘をつけないからって愛を語らないのは何だか薄情に感じたし、そもそもの原因は彼女にあるように感じた笑
    また、事あるごとにリアやエドマンドなど、登場人物が星や女神、ヘカテなど様々な物に祈っていたのが印象的。1600年?くらいに書かれたはずだけど、エドマンドが星座や占いについて批判的な意見を言っているのに驚いた。みんながみんな盲信的ではなかったのだな、

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    2026年03月19日
  • ハムレット

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    悲劇作家のシェイクスピア。
    結末はおおよそ想像できていたが、各人物の命の終わり方が巧緻で面白かった。
    ただ、古典作品なのもあり、語彙が難しい。もっと多くの本に触れ、理解力と語彙レベルを上げてからもう一度読み直したい作品。

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    2026年03月09日
  • マクベス

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    ネタバレ

    前回注釈付きを読んだので
    今回のセリフと舞台の動きのみの脚本でもイメージしながら読めた
    巻末でも訳し方について述べているので 参考になる
    あえて同じ単語を使っていたり 歌舞伎との対比だったり
    ヨーロッパのドラマは潜在的矛盾が何かのきっかけで表に出て いろいろと事件が起こる
    (となると マクベスは魔女たちに会わなければ 「王になりたい なれるのでは」とはならず 何も起きなかったのか)
    訳者の『訳す時はいろいろな字引を引いて シェイクスピア辞典を引いたり 故事来歴を調べたり 前の人の訳を右側だか左側だかに置いて それよりいい訳をしようと思うし』
    に笑ってしまった

    マクダフ夫人と息子の会話
    「じゃ

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    2026年03月08日
  • 新訳 十二夜

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    ネタバレ

    吉田鋼太郎に密着した『情熱大陸』を見た。学生時代にシェイクスピアの『十二夜』を見て、シェイクスピアにのめり込んだという。映像の仕事は様々な制約があって自分の全てが出せないけど、映像から知った人はそれが鋼太郎だと思う。それが残念だ、とも。蜷川幸雄の跡を継いで『彩の国シェイクスピアシリーズ』の芸術監督となった彼は、イギリスのシェイクスピアの生地へ行く。巨人と思っていた蜷川も超えて、まっすぐにシェイクスピアを見つめている吉田鋼太郎。やっぱシェイクスピア舞台見に行かなあかんな!

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    2026年03月06日
  • シェイクスピア全集 ハムレット

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    シェイクスピアの代表作にして四大悲劇の内の一篇。ご存知デンマークの王子ハムレットが殺された父王の復讐にとりつかれ、周囲の人々すべてを巻き込んで滅んでいく物語。

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    2026年02月10日
  • ヴェニスの商人

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    「憂国のモリアーティ」にてこの戯曲をもとにしたお話があり、気になって読んでみた。
    シェイクスピアの作品は初めてだったが、これはなるほど…観劇してみたくなる。
    箱を選ぶ時の掛け合いや裁判時の緊迫した状況は、読んでも伝わってくるものはあるが、これは芝居で感じたい。

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    2026年02月07日
  • ハムレット

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    痛快なほどに、ハムレットの皮肉が炸裂するイギリスらしい作品。
    主人公の、恋や世界の不条理さに嘆く様は時代を超えた普遍性がある。
    喜劇とは言えここまでバカバカしいのかと思いつつも、締まりのよい終わり方だったと思う。

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    2026年02月03日
  • シェイクスピア全集 マクベス

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    野望に取り憑かれた男の悲劇
    夏の夜の夢ほどの感動はなかったけど、400年前の物語が普通に面白いっていうことが素晴らしい

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    2026年01月02日
  • マクベス

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    不安が主題という解説が腑に落ちた

    シェイクスピアは小説家じゃなくて劇作家

    古すぎて改ざんされている説が出るの面白い

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    2025年12月27日
  • マクベス

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     スコットランドの武将マクベスが王になろうと、謀略を巡らして王になり、戦いの果てに殺される話。
     王になるだろうという魔女の予言に基づいて、王になるための行動を開始したマクベスだったが、その魔女の予言が全て当たるものの、マクベスが解釈した通りに起きなかったのは笑えた。森が城に来なければ大丈夫とか、女の腹から生まれた者に負けないとか、実際にはその通りなんだけど、実際森が動いたり、女の腹から生まれなかったものが出てきたりした。
     古すぎてよくわからなかったところもあってあまり楽しめなかった。

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    2025年12月19日
  • 夏の夜の夢・あらし

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    妖精や魔術など、ファンタジー要素が強く、面白かった。海外文学ということで少し身構えていたが、意外とすんなり読めた。

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    2025年12月19日