ウィリアム・シェイクスピアのレビュー一覧

  • ヴェニスの商人

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    シェイクスピアを読み始めて、マクベスに続いて二作品目。

    【感想】
    痛快な裁判がまるで一休さんのようで、楽しく読めました。

    【この一文】
    ただし、そのさい、クリスト教徒の血を一滴でも流したなら、お前の土地も財産も、ヴェニスの法律にしたがい、国庫に没収する。

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    2020年04月04日
  • マクベス

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    初めて読んだシェイクスピア。
    シェイクスピアの戯曲のあらすじは知っていても、読んだことがないので、読んでみようと思って、手にしたのが『マクベス』。

    マクベスがダンカン王を手に掛けたのは、その野心からなのだろう。
    その野心が引き起こした惨劇を隠すために、また次なる惨劇を引き起こす。その間に、後悔の念や良心なるものは消え去っていく。そして、その後に待っているのは、自らの滅亡。

    心のゆるみに陥った者の結末。それは変わらないもの。

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    2020年03月28日
  • シェイクスピア全集 お気に召すまま

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    2020.2.10

    【感想】
    初めてシェイクスピアを読んだ
    だいすきなひとの思い入れ?のある話
    思いの外読みやすいけれど、教養のない自分には?な言い回しが多かった…楽しく読めるようになりたい…

    【好きな言葉・表現】
    恋とは溜息と涙でできているもの

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    2020年02月13日
  • ヴェニスの商人

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    シャイロックかわいそうすぎ。

    「シェイクスピアはユダヤ人擁護だというのは暴論だ」というのは暴論に思える。

    一見ユダヤ人をステレオタイプまんまに悪者に仕立てあげボコボコにするという市民の欲望を満たす体裁をとりつつ、暗にキリスト教の偽善をほのめかしているように感じられた。

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    2020年01月11日
  • リア王

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     登場人物全員が不幸。死んでいった者達はそれぞれの思いや欲望を叶えられずに命を落とした。生き残った者達は大事な人たちの死を目の当たりにすることで不幸を背負い込むことになった。

    道化は唯一の例外と取れる。しかし、彼は彼以外の登場人物とは異なる世界に生きている。道化にとっては彼らの野心や欲望などにちっとも興味はないのだろう。

    登場するほぼ全員に襲いかかる悲劇。しかし、この人間社会を俯瞰して捉えれば、なんてくだらないことのために命を犠牲にしているのだろうという滑稽さに包まれている気がしてしまう。

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    2019年12月23日
  • シェイクスピア全集 お気に召すまま

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    本屋で衝動買い。シェークスピアによるラブコメディーの古典的傑作。巻末の解説によると、初演された時から大人気だったそうだが、それも納得の面白さだった。終始ワクワクするシーンが続き、最後まで一気に楽しめた。機会があれば、実演に触れてみたいと思う。

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    2019年11月28日
  • オセロー

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    ひどい。。作品がということでは当然ない。運命というかイアーゴーというか。デズデモーナもオセローも可愛そう過ぎる。筋を知っていて読むからか、一層辛かった。

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    2019年11月08日
  • 新訳 ロミオとジュリエット

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    シェイクスピアを立て続けに読んでみてるものの、さすがに30代も半ばを過ぎて、この内容はあまりに熱を持てず、早々にギブアップ。もっと若い時に読むべきでしたね。

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    2019年11月07日
  • マクベス

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    シェークスピアの四台悲劇の一つ、マクベスを読み終わった。この古典を読み始めたきっかけは、『未必のマクベス』を読んだから。普通逆なのだろうなぁ。マクベスを読んでいる人が、『未必のマクベス』を読む場合が多いのだと思う。どちらが先でも、どちらも楽しめる。
    ハムレット、リア王、オセロ、マクベス

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    2019年05月31日
  • シェイクスピア全集 シンベリン

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    ネタバレ

    ヤーキモーのプロットと2人の王子のプロットが錯綜していて、王同様「おお、わけが分からぬ!」と叫びたくなった。本で読むより芝居で観た方が分かりやすいのかもしれない。
    この作品にもシェイクスピア喜劇につきものの男装が登場するが、他の作品と比べるといまいち活かしきれていないような? 『十二夜』と比べると男装期間が短いからか?

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    2019年03月21日
  • マクベス 研究社シェイクスピア・コレクション7

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    ネタバレ

     新しく出版されたマクベスの翻訳版。この方の翻訳は大好きなので、手に取りやすくなった版が出て嬉しい。
     マクベス自体何度も読んでいるので、さくさくと読むことが出来たのだけれど、解説の中で、悲劇の中では短い部類に入ると知り、「確かに展開も目まぐるしく変わっていくよなあ」と納得。新たな領主になり、王の座を手に入れ、疑心暗鬼になり、身を滅ぼす……。アンダーグラウンドまっさかさまな単純展開だけれど、観客サイドに立つとこのくらいがちょうどよかったのかも(相手を考えると……なんて邪推?)。
     シェイクスピアが生きていた時代の劇は、今みたいなきらびやかな舞台ではなく、背景は全て観客の想像にゆだねられていた。

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    2019年03月17日
  • シェイクスピア全集 リア王

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    シェイクスピア

    でイメージする
    多彩な比喩表現がたくさん出てくる

    ハムレットではあんまりなかった気がする

    4大悲劇の一つ
    ハムレット、オセロー、マクベス、リア王

    ということで
    クライマックスは悲劇的
    その結末が
    時代が変わるにつれて
    いろいろ議論されてきたと解説に書いてあった

    シェイクスピア読んでみようかな
    って人にお勧めできそう

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    2019年02月23日
  • ジューリアス・シーザー 研究社シェイクスピア・コレクション6

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    慣用句"dogs of war"の背景を知るために読む。 *謙虚は若い野心の梯子=上りつめて野心を満たしてしまえばもはや梯子を顧みずに見下す

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    2019年01月04日
  • ロミオとジュリエット

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    新潮文庫のシェイクスピアは全部福田恆存訳なのだと思っていたら、中野好夫だった。なるほどこれか、というような部分があったりして面白かったものの、これ、全部坊さんが悪いのでは? という感は否めない。

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    2018年11月20日
  • アントニーとクレオパトラ

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    解説から引用
    「アントニーとクレオパトラにとって、人生の移ろいやすさはわかりきったことであり、数多くの変化を目のあたりにしてきた彼らを今更何の変化も驚かすことはできない。人生の移ろいやすさこそ移ろいゆくことのない唯一のものなのだ。」
    というような解釈をとるもとらないも多様である
    というのが小説や演劇と違う戯曲というもの
    史劇としてはアクティウムの海戦における動機は本筋でないのが残念

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    2018年11月12日
  • リア王

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    年老いた王リアは、退位にあたり、三人の娘のうち上の姉妹二人に、その甘言を見抜けず、権力・財産を全て譲ってしまう。そのうえ、王を心から慕う末娘コーディーリアを無一文で他国へ嫁がせ、また、腹心ケントの忠告にも耳を貸さず追放する。まさに裸になった王は、邪悪な二人の娘とその取り巻きの策略により、何の力も持たない老人へ貶められる。そして、流浪の末、自分を愛してくれる娘コーディーリアを亡くし、失意の中で自分の命をも失うことになる

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    2018年11月04日
  • オセロー

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    イアーゴーのような輩は確実に存在する。
    ・「盗まれて微笑する者は盗賊より盗む者なり、益なき悲しみに身を委ぬる者はおのれを盗むものなり」

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    2018年11月04日
  • ヴェニスの商人

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    ビブリア古書堂最終巻で興味を持ち読む。法定に現れた男装した恋人をに何故気が付かないかなぁ、というツッコミは無粋でしょうね、何しろ喜劇ですから。
    シェイクスピアの有名な戯曲で台本のような構成に戸惑いながらも慣れるとわかりやすいですね。しかしながら、表現が読みにくい。原文に注実だからか、二度読みすることしばしば。粋なセリフが多くきっと有名なセリフだんだろうと思いつつ知識がないのが残念。
    シェイクスピア自身による創作ではなく4つの物語をパクって構成したお話であることが驚き。日本では関ヶ原以前、安土桃山時代の作品で歴史を感じさせる。

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    2018年10月30日
  • ロミオとジュリエット

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    実は読むの初めてだったf^_^;
    そもそもこれは映像化=舞台化が前提=脚本なので
    脳内でしっかり映像化して読むのがよろしいかと。
    私の中ではディカプリオとデーンズが舞台を駆けずり回ってました。
    今こうして読んでも「これ、ステージで見てみたい!」と思うんだから
    国も文化も時間も越えるくらいの
    何か、普遍性を持った作品なんだろうね。

    「名前がなんというのだろう?私たちがバラと呼んでるあの花だって、他にどんな名前になろうとも、甘い香りに変わりないのに("What's in a name? That which we call a rose by any other name w

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    2018年10月08日
  • 夏の夜の夢・あらし

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    「夏の夜の夢」の原題は「A Midsummer Nights Dream」。Mid Summer-Dayは夏至で、MidSummer-Nightsは、その前夜。翻訳された方によれば、日本での題名は通常「真夏の夜の夢」とされているけれど、真夏というと日本でイメージする夏真っ盛りの暑さと、イギリスでの夏至のころの爽やかな初夏の陽気は全然違うので「夏の夜の夢」と訳しましたとのこと。ご本人も言っておられるように「夏の夜の夢」でも、おそらくイメージに爽やかさは望めそうにないので(そうでなくとも昨今のこの暑さ)、現代通りに「夏至前夜」でも良いくらいに思う。
    この「夏至前夜」は、西洋では妖精が跳梁し薬草の効

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    2018年10月02日