大崎梢のレビュー一覧

  • 横濱エトランゼ

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    地域色のある話&ライトなミステリが好みなので、手に取ってみました。

    今5つのうち2つ目まで読んだところですが、読みやすい文でサクサク読めます。
    横浜は行ったことがないので、想像で楽しんだり、調べたりしながら読みました。

    大人のようにしっかりしているようで、一生懸命片想いしている主人公の千紗が可愛くて、応援しながら読んでいました。
    子どもの頃から知っているからと、大事にしてくれる幼なじみの善正も良い人で、これは好きになっちゃうなあと思いました。

    まだ最後まで読んでいないので、自分のまとめとしてとりあえず書きました。
    最後まで読んだらネタバレ注意にして書き直します。

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    2022年08月05日
  • 晩夏に捧ぐ 成風堂書店事件メモ2

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    今回は前作のような短編ではないため、かなりスローペースでしたが、相変わらず本や書店を愛する気持ちがずんずん伝わってきて嬉しくなります。

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    2022年08月05日
  • 晩夏に捧ぐ 成風堂書店事件メモ2

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    「本格書店ミステリ」と銘打たれたシリーズの二作目は、出張編と題された長編です。

    このシリーズは、個人的には短編集の方が合っているように思うのですが、一つの謎に腰を据えて取り組む長編も時には良いものですね。
    読み応えがありました。

    冒頭にある、書店員ならではのアリバイ証明のエピソードが印象的で、物語に引き込まれます。

    舞台となる地方の書店の雰囲気もとても素敵で、もし実際にあるのなら是非行きたい、そんな気持ちになりました。

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    2022年07月10日
  • プリティが多すぎる

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    難関の大手総合出版社に入ることができた新見佳孝。
    就職して4年。
    人事異動で配属されたのは、まったく興味も持てないローティーン雑誌「ピピン」の編集部だった。

    誰も本名で呼んでくれない(新見なので、「南吉」と呼ばれ続ける)。
    持ち前のそつなさで、表面的に仕事をこなし、早く次のところに異動しようと目論む。

    ここからは、もうお約束。
    そんな「適当」な彼が、次々に試練にさらされる。
    なれない職場での失態、広告代理店やスポンサーとの確執。
    売り上げ競争の中で必死に少女たちをときめかせる紙面を作ろうとする先輩の契約社員たち、スタイリスト、メイクや撮影スタッフたち。
    何より、人気が出なければお呼びがかか

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    2022年06月26日
  • ドアを開けたら

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    大崎さんの書くおじさんたちが好きだ。頼りないような、世間ではあまり評価されずにいそうな人物だけど、とても優しく強くおちゃめだ。現実の世界でもきっと大半が好ましい人達なのだろうと思い出させてくれる。関わって見ればきっと。とりあえず挨拶はちゃんとしようと思う。

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    2022年06月13日
  • 彼方のゴールド

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    出版社の営業からスポーツ誌Goldの編集へ異動になった主人公の成長物語
    スポーツに縁が無い、むしろちょっと苦い思い出のあるスポーツというものに触れていく中で、あらゆる競技の表も裏も体験していく。

    千石社シリーズはもっとお仕事小説の色が濃い気がしていたが、今回は薄め。
    ちょっと物足りなさを感じなくもないが、これはこれであり。

    第4章「キセキの一枚」が良かった。
    誰かの頑張りが自分の励みになる。人生で1人で良いから、自分もそんな人になりたいと素直に思えた章だった。

    「Gold」のモデルは文藝春秋のスポーツ誌「Number」だそうだ。

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    2022年06月09日
  • だいじな本のみつけ方

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    あなたの「だいじな本」はなんですか?

    初めて自分で買った本。初めて泣いた本。お腹が痛くなるほど笑える本。勇気が出た本。人生を変えるきっかけをくれた本。

    さて、そのだいじな本は、どのように作られてどのような流れで店頭に並べられているか知っていますか?

    本が大好きな中学2年生の野々香。ある日の放課後、学校で誰かの忘れた本を見つけた。ブックカバーを外すとそこには野々香の大好きな作家の本。しかしその本は発売前の新刊だった。なぜここに?私が新刊を知らないだけ?そして1番の疑問、誰のもの?
    同級生の秀臣と持ち主探しが始まる。ただこの持ち主、案外あっさり見つかる。そう、本作は持ち主探しがテーマではな

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    2022年05月16日
  • 平台がおまちかね

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    出版社の新人営業マンの奮闘を描いた短編集。
    大崎さんの「本」に関する小説は、同じ本を扱う職業でもいろんなお仕事小説があっておもしろい。

    新人営業マンの日常が軽いミステリー仕立てになっていて、個性派揃いの他社出版営業マンたちとの交流も微笑ましい。
    書店員さんと出版営業マンのお仕事に「へぇ~」の連続。お仕事の裏事情を知るのはやっぱりおもしろい。
    軽い読み心地で読みやすかった。
    今度書店に行ったら、思い出して色々想像してしまいそう。

    子どもの頃から本が大好きだったけど本とは関わりのない仕事をしているので、読みながら作中の書店員さんや営業さんが羨ましくなってきました。

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    2022年04月29日
  • 忘れ物が届きます

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    「野バラの庭で」

    詳しく書くとネタバレになってしまうので書きませんが、何となく違和感を持ちながら読んでいました。

    結末は予想外でしたが、ずっと感じていた違和感は、やっぱりそうだったのかと解消されました。

    気づく人は気づくというふうに、作者が計算して書かれたとしたら、脱帽です。

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    2022年04月27日
  • 配達あかずきん 成風堂書店事件メモ1

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    書店や本にまつわる謎解き話しは好き。次回作も読もうと思う。
    残念なのは、主人公の杏子さんが本好きとは感じられないセリフをたまに言うことや多絵ちゃん頼りが過ぎること。モヤっとしてしまう。

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    2022年04月25日
  • 横濱エトランゼ

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    「人が死なないミステリーを読む」というのがきっかけで、この本を手にした。 主人公がタウン誌を発行する出版社でバイトをし、様々な人と触れ合い、疑問を解決するというのは、魅力的な設定に感じた。 連作短編(計5編)であり、主人公の恋心が各話に渡って綴られている。最終話で主人公の恋心の描写が多く、彼女がどのような人物なのか、よく分かった。序盤から彼女のキャラが掴めていたら、より楽しめるのでは?とも感じた。 横浜の地名が多く登場し、自分は横浜にあまり詳しくないが、横浜を知っている人なら更に楽しめる作品のように思う。

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    2022年04月21日
  • プリティが多すぎる

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    不本意な異動の中、やるべきことはきちんとやっているほうじゃないかな?と思った私は仕事に対する意識が低いかもしれない…
    希望もしていない、今まで関わったことのない分野の仕事を好きになれ!と言うのはなかなか難しいと思う。新見の奮闘や葛藤する姿、スタッフ、モデル達との関わりはなんだかんだ前向きで読んでいて楽しかった。関連の作品もありそうなので読んでみようと思う。

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    2022年04月15日
  • 配達あかずきん 成風堂書店事件メモ1

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    書店ミステリだけどミステリ要素は少なめかな。アルバイトの多絵の勘の鋭さと書店の大変ざがよく出ていた。

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    2022年04月09日
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ

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    ネタバレ

    【収録作品】「もうひとつある」 大崎 梢/「孤独の谷」 近藤 史恵/「扉を開けて」 篠田 真由美/「猫への遺言」 柴田 よしき/「キノコ煙突と港の絵」 永嶋 恵美/「十年日記」 新津 きよみ/「そのハッカーの名は」 福田 和代/「みきにはえりぬ」 松尾 由美/「青い封筒」 松村 比呂美/「黄昏飛行 時の魔法編」 光原 百合/「たからのちず」 矢崎 存美

    さまざまな形で残された「ラスト・メッセージ」を巡る短編集。どれも味わい深い。
    「もうひとつある」隠された幻の家訓。鷹宮家には4つの家訓が残されていたが、もう一つ隠れた家訓があるという。大学院で歴史を研究する高校時代の先輩に請われて、鷹宮家の傍

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    2022年03月31日
  • 配達あかずきん 成風堂書店事件メモ1

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    <心の声と口から出る声>

     日常の謎というジャンル、穏やかな展開が多めですかね。
     入院患者に本が届く話は好きです。読む人の心理状況やその時取り囲んでいた環境に合わせて、本の味わいが変化するのはすごく共感できます。

     ただ、、地の文と、登場人物のセリフとの結びつき方、というのか、繋がり方というのか、そこに隙間をちょっと感じてしまいました。丈の合ってないスーツみたいな、地の文と、「」、感。着られている自分と、宙に浮いているスーツ、みたいな。独立している感をちょくちょく感じてしまって、そこが少し、、って感じでした。

     まあ、それはそれ、で横に置いておいて。本好きにとって書店が舞台の物語っての

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    2022年03月27日
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ

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    だいたい10分程度で読めるものが多く、
    隙間時間に読書するなら
    いいかも。
    でもパターン化してきて、
    どれも同じような話に感じた。

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    2022年03月19日
  • アンソロジー 初恋

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    実力派女性作家集団「アミの会(仮)」が贈る、極上の恋愛小説集。
    松村比呂美さんの「迷子」が心温まるストーリーで良かった。

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    2022年01月22日
  • アンソロジー 捨てる

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    9人の女性作家による「捨てる」をテーマにした短編アンソロジー。
    ぞわっとするようなものから、あるあるなもの、胸の奥に火が灯るようなもの、ハラハラするものなど、バラエティに富んでいて、楽しく読めた。
    読んだことがない作家さんの作品に気軽に触れられるのがアンソロジーのよいところだなと思う。

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    2022年01月09日
  • 本バスめぐりん。

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    本好きが書いた本を愛する人のためのほんわかミステリ。
    ミステリといっても、原因は本を大切にするあまりの行動という感じで、謎ってほどではない。日常にちょっと添えられた不思議のエッセンス、くらい。

    本当に作者は本が好きなんだねえーとなる1冊。


    配達赤ずきんはもうちょいミステリ要素が強いのだろうか?読んでみたいかも。

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    2021年11月24日
  • 夏のくじら

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    んー。
    みんなの知らないネタを紹介しなきゃいけないせいもあるとは思うけど(まぁ高知やよさこいは、ビジュアルで見てもらった方が早いよねー)、若干入り込みにくかったかなー。
    あと、この作者聞いたことある気がするー、と思ったら、プリティ~の人だった。
    主人公、あのときも、腐りかけから面白み発見パターンだったような?(笑)
    基本的にはこうちに縁もあるしよさこいも見たことあるし、あ高知だ!と思って楽しんだのではあるけど。よさこいの裏事情は全然知らなかったから興味深かったけども。
    総じてのストーリーはまぁ爽やかだったし、最後の最後は、探し人関係でちょっと一捻りあったりしておもしろかったけど。
    やや残念感も

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    2021年11月19日