大崎梢のレビュー一覧

  • アンソロジー 初恋

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    アミの会(仮) のアンソロジー第七弾にして八冊目の本作は『初恋』をテーマにした9篇が収録。

    「レモネード・大崎 梢」「アルテリーベ・永嶋 恵美」「再燃・新津 きよみ」

    「触らないで・篠田 真由美」「最初で最後の初恋・矢崎 存美」「黄昏飛行涙の理由・光原 百合」

    「カンジさん・福田 和代」「再会・柴田 よしき」「迷子・松村 比呂美」

    甘くほろ苦い物からミステリー風味、ホラーテイストの物まで初恋と言っても多種多様な物語が紡がれていた。

    好みは大崎さん、永嶋さん、新津さん、松村さん。

    やはり初恋は一筋縄では行かない様だ。

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    2023年02月15日
  • 女ともだち

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    村山由香・坂井希久子・千早茜・大崎梢・額賀澪・阿川佐和子・島津輝・森絵都
    女性作家8人のアンソロジー

    切ない物語・ほのぼのとした物語・怖ーい物語。
    総体的に、女友達って、こんなに怖いものなのか。

    幸いに、私の「女友達」には、こんな怖ーい女性が居ないので・・・。

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    2023年02月02日
  • 平台がおまちかね

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     中堅出版社の新人営業マン・井辻智紀を主人公とした、お仕事小説・成長物語です(5篇の短編集)。
     一方で、流石は元書店員の大崎梢さん、主人公の視点から、出版・書店サイドの認識のズレや誤解から生じるトラブル、書店員のプライド・悩み等、仕事の素晴らしさと同時に大変さや課題を浮き彫りにしていきます。裏事情を知る故の成せる技?
     またこれら諸々のことを、深刻になり過ぎずにゆる〜いミステリー仕立てで読み手に提供してくれ、楽しく読み進められます。
     各話の最後に「新人営業マン・井辻智紀の一日」があり、リアルな出版営業のあるある事情が日記風に付記され、こちらも興味深く読みました。
     
     大崎梢さんの著書には

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    2023年01月25日
  • 平台がおまちかね

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    出版社で書店への営業を行う新人営業マン、ひつじくんこと井辻くん。なぜか出禁スレスレの書店にあたったり、やり手の書店員が元気を失っておかしな本棚になったりしているところと遭遇する。ライバルの真柴らと協力し、牽制し合いながらそれらの原因を探求し、解決していく短篇集。

    表紙の軽いコミックタッチそのままの軽いストーリーで、ちょっと鈍感な井辻を軸として進んでいく。この手の鈍感具合をうまく料理していくかというところがミソ。少なくともこの1冊の中では、鈍感故になぜか好かれてラブロマンスなどにならなかったあたりは好感が持てる。

    まだ1作目というところで慣れていないところがあるのかもしれず、なんか読みにくい

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    2022年12月30日
  • 本バスめぐりん。

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    ホッとする。本が身近な物語を読むと、ホッとする。優しい視点の中に、さり気なく昨今の社会問題も織り交ぜてあり、良い。

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    2022年12月15日
  • エール!(1)

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    好きな作家さんが6人中3人いて思わず手にとりました。別々の人が書いてるのに、さっき読んだ中に出てきた、これ。と思う仕掛けが入ってて、それも面白かった。私は2カ所しか気づかなかったけど。

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    2022年12月14日
  • 配達あかずきん 成風堂書店事件メモ1

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    日常ミステリー短編集なのだが、決してほのぼのではない。作品によってはサスペンス調でもあり、重すぎず軽すぎず。シリーズ他作も読んでみたい。

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    2022年12月07日
  • 晩夏に捧ぐ 成風堂書店事件メモ2

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    成風堂書店事件メモ シリーズ2 (出張編)

    ある日、駅ビル内の書店「成風堂」で働く、杏子のもとに、元同僚の美保から手紙が届いた。

    彼女が勤める長野の老舗書店に幽霊が出るようになり、それがもとで、店が閉店するかもしれない。
    是非とも『本屋にまつわる謎ならば、何でも綺麗さっぱり解いてしまう、アルバイト店員の多絵』と二人で、長野まで来て、幽霊騒動を解決して欲しいと言う。

    休暇をとり、長野まで赴いた二人は、調べるうちに、謎は、27年前に地元有名作家が弟子に殺された事件が、関係している事に行き着いた。

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    2022年12月04日
  • 忘れ物が届きます

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    何となく、うやむやになってしまった過去。
    当時はどうにもならなくて、今は忘れてしまいたい過去。
    人にはいろいろな過去がある。
    そんな過去が一定期間の時を経て、「忘れ物」として自分の元に届いたら・・・
    というテーマの短編集。
    本関係以外の作品を読むのは、多分初。
    他人の自分の心にしまっておきたいと過去をほじくり出すような感じで描かれた1作目の「沙羅の実」があまり好きではなく、他の作品も何となく嫌なフィルタがかかったまま、読んでしまった感じ。
    短編の分、状況の描写が分かりにくく、ずっと違和感を持ちながら作品を読み進めると言うのも、今作では多く感じられた。
    最後まで読めば、なるほど・・・となるのだけ

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    2022年11月29日
  • おいしい旅 想い出編

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    アミの会による想い出の旅アンソロジー7編。
    ゲスト:秋川滝美
    「あの日の味は」柴田よしき
    「幸福のレシピ」福田和代 
    「下戸の街・赤羽」矢崎存美
    「旅の始まりの天ぷらそば」 光原百合
    「ゲストハウス」新津きよみ
    「からくり時計のある町で」秋川滝美
    「横浜アラモード」大崎梢

    10冊刊行で(仮)が取れたそうです。
    想い出の旅がテーマなので、年配の主人公が多め。何十年も経って当時のものが何も残っていないと、あの頃の景色はどこにもないと突きつけられて懐かしいというより悲しいのかもしれませんね…
    「幸福のレシピ」、「横浜アラモード」がすごく良かった。

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    2022年11月27日
  • おいしい旅 想い出編

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    【収録作品】「あの日の味は」 柴田よしき/「幸福のレシピ」 福田和代/「下戸の街・赤羽」 矢崎存美/「旅の始まりの天ぷらそば」 光原百合/「ゲストハウス」 新津きよみ/「からくり時計のある町で」 秋川滝美/「横浜アラモード」 大崎梢

    旅とおいしいものは切っても切れない間柄。というわけで、旅もしたいし、おいしいものも食べたくなるアンソロジー。

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    2022年11月24日
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ

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    多少期待はずれ。
    後書きでは良いテーマ、と言ってるが
    結局同じような感じにまとまって
    雰囲気が似てる。
    青い封筒は良かった。

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    2022年11月03日
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ

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    ラズベリーソーダの話がよかった。ど田舎の祖父母の家を思い出した。ラズベリーなんて小洒落たものはなかったが、すぐ前の川も暗くて怖い2階も好きだった。

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    2022年10月26日
  • だいじな本のみつけ方

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    大崎梢さんのクローバーレインが面白かったので、購入。
    中学生が主人公という事でなかなか感情移入が出来なかった。しかしながら若い世代の純粋な想いがストレートに表現されており素直に読めた。
    読後、30数年前の自分を思い起こそうとしたが、無理…。たまには青春小説を読むのも良いかなぁと思ったけど、この年ではやはり少し気恥ずかしいなぁ

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    2022年10月15日
  • アンソロジー 捨てる

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    ネタバレ

    シルバーウィーク7冊読破1冊目。アンソロジー好きなんですよね。永嶋恵美さんの「ババ抜き」。短い中に、どうなっちゃうの?というドキドキ感があって、タイトルがまた秀逸だった。

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    2022年09月23日
  • かがみのもり

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    子供を主人公に冒険ごっこ物語の体裁を取りながら、案外とエグい話を書くことの多い作家さん。ここでは主人公は教師で、事件の方も割と軽め。子供たちの活躍は少ないが、主人公がいいキャラをしてるので買いだと思います。

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    2022年09月19日
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ

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    とても読みやすいアンソロジー。

    近藤史恵さんのお名前があったので手に取ってみたが、ちょっと謎解きが突飛過ぎたかな?

    良かったのは『もうひとつある 鷹宮家四訓』(大崎梢)と『そのハッカーの名は』(福田和代)

    おお、そう来たかと思わせてくれる。

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    2022年09月09日
  • 彼方のゴールド

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    千石社シリーズ?の今回はスポーツ誌。
    経験も興味も殆ど無かった新米記者が突然ここまで普通に専門誌の仕事をこなせるとは思えず、それぞれのエピソードもスポーツの表面だけをなぞった感じですが、短編だからこそそれなりに面白く読めました。

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    2022年08月20日
  • 忘れ物が届きます

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    ミステリの連作集だが、探偵役も含めてキャラクターやシチュエーションも一作毎に異なり、記憶の中の事件を扱うという大枠だけが共通する。たとえ名探偵にせよ、記憶の中の事件にばかり遭遇するというのも変な話で、ある意味、当然の設定とも言えるが、その代わりの無理も生じている気がする。例えば、「沙羅の実」の元教師の異様なまでの強引さや、「雪の糸」の探偵役に証拠があまりにも都合良く集まる感じとか。とはいえ、その辺は目くじらを立てても詮無いところ。作者さんの持ち味や表紙絵の印象よりはハード目だが、後味の悪い話ではないので、まずは手堅い。

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    2022年08月09日
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ

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    アミの会の11人の作家さんによる短編集
    「アミの会(仮)」のアンソロジー第9弾

    この本で初めましての作家さんは
    永嶋恵美さん、松尾由美さん、光原百合さん

    さらさらと楽しみながら読めました。

    ところで、なぜ「アミの会(仮)」?と思っていたら
    「アミの会」の名前の由来を書かれた記述がありました。


    以前、「雨の会」という若手作家集団があり
    ”雨の会編”のアンソロジーが出版されました。
    その「雨の会」へのリスペクトも込めて、
    とりあえず仮の名を「アミの会(仮)」ということにしたら
    なぜかそれが一番しっくりきてしまったということなのです。
    網のように広がる交友関係だとか、
    フランス語でamiは

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    2022年08月07日