大崎梢のレビュー一覧
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これはミステリーかな?
なんだか展開が本当に早くて、悠奈と一緒にハラハラさせてもらいました。一気に読んでしまった。
誰が味方で誰が敵か分からないハラハラ感は映画やドラマになりそうな展開でしたね。面白かったです。
読んでいる間、私の脳内で津田先生は竹内涼真さんでした笑Posted by ブクログ -
本好きな人は絶対に読んでいると思われる今作。
以前から存在は知っていたし、作者の他の本にまつわる作品は何作か読んでいるのに、何となく、表紙が子供向けな気がして、ずっとスルーしてきたけど、本屋にまつわる作品はふとした瞬間に読みたくなるもので、私もついに読んでみた。
舞台は駅ビルの6階にある成風堂書店。...続きを読むPosted by ブクログ -
女同士の様々な"友情"の形。"友情"の枠から外れたようなネジ曲がった想いが描かれた作品もあり、それが、あまりに自然で少しゾッとした。苦手な話もそこそこ。でも女同士の友情って独特だから多くの人が歪んだ想いの1つや2つ持ってるんじゃ無いですかね。卵の殻、こっちを向いて、獣の夜が良かった。Posted by ブクログ
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大崎梢さん以外の方の文章は、初めて読みました。
予想外に怖かった。特に、光原さんの話を寝る前に読んだときは、読むタイミングを間違えたと思いました。(笑)
個人的には柴田さんの話が好きでした。Posted by ブクログ -
またやってしまった。シリーズもの。 井辻智紀の業務日誌シリーズ第2弾、だということに、読み終わって初めて気付いた。 出版社の営業で働くヒツジくんの日常系ミステリー。 書店の話がたくさん出てきて興味深い。 楽しそうだけど大変そうだ。 最後の章で、ちらりと他のシリーズとのリンク。 そちらも面白そう。Posted by ブクログ
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書店大賞の授賞式の1日を時間単位で本屋大賞ではなく書店大賞としているのは、書店ミステリの誇張、或いはリンクなのだろうか。(と、細かいことが気になる)
書店大賞授賞式の朝、成風堂の「書店の杏子と多絵の元に福岡の「はちまん書店」の佐々木花乃が訪ねてきた。飛梅書店から書店大賞実行委員会に送付されてくるF...続きを読むPosted by ブクログ -
サクサク読みやすかった。
手軽に読める本が欲しかったので印象通り。
出版社シリーズものとは知らず本作から読んだが、問題なし!
(「プリティが多すぎる」も読んでみたい。)
自分自身の環境の変化が重なり
読み終えるまでに時間を要しまったが、
読み始めると重たさもなくサクサク読めることが有り難かった。Posted by ブクログ -
"自分のだいじな本が、誰かのだいじな本になるかもしれない"
本をきっかけに人と繋がり、広がる。出てくるのは本好きな人ばかり。
元書店員の大崎さんが描く話しは本好きの好奇心をくすぐるような内容が盛りだくさん。
本はやっぱり良いなと思える作品。Posted by ブクログ -
アンソロジーは新しい作家さんと出会えるのでたまに読むと収穫がある。今回は女性作家さんで知ってる作家さんと知らない作家さん半々。『捨てる』というテーマもあってあまり劇的な内容ではなく身近な断捨離かと思いきやそれぞれに捉え方が違って面白かった。ホラー、ファンタジーが苦手な自分は光原百合さんのはゾクッとし...続きを読むPosted by ブクログ
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他の本から興味がでて読んでみました。謎が謎を呼ぶ話で、少し子供向けになってるところなどありましたが面白く、この人の作品をもっと読みたいと思いました。Posted by ブクログ
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初恋がテーマのアンソロジー。
それぞれの作家さんの個性が出ていて、楽しく読めました。
短編、アンソロジーは、通勤にはぴったりなので今週の通勤は退屈しなかったです。Posted by ブクログ