大崎梢のレビュー一覧

  • キミは知らない

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    ぱっとしない(外見)、やぼったい(服装)、つまらない(トーク)と
    女子高生一般には酷評されているけれど、
    亡き父の著書をおもしろいと評価し、図書室の片隅で
    古代史の薀蓄を穏やかに語ってくれた先生。

    突然姿を消したその先生を、割り切れない想いを胸に
    頼りない糸を辿るように追いかけて、やっと見つけたと思ったら。。。

    先生は、怪しげな店の中、俺様ムード満載で
    美女を何人も侍らせるイケメンに変貌していた!

    という冒頭部分から、父の死の謎を追いながら
    憧れの先生、美男揃いのその友人達、
    厳つい風貌ながらも温かいSP風の三人組との交流や
    拉致されたお屋敷でのシンデレラもびっくりのお嬢様扱い、
    巫女の

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    2012年06月29日
  • ねずみ石

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    ネタバレ

    四年前、神支村で起きた母娘殺人事件。
    犯人は未だ捕まらず、村の中では外の者の仕業だろうという雰囲気が流れている。
    中学一年生になったサトは、その日の記憶が抜け落ちており、そのせいで刑事にやたらとしつこくされて困っていた。
    中学で仲良くなったサトが急に神支村の祭りについて調べたいと言い出したことで、「ねずみ石」にまつわるお祭りに関わることになるのだが──。


    子供が子供らしく描かれているとレビューにあり、興味を持って読んだ一冊。
    子供とはいえ、中学生が主人公のミステリであった。
    神支村というやや閉鎖感のある村で起きた殺人事件を子供の視点から追っていくのだが、子供特有の友達の取り合いのようなもの

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    2012年06月26日
  • ねずみ石

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    大崎梢のいい所は後味の悪くないところ。やさしいところ。
    あまり人は死なないのだけれど、今回は珍しく殺人事件が起こっている。それでもやさしい感じは残っているけれど。
    祭りで繋がっている田舎町のコミュニケーションのあり方など、設定が細かく創り込まれている。
    大庭賢哉の表紙イラストもいい感じ。

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    2012年06月24日
  • ねずみ石

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    四年前の祭りの日に起こった殺人事件の真相に、中学生の少年たちが迫っていく話。 最初は児童書っぽくて合わないかなとも思ったが、読み進めていくうちにどんどん謎が明らかになっていく様子は、臨場感があって、とても引き込まれるしワクワクした。思春期の男子の心理描写も秀逸な良作。

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    2012年07月31日
  • サイン会はいかが? 成風堂書店事件メモ3

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    成風堂シリーズ三冊目。今回は短編集。
    相変わらず謎は小粒なわりに事態はシリアス。でも当人たちはコミカル。そこらへんのギャップが一冊目より薄れたような気がする。慣れたからかもしれないけど。そしてやっぱり短編の方がいいね…。
    お手軽に読むにはぴったり。最後の話は和んだ。
    あと、杏子さんはもうちょっと落ち着いて冷静になってほしい…

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    2012年05月29日
  • キミは知らない

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    大崎さんお話は、どちらかというとのんびり??していて、飽きてしまうのですが、この話はテンポが良く読みやすかったです。
    「えっそんな=」ってありえない設定もありましたが、面白かったです。

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    2012年03月09日
  • ねずみ石

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    神支村の中学生サトが主人公のミステリ。
    毎年祭りの時に村のどこかに隠されるねずみ石。
    その石は願いをひとつ叶えてくれるとの謂れがあり、
    4年前サトも兄貴分の修平と探していたのだが、
    その際に自分だけ行方不明になってしまい、
    その夜の記憶をなくしたままでいた。
    一方その夜、母娘の惨殺事件が起こる。

    親友セイのために、祭りのレポート作成を手伝っているうちに
    難航して進んでいなかった捜査に動きが見え始め、
    そして新たな犠牲者が・・・
    さらには、セイにも修平にもサトに隠していることがありそうで・・・
    果たしてサトは記憶を取り戻すことができるのか。
    事件はちゃんと解決するのか。


    物語が展開し始める

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    2012年02月04日
  • スノーフレーク

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    表紙が可愛かったのと、以前読んだ著者の作品が面白かったのもあり購入。
    恋愛色強めかと思いきや、ミステリー要素も同じくらい強かったです。

    速人は生きているのか亡くなってしまっているのか、どちらの可能性も残して話を進んでいく物語も面白かった。
    時々、登場人物の人物像と口調との間に少し違和感を感じたのだけれど私の気にしすぎ?

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    2012年02月03日
  • 片耳うさぎ

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    横溝正史ばりの地方の旧家で起こる曰わくつき陰惨事件が展開されると思いきや、大崎梢さんらしい爽やかなお屋敷冒険物語でした。
    片耳のうさぎにまつわる昔話の真相が明らかになった時は、因縁と血みどろを想像してしまったので、終盤は肩すかしと物足りなさを感じてしまう。
    大崎さんは、短編のほうがらしさが活かされるかも。

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    2012年01月09日
  • 晩夏に捧ぐ 成風堂書店事件メモ2

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    成風堂書店事件メモシリーズの第2作の長編ミステリ。
    今回は地方の老舗書店に起こった幽霊騒ぎを、しっかり者の書店員・杏子さんと名探偵のアルバイト店員・多絵が出張して解決にあたります。

    前作同様、元書店員視点からの書店の楽しみ方や書籍への愛情が詰まった一冊。
    都会の商業ビルの中の書店、地方の老舗の書店、老舗書店が郊外に出店した挑戦的な書店と、コンビニには負けない・できないであろう魅力の保ち方が良く描かれている小説でした。

    ミステリ部分は、27年前の殺人事件の犯人と目されている男性が幽霊として現れるという謎に挑んでいるのですが、ちょっと強引に引っ張りすぎる印象を受けました。
    どっちかというと、短

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    2011年12月21日
  • 晩夏に捧ぐ 成風堂書店事件メモ2

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    成風堂シリーズ第2弾。
    今回は元同僚に誘われて長野へ出向いた「出張」、長編。
    導入から展開、解決に向けての流れに少し強引さを感じてしまった。

    解決の糸口はちっとも見えなくて、だからこそ先が気になるのだけれど
    解ってしまうと、「あれ、そうなの…?」とちょっとだけ肩すかしを食らったような。

    ぼんやりしてそうで、しっかり者の多絵ちゃんの内面に触れられたのはよかった。

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    2011年12月14日
  • 片耳うさぎ

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    旧家・お屋敷・言い伝えという鉄板の組み合わせで、大人から子供まで楽しめる、ちょっと不思議な物語です。
    途中で少し中だるみを感じますが、大崎さんらしいコージーな作品だと思います。

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    2011年12月10日
  • 片耳うさぎ

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    ミステリーというよりなんか小学生向けのちょっとした冒険小説に近いような気がする。舞台が間取りの複雑なでかい旧家なので間取り図がついてるのはよかったかも。間取り図見ながら読むのも結構楽しかったし。

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    2011年11月23日
  • 天才探偵Sen 公園七不思議

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    ネタバレ

    テストはいつも満点、診断テストもいつもトップ、学校一の天才児、渋川千。おさななじみの香奈と信太郎とともに、学校新聞の題材に公園の7不思議を追う。調べてみると、この7不思議、最近の噂らしい。そしてそれは5年前の事件へとつながっていたのだ。
    千は謎を解けるのか。

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    2012年03月29日
  • スノーフレーク

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    一人称文体の恋愛小説でした。
    切ない恋愛青春ミステリーというとおり
    行方不明(?)の幼なじみハヤちゃんを探して
    主人公の真乃が過去の事件について
    当時の関係者を一人一人訊ねて廻ります。
    思い出が掘り起こされるたびに
    真実に近づいていくのですが・・・。
    もう一人の幼なじみ亨ちゃんとか
    ハヤちゃんの従兄弟勇麻さんとか
    男の子がみんな一途です。
    甘酸っぱいです。
    やさしい文体で読みやすかったです。

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    2017年10月14日
  • 天才探偵Sen(5)亡霊プリンスの秘密

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    亡霊プリンスが恋のおまじない?

    今回も見事なカツヤクでした千。
    犯人がもう少し作中の人物かとおもった…。

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    2010年10月16日
  • 片耳うさぎ

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    舞台と役者は揃っている。いってみれば古典的な設定だけど、そこに現代の小学生を主人公にしていることがポイントか。
    ただ、主人公の小学生の一人称は難しいのでは。それにお屋敷や慣れない親戚に怯えているわりに、やたら冷静な丁寧口調でさゆりと話していたりして、人物像を捉えにくかった。主人公の謎解き場面も、そこに至るまでの展開が乏しい。物語の前半がダラダラというかウロウロしていて、ラストになってかなりぶち込んだ感じがしたが、面白い種が植えてあるのに、花が咲かずに終わってしまったのかいくつかあるような、そんな感じ。
    もったいないなぁと思うことしきり。

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    2010年10月03日
  • 晩夏に捧ぐ 成風堂書店事件メモ2

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    故郷に帰った元同僚から手紙が届いた。同僚の勤める書店で幽霊が出るという。タ絵を連れて解決してほしい。この幽霊騒動には27年前の事件が関係していた。シリーズ第二弾。関係者は取りつかれているので、幽霊がでたというのは外れてないかもしれない。杏子とタ絵の出会いの本は次でわかるのかな。今回は地方の書店事情が分かりました。本を慈しんでいる、そういう感じが伝わってくるのが良いです。棚の配置とかに気を配った事なかったなぁ。この本は長編より、短編の方が好きだなぁ。

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    2011年09月28日
  • 片耳うさぎ

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    完全にジャケ買い・・・
    主人公が小学生だからか、情景描写とか表現が活字苦手人間にも優しくて、非常に読みやすい本でした。
    家の中を探検する場面はドキドキして楽しい!

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    2010年06月27日
  • 晩夏に捧ぐ 成風堂書店事件メモ2

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    ネタバレ

    杏子が勤める成風堂書店の元同僚で、故郷の書店で働く友人・美保から「書店に幽霊が出る騒動になり店存続の危機」と手紙が届いた。成風堂の名探偵・多絵を連れて助けに来てほしいという。戸惑いながらも多絵とともに美保の元に向かう杏子だったが、彼女たちを待っていたのは幽霊騒動に関わる過去の殺人事件だった…。成風堂書店シリーズ第2弾は長編ミステリ。しかも1作目の書店をめぐる日常の謎とは打って変わって、今度は殺人事件!!一介の書店員に25年前の殺人事件の謎が解けるのか。はなはだ疑問に思いながら読み進んだ。大作家刺殺事件の過去の関係者や事件現場をまわり、話を聞きながら真相を追っていく。その過程はちょっと回りくどい

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    2012年03月05日