大崎梢のレビュー一覧

  • アンソロジー 初恋

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    【収録作品】「レモネード」大崎梢/「アルテリーベ」永嶋恵美/「再燃」新津きよみ/「触らないで」篠田真由美/「最初で最後の初恋」矢崎存美/「黄昏飛行 涙の理由」光原百合/「カンジさん」福田和代/「再会」柴田よしき/「迷子」松村比呂美

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    2020年02月29日
  • 背表紙は歌う

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    成風堂書店に関わるエピソードが出てきて、成風堂シリーズを読んだ身としては、2つのシリーズの探偵さんの共演が待ち遠しい。多絵ちゃんが出したチンプンカンプンななぞなぞが解けた井辻くんなら、きっと成風堂の多絵ちゃんの突飛な行動についていける気がする。多絵ちゃんに振り回される井辻くん、見てみたいかも。

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    2020年01月11日
  • 平台がおまちかね

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    出版社の営業の仕事というと、具体的な仕事のイメージが湧かなかったのが、この本でとても詳細な1日の仕事の流れが書かれていて、面白かった。
    書店員さんと仲良くなるのは想像できるとしても、他社の出版社の営業マンとも情報交換をすることがあるんだ、と意外に思った。ライバル社と飲み会に行くなんて、なかなか他の業界にはない関係性なんじゃないだろうか。
    出版業界のことがより良く分かり、本好きとして読み応えがあった。

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    2020年01月09日
  • アンソロジー 初恋

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    女性作家集団アミの会(仮)による書き下ろしアンソロジーの第8弾。今回はゲストの男性作家が入らない純正メンバー9人の競作だった。しかも初の文庫。
    今までも出版社がバラバラだから、本のサイズ、厚み、装丁など全く統一感が無かったが、何故ここで文庫? あとがきも無くて意味不明。読者は置いてきぼりかな?(^-^)
    内容的には不満無し。テーマが「初恋」だから今まで以上にミステリ度は低かったけど、大崎梢さん、松村比呂美さん、とても良かった。矢崎存美さんは毎回温かい話を創るなあ。読んで損は無いと思います。

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    2019年12月22日
  • 本バスめぐりん。

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    謎解きってほどのこともないような出来事。
    普段はあまり深く考えないようなことだけどやはりそれらにはきちんと理由がある。
    理由を知ることによってつながりが深くなっていく。

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    2019年12月21日
  • だいじな本のみつけ方

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    中学生の時のまっすぐで、痒い感情を思い出しました。
    読んでる本は、今でも友達にはオススメしにくかったりします(笑)

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    2019年11月26日
  • 宝の地図を見つけたら

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    書評にもあったけれど、大崎梢作品は書店シリーズの印象が強かったので、急なハードボイルド系にビックリ。

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    2019年11月24日
  • ねずみ石

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    ネタバレ

    男子中学生の視点が自分には新鮮だった。
    序盤は集落の話や祭祀の説明が続いて、理解するのに難儀したけど、話が進んで、次の事件が起こったあたりからぐんぐん引き込まれて一気に読んだ。
    ねずみ石の意味も
    3年前に起こった母子殺人事件、その事件が起こった日に行方不明になった自身の記憶が無いこと、事件を調べたがる友人と、その日の事を思い出すなと言う幼なじみ。
    義理の父親が殺人事件の容疑者の一人であることを知ったセイが自分に近づいてきた事実にショックを受けて、でも普通の家族が羨ましい、施設は嫌だという彼を責めきる事ができず、事件の記憶を思い出せない自分にモヤモヤするサトがすっごい優しくて涙が出そう。
    田舎に

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    2019年11月04日
  • エール!(1)

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    働く女性たちを描くアンソロジーの第1弾。
    第3弾から読んでしまったせいか、第3弾ほどのワクワク感はなかった。
    どちらかと言うと、今作に収められた6編は挫折からの立ち直りがメインであり、「そんなに世の中、上手くいかないよ」と言うのが、一番最初に出て来た感想。
    通信教育の添削の仕事は、今まで全く想像もしたこともなかったので、それだけは少し面白く読んだが、ラストがちょっと悲しかった。
    近藤史恵の得意分野である旅を描いたツアー・コンダクターの話を一番楽しみにしてたけど、落ちがイマイチだったのが残念…

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    2019年10月21日
  • だいじな本のみつけ方

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    ネタバレ

    中学二年生の視点で書かれているけど、小学高学年にもおすすめしたいなぁ。

    ネットやゲームが沢山あって本離れが進む中、書店にマンガや雑誌じゃない本に少ないおこずかいを使ってくれる人はどれだけいるだろう…!
    これだけ大量の本が出版されてると、取り扱うジャンルを専門化したり、カフェを併設したりして生き残りを図る。
    だけど、書店に来てくれる子どもにはいろんな事に興味を持って欲しいし、そのために色んなジャンルの色んな本を読んで欲しいから、町の本屋さんってめちゃ重要だったんだなぁと思う。

    中学生が書店のPOPを作る企画をするとか、小学校で読み聞かせをするって素敵な経験!
    少しずつ、先生の働き方改革も進め

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    2019年09月25日
  • 平台がおまちかね

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    出版社の新人営業マンの奮闘ぶりが伝わってきて業界の厳しい現実も読めた。本好きなら憧れる職業だとは思うが仕事は大変そうだ。
    好きなことを仕事にできたら理想的だと思う反面、現実をつきつけられて嫌気がさすような気もする。
    短編のように章立てしてあり読みやすかったけど、ヒツジでなくイツジだとやたら繰り返したりする部分はかんに触った。
    営業マンの一日という日誌のような部分は読みやすく章立ての箸休め的には良かった。
    謎ときの部分はよくわからず読み返してみたけどやはり頭で理解するには難しい。

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    2019年07月07日
  • プリティが多すぎる

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    本気でなりたいもの、やりたいことに出会った人の強靭さは尋常じゃないと改めて思う。
    せいぜい物語を消費するしか能のないわたしには尊敬するしかできないのだ。年齢じゃない。

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    2019年05月19日
  • ようこそ授賞式の夕べに

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    久しぶりの成風堂書店。
    タイムラグはあったけれど、1冊で完結する事件なので、これだけ読んでも齟齬はないと思います。

    今回は邂逅編ということで、同じ著者の「出版社営業・井辻智紀の業務日誌」シリーズとのクロスオーバー。それぞれの登場人物が勢ぞろいしてベスト盤のような作品です。それぞれがそれぞれに役割を果たし、すべてひとつに集結する。
    時系列で、さらに都度語り口が変わるため、なんだか半分くらい解ったような解ってないような曖昧なまま最後まで読んでしまいました。最終的には多絵ちゃんが解決するからそれでいっか、みたいな。

    わたしたちも少なからず影響を受ける本屋大賞の裏側を垣間見ることができて、なかなか

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    2019年04月16日
  • プリティが多すぎる

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    原作はこんな感じか〜っておもうレベル
    面白くないわけではないけどあまり記憶に残っていない..
    ただまあ下調べはよくできている。南吉にはちょっともうちょい真面目に...とイライラした点がいくつか。

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    2019年04月10日
  • 夏のくじら

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    初恋の甘酸っぱい青春と、夢や絆の心熱くなる青春がよさこいの夏の中で描かれている。
    王道でやや恥ずかしい感じもあるけど、夏らしくて良かった。三雲さんと志織さんの恋が自分的にヒット。

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    2019年03月18日
  • ようこそ授賞式の夕べに

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    ネタバレ

    成風堂書店シリーズ4作目
    同著者の他の作品の人物とのクロスオーバーがあり、邂逅編という副題になっています

    本屋に纏わる謎を解く名探偵、ですが今作はちょっとした謎からどんどん陰謀めいた展開になっていきます
    物理的に人が傷ついたりするのでこれまでとはちょっとテイストが違う感じがしました
    長編だと多絵ちゃんの技のキレも鈍く読めるので、短編の方がいいですね

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    2019年03月08日
  • 忘れ物が届きます

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    うーん、ちょっと、トリックと別なところでシュチュエーションがわかりにくい。説明不足が多いので主人公の状況が伝わりづらい特徴があるように感じます。
    とても好きな世界観ですがそこが残念。

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    2018年12月03日
  • 忘れ物が届きます

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    書店員シリーズとは趣の異なる作品でした。
    過去を振り返りながら当時の人間関係の機微を解き明かす趣向の短編集なのですが、表紙の雰囲気に惑わされて安易に読み始めたせいで最後まで集中できずに本書の良さをキチンと味わえなかった気がします。
    途中で気持ちをリセットすることもかなわず、惜しいことをしました。。。

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    2018年11月05日
  • 晩夏に捧ぐ 成風堂書店事件メモ2

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    出張編とわかっていても威風堂がメインででてこないのはやはり寂しい。
    長編ならではの様々な伏線をひっぱりすぎて最後バタバタに。個人的には物足りないような。
    次回はまたまた短編集とのこと。期待したい。

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    2018年10月29日
  • 平台がおまちかね

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    出版社の新人営業部員が主人公です。
    出版社というと、編集さんがメインだけど、
    本を売るためには営業も大切な仕事。
    さらっと読みました。

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    2018年10月11日