ウィリアム・シェイクスピアのレビュー一覧

  • マクベス

    Posted by ブクログ

    チャッピーに色々と解説してもらったら、主人公が予言に翻弄されながらも、自らの決断と行動で破滅していく様が、主人公に限らず誰しもにあり得ることで、深い作品なんだなと感じられました。

    0
    2026年04月24日
  • オセロー ――シェイクスピア全集(13)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    旗手イアゴーの策略により、将軍オセローが妻デズデモーナに特大嫉妬&憎悪する話

    オセローに信頼されているイアゴーの反逆
    妻デズデモーナに憎悪の念を抱くように仕向ける
    浮気の物的証拠は“ハンカチ”
    怒り狂うオセローはついに潔白の妻を殺害

    ブチ切れまくるオセローがおもしろい
    特に第4幕 第1場のくだり最高



    0
    2026年04月18日
  • マクベス

    Posted by ブクログ

    初シェイクスピア作品。光文社古典新訳文庫に期待して読んでみた。
    さすが、現代にも残っている作品。
    マクベス夫人にそそのかされた部分もあったかもしれないが、自分の為にしてしまったことで苦しむ様が良かった。魔女の登場も好きだった。

    0
    2026年03月31日
  • シェイクスピア全集 マクベス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    王になるために欲望に取りつかれた男。
    しかしながら、非常に弱い男であり、信じられるものは魔女の予言のみであり、妻にそそのかされ、仲間への裏切りを恐れ、次に次に人を殺し、自信を破滅させる。
    しかしながら、考えさせられる。マクベスが望むものとは何だったのだろうか。それが名誉だけであったために不安に襲われ、自信を不幸にしていったのではないか。
    自身の幸せを考えるきっかけにもなった。

    0
    2026年03月22日
  • マクベス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シェイクスピア四大悲劇の一作品。
    魔女の暗く不気味なやりとりにて幕を開ける。
    人の性が如実に表現され、悪と善、影と光、対局にあるものが同時に見て取れる。
    一つ一つのセリフに、思慮深く考えさせられる要点が散りばめられている。
    時代は違えど、人というものは変わらず、「人の生涯は動きまわる影にすぎぬ」という言葉にしっくりとくる。

    0
    2026年03月21日
  • オセロー

    Posted by ブクログ

    個人的にはハムレットよりも面白いと感じた。
    ハムレットが親殺しの恨みによる復讐劇に対して、オセローは妻への不信感を募らせた結果、自身も破滅することになるまさに悲劇。
    現代にも通じる部分があるからこそ、ハムレットよりも読みやすく、リアルでドロドロした印象だった。
    解説も読むと、オセローが妻を殺すことになった根底には無意識の自尊心の低さが関係しているのではと感じた。そこに漬け込んだイアーゴーの狡猾さにはゾッとする。

    0
    2026年03月20日
  • マクベス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    魔女の予言が王位簒奪のきっかけとしても、いずれは王位簒奪してそうな危うげなマクベス夫婦だった。ゆるやかに没落していきそう。マクベス夫人の悪役ぶりがすごい。意気揚々と夫に王殺しを勧めるのだから。

    0
    2026年03月18日
  • ハムレット ――シェイクスピア全集(1)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    国王である父を殺されたハムレット
    犯人は先王の弟クローディアス
    復讐に燃えるも臆病で支離滅裂になるハムレット
    宰相ポローニアスをうっかり殺害
    最終局面では王妃、王、レアティーズ、ハムレットの順で死亡

    個人的にハムレットよりもレアティーズが男前でかっこいいと思う

    0
    2026年03月18日
  • 新訳 マクベス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2008年野村萬斎氏演出リーディングのための翻訳だそうで 確かにリズム感あるセリフ

    下に注釈があるタイプで 舞台の動きの説明もあったりして 舞台の様子が想像できる

    マクダフ夫人の息子のセリフ
    シェイクスピアの人生に何があった!?
    「誓いをたてる人も嘘つきも馬鹿だね だって誓いをたてる人も嘘つきもたくさんいるから みんなで正直な人をやっつけて縛り首にすればいい」

    そして相変わらずマルカムのセリフ 矛盾してないか!?「だが 僕の淫蕩ぶりは底なしだ…僕はまだ女をしらぬ」

    マクベス夫人が夢遊病となっているシーンの「何というため息だ」とされる
    「ああ ああ ああ」はどう演じられるのだろう?気になる

    注釈に有名なトモロースピーチ とあって No.6に出るシーンはこれかな?と気付く
    あさのあつこ氏が参照したのは誰の翻訳だったのだろう?
    今は情報量や過去作も多いので 共通した概念や言い回しはあるけれど
    当時は舞台のセリフの一つ一つが新鮮だったろうなぁ。。

    「明日 また明日 そしてまた明日と
    記録される人生最後の瞬間を目指して(←最後の審判の事)
    時はとぼとぼと毎日歩みを刻んで行く
    そして昨日という日々は 阿呆どもが死に至る塵の道を
    照らし出したにすぎぬ 消えろ 消えろ 束の間の灯火!
    人生は歩く影法師 哀れな役者だ
    出番の間は大見得切って騒ぎ立てるが
    その後は ぱったり沙汰止み 音もない
    白痴の語る物語 何やら喚き立ててはいるが
    何の意味もありはしない」

    0
    2026年03月08日
  • リア王

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    3人の王女たちへの領地分割の時のリア王の質問と結果はリア王の愚かさが凄いな~。こんな王様に統治される国民って気の毒。追放されてもリア王に忠誠を示すケントや父親から追放されたエドガーの姿はいいかな。後半の悲劇の連続は何回読んでも好きだな~。新潮文庫は解説も面白いし表紙もかっこ良いから好きだな。

    0
    2026年03月07日
  • 新訳 ロミオとジュリエット

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    初めて私がシェイクスピア劇に触れたのは、NHKで夜に放送したイギリス、BBC製作のドラマ『ロミオとジュリエット』だった。『花の都ヴェローナで…』リズミカルなセリフ、敵対する二つの家という劇としてのダイナミズム。感動していたら、母が定期購読している『婦人公論』の巻末付録に、そのドラマの脚本がついていた。それを切り取ってもらって、何度も読んだ。勘違いと伝言ミスで起きる悲劇。今では起こりえない話だけれど、シェイクスピアなら、どんな時代に生まれても物語を紡いでいただろう。

    0
    2026年03月06日
  • ロミオとジュリエット

    Posted by ブクログ

    ロミオとジュリエット、初めてきちんと読んだ
    時代感、漂う雰囲気、恋の激情、諍いの罪。とっても面白かった
    建立された像に宿る魂が安らかでありますように

    0
    2026年03月05日
  • マクベス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自分のカラを破るには芝居が一番! セリフをPCで打ち直して大きな文字にしたものをカラオケボックスに持ち込んで、母にマクベス夫人を演じさせるのだ! 本に興味を持てなくなって読めなくなった老人も、「その人になってみる」体験で見え方が変わるはず!

    0
    2026年03月01日
  • シェイクスピア全集 ヴェニスの商人

    Posted by ブクログ

    シェイクスピアがユダヤ人に対するキリスト教の対し方を痛烈に皮肉っている様が私には強く感じられた。読む人によって思うことは違うのだろうなぁと考えるとなお面白い作品だなと思う。

    0
    2026年02月21日
  • ヴェニスの商人

    Posted by ブクログ

    はじめて読んだシェイクスピア。
    現代の大半の作品の源流にあたるんだろうなぁと思いつつも、時代背景やシェイクスピアが現代に与えた影響を知らないので「これが古典か」と思うに留まってしまった。
    もっと大きな文学の流れを知りたいですね。

    0
    2026年02月15日
  • ロミオとジュリエット

    Posted by ブクログ

    おそらく世界で最も有名な恋愛小説だろうと思いますが、実は一度も読んだことがなく、初めて読みました。
    シェイクスピアの生きていた時代では、あまりに斬新でデンジャラスな物語だったであろうと推測できます。
    今のほとんどの恋愛小説は、この作品の派生版と言えるくらい、完成度は高いと思います。
    音楽でいうと、ビートルズのようなことかもしれません。
    他のシェイクスピア作品にも手を出そうと思いました。

    0
    2026年02月14日
  • リア王

    Posted by ブクログ

    リア王の悲劇というが、それなりにリア王も愚かで姉妹たちにも言い分があった。正義と悪に簡単に二分されるものでは無いのかな。

    ピンクフロイドのone of these daysの邦訳が「吹けよ風、呼べよ嵐」となっているが、リア王が元ネタなのか?調べても良くわからず。

    ついでにアンソニー・ホプキンスのリア王も観ました。舞台は現代だけども結構忠実に作ってる印象。

    0
    2026年02月13日
  • ヴェニスの商人

    Posted by ブクログ

    新潮文庫、平成二年の四十七刷版を読んだ。名高い人肉裁判に加え、美しい女が伴侶をくじ引きで決めるシーンや女性たちが男装して男性を欺きからかうシーンなど、それぞれに魅力的な幾つものエピソードを組み合わせ構成されている。人肉裁判の結末、そして物語のオチとしても痛快で大変魅力的な話でありいたく心惹かれる作品であったが、解題にてほぼ全てのエピソードが他からの借用であり、組合せすらも先人からの引用であることを知りがっかりした(訳者はそれでもシェイクスピアの魅力を貶めるものではないと言うが……)。またこれも解題·解説にてしつこいくらいに「シャイロックを悲劇の主人公と見るべきではない」と書かれているのだが、その真意をはかりかねる。利子だけでなく借金自体も返済されなくなり娘も失い改宗させられて、それが悲劇でないということがあろうか? 納得しかねるところである。またユダヤ人差別の面も多々見られ、(これも解題解説にてフォローされているが)、手放しで面白がれる作品ではないと感じた。

    0
    2026年01月29日
  • シェイクスピア全集 リチャード二世

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    初めて読む作品。物語の展開が面白いですね(笑)どんどん裏切られたり、失敗したりするリチャードが少し気の毒な感じもする、最終的にはボリングブルックに王位をゆずらされ暗殺されるとは救いがない。史実に基づいてるから仕方ないけどボリングブルックはちょっと好きになれないキャラクターかな。一応ここから『リチャード3世』までは物語が続くみたいだから読んで行こう(笑)

    0
    2026年01月28日
  • マクベス

    Posted by ブクログ

    初めて『戯曲』を読んだので終始「こんな感じなんですねー!」で終わってしまい、名作だとか悲劇だとか、あまり分からなかった。私みたいな人は舞台になっている方を観た方がいいのかも。

    0
    2026年01月28日