大崎梢のレビュー一覧

  • 女ともだち

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    このアンソロジー、構成がうまい!!!!

    最初は女友達という独特の
    ヒリヒリ感、もやもやしたもの、
    縛り縛られる逃げられない女の友情の話しで
    グッと掴まれる
    ここまでは無いものの、やっぱり時には
    面倒くさい、共感できる部分についつい入り込む

    そこからだんだんと
    でもやっぱり女の友情っていいよなぁというお話しが
    特に最後の森絵都さんのお話がすごく好きだった

    女友達は脆くて危ういけど
    どうしようもなく男にはわからない無敵なものだ、ともおもった

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    2021年11月16日
  • アンソロジー 初恋

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    アミの会っぽくないタイトル。初恋といっても切り口はいろいろで面白かった。最後は素直にいい話で良かった。

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    2021年11月14日
  • 平台がおまちかね

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    「本屋」をテーマにした短編小説集。
    主人公が「書店の新人営業」という設定なので、出版社の仕事や、どのようにして書店に本が並ぶのか、というところも丁寧に描かれています。本好きには「なるほど」と思えるところも多く、楽しめるのではないでしょうか。

    一方で、各話でちいさな事件が起き、それを(他社の営業とも協力(?)しながら)解決してゆくというストーリーですが、事件の規模というか現実感がやや希薄で、せっかく「リアリティ」のだせる舞台設定であるのに、と残念な印象でもあります。
    各話とも読後感は悪くなく、ほっこりとした終わり方ではありますが、もう少し主人公の「営業マンとしての奮闘」が緻密に描かれている方が

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    2021年10月26日
  • 夏のくじら

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    ネタバレ

    よさこい・鳴子に詳しくなれる一冊でした。
    読みながら、動画サイトで検索を繰り返しました。フレーズを使っていればいい、ということなので、聴き比べると全く違うものに感じます。だから観客は飽きがこないのかも。
    厳格なルールのもとではなく、大枠の中で楽しもう、という寛容さ。そのいい意味でのゆるさが魅力なんだろうなと思います。一度本場で体感したくなりました。

    篤史の初恋、幻のいずみさんの正体が気になって仕方ないのですが、その結末が…。うーん。言葉遊びというかなんというか…。その他の人たちの恋模様も、なんとなくとってつけた感があったのでそのあたりは消化不良。月島さんとか。
    ま、見つかったことはよかったし

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    2021年10月17日
  • だいじな本のみつけ方

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    『自分のだいじな本が、誰かのだいじな本になるかもしれない。だったらすごいね。わくわくする』何よりこの言葉が印象に残った。面白い本を読んだ時、このドキドキやワクワクを誰かと共有したくなる。そんなだいじな本にたくさん出逢いたい。

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    2021年09月04日
  • キミは知らない

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    序盤から何かに引き込まれるように読み続ける
    ストーリーがシンプルでわかりやすい
    ところが ミステリー系の内容になるに従い
    登場人物が入り混じり 展開が目まぐるしく
    読み手を混乱させる
    短く1冊にまとまらず ゆっくり丁寧に
    長編になった方が面白いのでは?
    ふと思った

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    2021年08月26日
  • アンソロジー 隠す

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    やっぱしさ、薄暗いテーマは女性作家が書く方が陰湿で面白いと思うんだよね。
    文章の良し悪しとかじゃく、あーこれ好きだわって思ったのは3話あった。
    隠すって、真実や浮気相手や死体や物や、いろいろパッと思いつくだけでいろいろ暗いこと顔も浮かぶんだけど、思いついた上でそれをさらに超越する面白さを描けるのはすごいなと思う。

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    2021年08月25日
  • 女ともだち

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    ネタバレ

    女友達ってこんな感じーと、うなづける物もあって楽しめました。

    とくに一話目、二話目のは怖かった〜 

    思い当たる節ある。

    女の人って友達にも依存する人結構いるよね。
    友達の取り合いとか。
    私だけの◯◯ちゃんみたいな。
    ヤキモチ妬かれたり。

    恋愛時と似てるのかもね。

    女の私で面倒くさいと感じる子は、やはり振られたり離婚したりしてるもんな。


    男女限らず依存する人って、魅力ないのよ。
    気をつけないとね。

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    2021年08月25日
  • キミは知らない

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    ネタバレ

    これはミステリーかな?
    なんだか展開が本当に早くて、悠奈と一緒にハラハラさせてもらいました。一気に読んでしまった。

    誰が味方で誰が敵か分からないハラハラ感は映画やドラマになりそうな展開でしたね。面白かったです。

    読んでいる間、私の脳内で津田先生は竹内涼真さんでした笑

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    2021年08月18日
  • 女ともだち

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    女同士の様々な"友情"の形。"友情"の枠から外れたようなネジ曲がった想いが描かれた作品もあり、それが、あまりに自然で少しゾッとした。苦手な話もそこそこ。でも女同士の友情って独特だから多くの人が歪んだ想いの1つや2つ持ってるんじゃ無いですかね。卵の殻、こっちを向いて、獣の夜が良かった。

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    2021年07月30日
  • 背表紙は歌う

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    またやってしまった。シリーズもの。 井辻智紀の業務日誌シリーズ第2弾、だということに、読み終わって初めて気付いた。 出版社の営業で働くヒツジくんの日常系ミステリー。 書店の話がたくさん出てきて興味深い。 楽しそうだけど大変そうだ。 最後の章で、ちらりと他のシリーズとのリンク。 そちらも面白そう。

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    2021年06月14日
  • プリティが多すぎる

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    ネタバレ

    憧れの出版社に入社した若手社員が
    中学生向け雑誌ピピン編集部に異動になって…!?というストーリー。

    タイトルと実写の千葉くんが
    とてもマッチしていて思わず読んでみたくなった。
    (実写の他のキャストや内容は知らないんだけど、知らないままでもいいかな。知らない方が気がする。。。)

    千葉くんをイメージしながら読むのが楽しかった。
    スクープの卵を先に読んでいたので
    同じ出版社内でのお話というのも楽しめたポイント。
    若干先が読める展開にも感じるが、
    読後感は悪くない。

    最後の方に出てくるこの一文がすごく響いたので個人的にメモ。
    「光と影は必ずついてまわる。喜びとプレッシャー、誇りと挫折。」

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    2021年05月13日
  • ふたつめの庭

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    この本も5年くらい前にモリちゃんから無造作に10冊まとめてポイっともらった本のうちの一冊。
    この表紙の絵じゃ、書店で見かけてもきっと読もうと思わない。人からもらったからこそ出会えた本。

    著者は大崎梢さん。最近読んだ「クローバー・レイン」がとても良かった。

    25歳の保育士・美南が仕事や奮闘する日常を描く。お仕事小説でもあり、いちおう謎解きの要素もあるのかな。

    美南は、園児の旬太を男手ひとつで育てる隆平に惹かれていく。不倫にはならないにしても園児の親を好きになるなんていけない恋だな、結末はどうなるのかな?
    とハラハラドキドキしつつ、楽しく読みました。

    園児にとって保育園は家の庭についで「ふ

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    2021年05月09日
  • ようこそ授賞式の夕べに

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    書店大賞の授賞式の1日を時間単位で本屋大賞ではなく書店大賞としているのは、書店ミステリの誇張、或いはリンクなのだろうか。(と、細かいことが気になる)

    書店大賞授賞式の朝、成風堂の「書店の杏子と多絵の元に福岡の「はちまん書店」の佐々木花乃が訪ねてきた。飛梅書店から書店大賞実行委員会に送付されてくるFAX。

    『だれが「本」を殺すのか』犯人は君たちの中にいる 飛梅書店

    金沢にある飛梅書店は八年前に店長が書店大賞の当日に亡くなり、閉店をしている。なぜ、このタイミングでこの奇怪なFAXを誰が何の目的で送付されてきたのかを明らかにして解決をしたいと言う。

    今回も長編。本当は長編の方が好みではあるの

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    2021年05月01日
  • スクープのたまご

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    サクサク読みやすかった。
    手軽に読める本が欲しかったので印象通り。
    出版社シリーズものとは知らず本作から読んだが、問題なし!
    (「プリティが多すぎる」も読んでみたい。)

    自分自身の環境の変化が重なり
    読み終えるまでに時間を要しまったが、
    読み始めると重たさもなくサクサク読めることが有り難かった。

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    2021年04月23日
  • 片耳うさぎ

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    本にまつわる物語が主体と思っていますが、基本的にはミステリー作家なんですよね。
    古い屋敷、長年続いた旧家、因習や因縁や言い伝え。これらミステリーにふさわしい舞台装置に挑むのは小学生と中学生の女の子たち。思ったよりもほっこり系ではなく、本格推理を目指した作品です。
    屋敷の見取り図が最初に載っているので「あ、僕の嫌いなめんどくさい系だ」と思いましたが、気にしなければそんなにめんどくさい事はありませんでした。

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    2021年02月26日
  • プリティが多すぎる

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    文芸雑誌志望の若手出版社社員が不本意ながら、ローティーンの女子向け雑誌の編集部に配属され、悪戦苦闘しながら成長するという物語。
    まったく畑違いで興味の湧かない部署に異動になることは勤め人なら誰しも起こりうることなので、自分ならどうするだろうと考えながら読んだ。「『適当にお願いします』は、禁句よ。南吉くん、いかにも言いそうだから釘を指しておく。カメラマンさんもスタイリストさんもヘアメイクさんも、みんな適当にはやってないの。適当にできる仕事に就いてるんじゃない。そこは気をつけて」というセリフが心に刺さった。
    ローティーン女子向けの雑誌の編集という、まったく自分にとって未知の世界が垣間見えたのも面白

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    2021年02月07日
  • だいじな本のみつけ方

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    "自分のだいじな本が、誰かのだいじな本になるかもしれない"

    本をきっかけに人と繋がり、広がる。出てくるのは本好きな人ばかり。
    元書店員の大崎さんが描く話しは本好きの好奇心をくすぐるような内容が盛りだくさん。
    本はやっぱり良いなと思える作品。

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    2020年12月05日
  • アンソロジー 捨てる

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    アンソロジーは新しい作家さんと出会えるのでたまに読むと収穫がある。今回は女性作家さんで知ってる作家さんと知らない作家さん半々。『捨てる』というテーマもあってあまり劇的な内容ではなく身近な断捨離かと思いきやそれぞれに捉え方が違って面白かった。ホラー、ファンタジーが苦手な自分は光原百合さんのはゾクッとしてやはり苦手だと再認識。

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    2020年11月01日
  • 天才探偵Sen 公園七不思議

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    他の本から興味がでて読んでみました。謎が謎を呼ぶ話で、少し子供向けになってるところなどありましたが面白く、この人の作品をもっと読みたいと思いました。

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    2020年10月23日