【感想・ネタバレ】お気に召すままのレビュー

あらすじ

弟に領地を奪われた侯爵は、アーデンの森に移り住んでいる。侯爵の娘ロザリンドは、叔父の娘シーリアと大の仲良しのため邸内にとどまっていたが、ついに追放される。男装したロザリンドは、シーリアとともに森に向ったが、一方、侯爵の功臣の遺子オーランドーも、兄の迫害を逃れて森にやって来る……。幾組もの恋人たちが織りなすさまざまな恋を、明るい牧歌的雰囲気の中に描く。

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シェイクスピアは道化役、皮肉役が段違いに面白い。『お気に召すまま』では、タッチストーンとジェイキス。

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2025年02月18日

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タッチストーン こちとらも同じだ、忘れもしない、ある女に惚れて夢中になり、剣を石に叩きつけてへし折って、やい、恋敵め、今夜俺のジェーン・スマイルの所へ忍び込んで来やがったら、これ、このとおり、と怒鳴ったものだ、それから、その娘の使う砧にも、皹の入ったかわいらしい手で絞った牛の乳首にも接吻したものだ、まだある、畠の豌豆をその娘に見立てて口説いた事があったっけ、その蔓から莢を二つ捥ぎ取って、それを女に、いや、蔓に返し、泣きの涙で「これを俺だと思って肌身離さず」と搔きくどいたものさ……まことの恋をする者は呆れた狂態を演じて恥じないが、この世の在りとあらゆるものはあすをも知れぬ定め、同様、恋の定めはあすををも知れぬ狂気にありという訳だ。
2013/05/17-05/23

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2013年06月07日

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ロザリンド 本当にね、さすがの「自然」もとても適わない、「運命」ときたら、「自然」の造った阿呆をよこして、「自然」の造った智慧の邪魔をするのですもの。

シーリア もしかしたら、これも「運命」の企みではなくて「自然」の仕業かも知れない、「自然」から授かった私たちの鈍い智慧では、こんな女神論など戦わせる柄ではないと見て取って、そういう私たちの智慧を磨く砥石にと、「自然」がこの阿呆を送ってよこしたのに違いない、阿呆の愚かしさというのはいつでも智慧の砥石になってくれるのですもの……ところで、お利口さん!何をうろうろしているの?

タッチストーン お嬢様、お父様の所へおいでを。

シーリア お前は間者になったのかい?

タッチストーン いえ、とんでもない、吾が名誉にかけて申します、お嬢様を呼んで来いと仰せつかっただけの事でして。

ロザリンド そんな誓言をどこで習ったの、お馬鹿さん?

タッチストーン さる騎士から教わりました、奴さん、吾が名誉にかけてこれは旨いパン・ケーキである、吾が名誉にかけてこの芥子はなっていない、などと誓言しておりました、が、それがしに言わせれば、断じてあのパン・ケーキはなっておらず、芥子の方が上出来だったと申し上げたい、さりとて、その騎士の誓言があながち偽誓だったという訳でもございませんが。

シーリア それをどう証明できるの、お前は大した物知りだというけれど?

ロザリンド 本当に、さあ、お前の智慧の見せどころよ。

タッチストーン お二人共、ちょっと前へ、それから顎をさすって、あなた方の髯にかけてそれがしは悪党なりと断言なさい。

シーリア 私たちの髯にかけて(私たちにそれがあればの話だけれど)お前は悪党です。

タッチストーン それがしの悪にかけて(吾輩にそれがあればの話だが)それなら、それがしはいかにも悪党、さて、そこです、お二人共、在りもしないものにかけて誓言なさいました、それならその誓言は決して偽りとは言えませぬ、例の騎士にしても同じ事、在りもしない奴さんの名誉にかけて誓った事だ、一向偽誓にはなりませぬ、かりに昔は名誉とやらを持っていたにしろ、「吾が名誉にかけて」を乱発し、問題のパン・ケーキと芥子にお目にかかるずっと前に、すっかり誓い果してしまったという訳ですな。



シーリア まあ、どうしたの、ロザリンド……キューピッド、どうぞお手柔らかに!一言も口をきかない気?

ロザリンド 「犬を相手に語る口なし」よ。

シーリア 解っているわ、あなたの言葉は野良犬に投げてやるには勿体な過ぎるもの、でも私には少しくらい投げてくれても良い筈よ、さあ、はっきり訳を言って、吠える私を黙らせて頂戴。

ロザリンド そうしたら、万事休す、おたがいにこのまま身動き出来なくなってしまう、一人は訳を聞かされて啞になり、一人は訳の解らぬ気違いになってしまうもの。



公爵 最も悪どく醜い罪がある、人の罪を責めるという、そもそもお前自身、昔は肉欲そのもののように官能の楽しみに耽る放蕩者だった、そのお前が、勝手気儘な放蕩で腫れ上がった傷や膿の病毒を、今度は広い世間に向かってことごとく吐き散らそうというに過ぎぬ。

ジェイキス しかし、たとえ世間一般の奢りを責めたからといって、特定の個人を攻撃した事にはなりますまい?奢りの風潮は、大海のように腫れ上がり、やがては奢れる者の財力が潮のように引き始める、そういうことが無いと誰に言えましょう?また私が都会の女は身分不相応にも王女の着るような高価な衣装を身に附けていると言ったとする、が、私が都会に住むどの女を特に名指しているのか、それは誰にも解りますまい?一体、どの女が名乗りを挙げてそれは私の事だと申出て来ましょうか、その女のすぐ隣の家にも同じような女が住んでいるのに?あるいは身分の賤しい男が、てっきり自分の事を言われたのだと早合点して、「俺の一張羅はお前に買ってもらった訳ではない」などと言い出すかもしれません、が、それこそ反ってこちらの言葉に乗って自分の愚かしさを暴露してしまう事ではありませんか?そこです!――これは結局どういう事になるのか?結論はどうなるか?さて、一体どの点で私の言葉が相手の名誉を傷附けたか、一つ考えてみましょう、もし私の言った事が先様の身に憶えのあるものなら、これは即ち身から出た錆、悪いのは御当人です、逆に、全く身に憶えのない事なら、何の事は無い、手前の非難は宙に舞う雁の如し、どこの誰にも当たり障りがないという事になります……誰だ、そこへ来たのは?



オーランド この世に生を享けているものは、たとえ虫けらでも責めようとは思いません、私自身を除いて。自分の事となれば、確かに間違いだらけの人間ですから。

ジェイキス その間違いの最大なるものは、恋をしているという事だ。

オーランド その間違いだけは、あなたの最高の美徳とでも取換えたくはない……あなたの相手はもうたくさんです。



タッチストーン せっかく書いた詩が人に解ってもらえなかったり、気のきいた頓智が理解力があるおませな子供に受けとめられなかったり、これほど応える事は無いね、小部屋を宛がわれて法外な宿銭を請求されるより恐ろしいよ……つくづく思うね、神々がお前さんを詩的な人間に仕立てておいて下されば良かったのにとな。



ウィリアム はい、ちょっとした才は持ち合わせております。

タッチストーン なるほど、旨い事を言う……それで憶い出したが、こんな諺がある、「愚者は己れを賢と思い、賢者は己れの愚者なるを知る」とね……(ウィリアム、唖然として大口を開けている)さる異端の哲学者は、葡萄が食いたくなると、まず口を開けてから葡萄をそこに持っていったそうだ、つまり、葡萄は食うべき物、口は開けるべき物という訳だ……この娘に気があるのかね?



ジェイキス その虚偽の七つの段階をもう一度順序立てて言えるかね?

タッチストーン そりゃあもう、手前共の口論は版で押したように正確無比――本に書いてあるとおりに行われます、その点、皆様の礼儀作法と御同様でして……さて、その段階を
逐一列挙して御覧に入れましょう。第一「慇懃なる口返答」、第二「穏健なる毒舌」、第三「乱暴な逆ねじ」、第四「勇敢なる非難」、第五「攻撃的反論」、第六「間接的虚偽」、第七「直接的虚偽」……以上、すべての場合、決闘は避けられます、もっとも、「直接的虚偽」の場合は例外、いや、それすら逃げられる、即ち、「仮に」という一言を附け加えておきさえすればよろしい。かつて裁判官が七人掛りでも話が附かなかった揉め事がございましたが、いよいよ当人同士が顔を合わせる段階になりまして、その一方が計らずも「仮に」という一語に想い到りましたと思し召せ、たとえば「仮に、あなたがかくかくしかじかと言うとする、それなら吾輩はかくかくしかじかと答える」という調子で、ついに二人は手を握り合い、兄弟の契りを結ぶに至ったという事でございます。「仮に」こそ唯一無比の仲裁役、その徳、広大無辺なるはこの「仮に」の一語。

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2013年05月05日

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入手しやすいシェイクスピアとして、角川文庫版もちくま文庫版も、それぞれ捨て難い風情と長所があるんだけど、でも、やっぱり福田恆存を外すわけにはいかないなぁ、と改めて感じる。劇中に挿入される詩の、言葉の流れがいい。現在は手に入り難いけれども(そしてたしかにもう「旧い言葉遣いなのかもしれないけれど)、坪内逍遥にも感服。

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2011年07月19日

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社会の教科書にもでてきますよね!?
この著者の名前は。。。
内容は、やはり劇をみたい!
単純にそう思いました。
どっかやってないかにゃーん(= ̄▽ ̄=)ニィーーッ

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2009年10月07日

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ジェイキス「御機嫌よう、またお目に掛かりましょう、出来る限り、たまにね。」〜オーランドー「今後とも精々赤の他人であるように心掛けたいものです。」〜これぞ熱血友情?

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2009年10月04日

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遠く離れた森の中
愛と嘲笑が交差する
お気に召すまま暮らす中
それでもすべてが調和する

暗い出来事が下地となっているのに、どういうわけか悲劇とならない。それは、愛の力が初めからひとを結びつけているからか。その愛を育むのが、人里離れた森の中。屋敷にあのままロザリンドたちがとどまっていたら、きっとマクベスやオセロ―のように悲劇になっていたんだと思う。背景の描写は細かくなされていないのに、確かに存在感があるアーデンの森。劇のときは、やはりこの森をどう表現するか演出家や舞台さんの力が求められるところ。疲れ切った心を和らげ、愛の力が存分に発揮される森。
愛という夢を紡ぐのは、男装したロザリンド。男性として振る舞う女性、愛すると同時に愛され、実在すると同時に実在しないという奇妙な二重性が、憎しみの色を喜劇の喜びの色へと導いていく。
かといってのんびり事が過ぎるわけでもなく、道化やジェイキスの配置によって、まるっきり夢を見ているわけではなく、思考にピリッとしたスパイスが加えられて単なる恋愛物にとどめない。道化が最初に述べた、偽の誓いというのがよく効いている。欺瞞という行為は、それ自体、正しさを浮かび上がらせるという矛盾。正直者ほどよく嘘をつき、嘘つきほどよく正しいことを言う。役者は嘘を正しさとして演じなければ嘘になるし、観客は嘘が嘘だということを常に見極めていなければ、嘘になる。そうでなければ、喜劇にならない。常に二重性がつきまとう。
そして最後にはそれぞれのお気に召すように、すべてが調和する大団円を迎える。各々が勝手に動いているようで、実はひとつの構図の中を生きていた。

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2015年05月03日

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シェイクスピアの喜劇は初めて読んだが、悲劇とはその構造が全く違うようだ。そもそも、あるべきはずのところに葛藤の見られることがほとんどない。失われた公爵領の奪回にしても、恋のゆくえにしてもそうだ。一方、それを補うかのように、アーデンの森の魔法が劇空間を包みこんでいる。そして、このこととも相まって劇全体には祝祭的な趣きが強いようだ。ただし、いたるところにタッチストーン(道化)が登場し警句を発することで、劇の解釈は一筋縄ではいかなくなるのだが。ある意味では彼こそが劇の主役だと言って言えなくもないくらいに。

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2013年11月17日

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シェイクスピアは初めて読んだが、面白かった。

まず台本形式で書かれていることに驚き。内容については、様々な人々の恋が展開していくと同時に皮肉やら人生観やらが織り込まれていて、上手いなあと思った。
堅苦しい(古めかしい)口調なので敬遠してしまうかもしれないが、一読の価値、充分あり。

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2013年04月08日

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ロザリンドいたずらっこでちょうかわいい。

ところで私の持っているこの本にはかわいい表紙がついていないんだが……解せぬ ロザリンドとシーリアと道化かな?

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2014年10月06日

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弟に領地を奪われた公爵は、アーデンの森に移り住んでいる。公爵の娘ロザリンドは、叔父の娘シーリアと大の仲良しのため邸内にとどまっていたが、ついに追放される。男装したロザリンドは、シーリアとともに森に向ったが、一方、公爵の功臣の遺子オーランドーも、兄の迫害を逃れて森にやってくる・・・。幾組もの恋人たちが織りなすさまざまな恋を、明るい牧歌的雰囲気の中に描く。
(裏表紙紹介文より)

***

シェイクスピアの喜劇の一つです。
とあるサイトさんで出てきたので、読んでみました。

新潮文庫のは以前「ヴェニスの商人」も読んだことがあったのですが、やはり昭和に翻訳されたものだからか、それとも今訳してもこうなるのか、現代文になれきった身としてはちょっと読みづらかったです。。。


内容としては、なんだか毒舌やはっきりした物言いが多かったです。
本人を目の前にしてお前は美人じゃないとか、自分に求愛している男(A)の前で私はあなた(B)が好きなのとか。

あとは、領地を追われたとはいえ、貴族が洞穴とかで暮らしたり、羊飼いに扮したり。
順応性高っ。

面白かったですが、ただ、やっぱり本で読むより劇を観た方が良いんだろうなぁと思いました。


もうひとつ。
この時代の人たちって、なんだか全力で恋してる感じですごいなぁと思いました。
もちろんフィクションだけど。


p166 中村保男氏 解説
『(「お気に召すままという」)この題名はアーデンの森で気ままに日々を送っている人たちのことを指すのだという説もあるが、それよりも、この芝居をありきたりの牧歌と見るか、もっと複雑な作品と解釈するかは読者や観客のお気に召すまま、という意味にとるほうが当たっていると私は思う。』

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2010年10月26日

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RSC版の脚本を日本語訳する際に合わせて購入しました。シェイクスピアは悲劇よりも喜劇の方が好きなので、とても読みやすかったと思います。彼の描く女の子はいつも可愛くて魅力的です。

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2010年06月14日

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シェークスピア作の喜劇。題名は聞いたことがあったけど、内容はあまり知らなかったので読んでみた。ロザリンドを取り巻く恋話だけではなく、それぞれの掛け合いも哲学的でとても魅力的でな物語だった。

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2009年10月04日

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As you like it

追放された公爵の娘ロザリンドと騎士ローランド・で・ボイスの息子でありながら、兄に虐げられるオーランドーの恋物語。
ともに世間から冷たい非難をうけ、森へ迷い込む。
そこで、男に扮し、オーランドーの自分への愛を確かめようとするロザリンド。
森の中、なすがままに運命はやってくる。

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2009年10月04日

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  領地を追われた公爵とその弟のフレデリックにおける対立関係、また、それぞれの娘であるロザリンドとシーリアの協力関係、さらに、オーランド―等の恋愛関係に注目すると、本作における登場人物の心情を堪能できる。質素な生活ぶりを振舞う兄と強欲かつ妬深い権力者である弟、実の姉妹のように仲睦まじい娘たち、それぞれが抱く恋心と成就するまでの過程。多様な性格と人物像が満載で、人間臭さが残っているのが本作の魅力である。

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2024年03月02日

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恋人が、あるいは父親が、ただ衣装だけを男装した娘を見抜けないわけがない不思議を、解説で故意にわからぬフリをした見方を紹介したのに腑に落ちた。さらっと目を通したのではこれまで名作として長年研究されたものを味わうことが難しいということか。解説を合わせて読み切ることをおすすめ。2022.4.1

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2022年04月01日

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愛と憎しみ、乱れて最後は大団円!

この登場人物の絡まり方と、収まるところに全部収まる感じがシェイクスピアだな、と。追放された公爵の娘ロザリンドが、男装した姿でオーランドーに、「私をロザリンドと思って口説いてみろ」みたいに言うなんて、なかなか倒錯している。しかも、シェイクスピアの時代では、男性の俳優が女装して女役をしながら、男装するということに。うーん。

延々と皮肉めいた長セリフもシェイクスピア。恋愛に関する格言が次々と述べられる。四代悲劇みたいな名作感はないけど、楽しく読めたので、きっとあの時代でも楽しまれたのだろう。

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2017年10月08日

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ネタバレ

「アーデンの森のロザリンド」を演奏するにあたり、読んでみました。
曲だけを聞いていた頃は、絹のようなドレスをまとったロザリンドが靄の中、父を探しアーデンの森を彷徨う幻想的な情景を想像していました。

原作を読んであれあれ?
アーデンの森を目指したのは確かに追放された父がいるからという理由があったけれど、ロザリンドは男装しているし、一目惚れしてしまったオーランドーへの初めての恋で心は狂わんばかりだし・・・


父を探して森を彷徨うというよりも、恋しい人を思って彷徨っているのはロザリンドの心だったのですね。

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2013年12月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シェイクスピアの作品をちゃんと読んだことがなかったので、比較的読みやすそうな本作を選びました。
一番の感想は、「劇のための作品なのだな」ということ。展開や台詞がいちいち芝居がかっているのです。劇を観ている観客のつもりになって読むようにするといいかもしれません。作り物の森や衣装を思い浮かべながら。
装するお姫様や、それに気づかず惹かれて本人への想いを語る騎士など、「お約束」はこのころからあったのだなあと楽しくなりました。

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2011年01月17日

Posted by ブクログ

テンポが良くて、どんどん読み進めることが出来ました。
好きになった女性が男装していると知らずに、彼(彼女)を相手に告白の練習をする滑稽なところがシェイクスピア作品らしいと思います。
喜劇仕立て。

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2010年11月11日

Posted by ブクログ

彩の国シェイクスピアシリーズ(舞台)を観て。

原作はそんなにおもしろくないような…。

蜷川演出のお芝居の素晴らしさがわかるなぁ。

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2010年09月29日

Posted by ブクログ

 シェイクスピア オーランドーとロザリンド 追放された公爵 現公爵フレデリックは忽ち改心するし、オーランドの兄(悪いもん)オリヴァーもたちまち改心するし、いいのか、これで。
 英語で読むべきだったかも。

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2009年10月15日

Posted by ブクログ

初シェイクスピアでした。
セリフ一つ一つをじっくり噛み砕いたら筆者の考えに触れられて楽しいのかも。
私は、あまり深く考えず読んでしまった。

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2009年10月04日

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