大崎梢のレビュー一覧
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何となく、うやむやになってしまった過去。
当時はどうにもならなくて、今は忘れてしまいたい過去。
人にはいろいろな過去がある。
そんな過去が一定期間の時を経て、「忘れ物」として自分の元に届いたら・・・
というテーマの短編集。
本関係以外の作品を読むのは、多分初。
他人の自分の心にしまっておきたいと過去をほじくり出すような感じで描かれた1作目の「沙羅の実」があまり好きではなく、他の作品も何となく嫌なフィルタがかかったまま、読んでしまった感じ。
短編の分、状況の描写が分かりにくく、ずっと違和感を持ちながら作品を読み進めると言うのも、今作では多く感じられた。
最後まで読めば、なるほど・・・となるのだけ -
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アミの会による想い出の旅アンソロジー7編。
ゲスト:秋川滝美
「あの日の味は」柴田よしき
「幸福のレシピ」福田和代
「下戸の街・赤羽」矢崎存美
「旅の始まりの天ぷらそば」 光原百合
「ゲストハウス」新津きよみ
「からくり時計のある町で」秋川滝美
「横浜アラモード」大崎梢
10冊刊行で(仮)が取れたそうです。
想い出の旅がテーマなので、年配の主人公が多め。何十年も経って当時のものが何も残っていないと、あの頃の景色はどこにもないと突きつけられて懐かしいというより悲しいのかもしれませんね…
「幸福のレシピ」、「横浜アラモード」がすごく良かった。 -
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アミの会の11人の作家さんによる短編集
「アミの会(仮)」のアンソロジー第9弾
この本で初めましての作家さんは
永嶋恵美さん、松尾由美さん、光原百合さん
さらさらと楽しみながら読めました。
ところで、なぜ「アミの会(仮)」?と思っていたら
「アミの会」の名前の由来を書かれた記述がありました。
以前、「雨の会」という若手作家集団があり
”雨の会編”のアンソロジーが出版されました。
その「雨の会」へのリスペクトも込めて、
とりあえず仮の名を「アミの会(仮)」ということにしたら
なぜかそれが一番しっくりきてしまったということなのです。
網のように広がる交友関係だとか、
フランス語でamiは -
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地域色のある話&ライトなミステリが好みなので、手に取ってみました。
今5つのうち2つ目まで読んだところですが、読みやすい文でサクサク読めます。
横浜は行ったことがないので、想像で楽しんだり、調べたりしながら読みました。
大人のようにしっかりしているようで、一生懸命片想いしている主人公の千紗が可愛くて、応援しながら読んでいました。
子どもの頃から知っているからと、大事にしてくれる幼なじみの善正も良い人で、これは好きになっちゃうなあと思いました。
まだ最後まで読んでいないので、自分のまとめとしてとりあえず書きました。
最後まで読んだらネタバレ注意にして書き直します。 -
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難関の大手総合出版社に入ることができた新見佳孝。
就職して4年。
人事異動で配属されたのは、まったく興味も持てないローティーン雑誌「ピピン」の編集部だった。
誰も本名で呼んでくれない(新見なので、「南吉」と呼ばれ続ける)。
持ち前のそつなさで、表面的に仕事をこなし、早く次のところに異動しようと目論む。
ここからは、もうお約束。
そんな「適当」な彼が、次々に試練にさらされる。
なれない職場での失態、広告代理店やスポンサーとの確執。
売り上げ競争の中で必死に少女たちをときめかせる紙面を作ろうとする先輩の契約社員たち、スタイリスト、メイクや撮影スタッフたち。
何より、人気が出なければお呼びがかか