大崎梢のレビュー一覧

  • ねずみ石

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    村で起きた事件を少年が仲間と犯人を捜すお話。村のお祭りと少年達のソワソワしている様子が細かく表現されてます。

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    2017年06月25日
  • ねずみ石

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    表紙の絵と「ねずみ石」なんてかわいいタイトル。帯には4年前、祭りの夜に起こった殺人事件と書いてはあるけれど、日常ミステリーのようなものだろうと思って読み始めたらちゃんとミステリーで、私の中でこのギャップにいい意味でやられた感が強かったです。

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    2017年06月04日
  • 片耳うさぎ

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    小学生の奈都が好奇心旺盛な美人中学生さゆりとお屋敷とそこに住む人の謎に迫るお屋敷ミステリー。古い日本家屋に屋根裏への秘密の階段、いわくのありそうな兎のぬいぐるみに大伯母の出生の謎など最高の舞台装置が揃っている。ミステリお約束の呪いを教えてくれる近所のおばあさんも(笑。
    ちょっと設定に無理があるんじゃないのかと思う部分もあったが読後感はよかった。お屋敷のからくりの説明なんかは説明がよくわからない部分があったかな。

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    2017年05月20日
  • キミは知らない

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    幼い頃に父親を亡くした女子高生が、父親の謎を解きに行く話。
    登場人物が多過ぎて、先が気になって斜め読みしたけど結局よく分からない話だった。

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    2017年05月13日
  • 忘れ物が届きます

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    短編集。
    「忘れ物」というよりも、その当時はわからなかった事実が時を経て明らかになっていく物語。
    過去に何があったのか。
    事実はどんなものだったのか。
    わかったところで起こってしまったことはなかったことには出来ない。
    過ぎてしまった時間ももとに戻ることはない。
    それでも事実は事実として受け止めることで、すっきりすることだってあるかもしれない。
    きっと「いまさら」ではなくて、「今だからこそ」と思える人たちの物語なのだろう。

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    2017年04月07日
  • ようこそ授賞式の夕べに

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    このシリーズはわりと好きだけど、今回はちょっと低調な気がした。本屋大賞を個人的には試みとしては評価もするし、書店員の熱意も充分にわかるけれども、自分はその人たちのお勧めに反応できないというか、以前大賞作品を読んでかなりがっかりしたので、人に勧めることの難しさをしみじみ痛感した。だから共感できなかったのかな。

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    2017年03月21日
  • 夏のくじら

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    季節は夏にはまだ遠いけれど、夏をしっかり感じました。

    高知で行われているよさこい祭を舞台にした話。
    うわー生で見てみたいなぁ。
    お祭り女の私としては読んでいるだけで血が騒ぐような気がします。
    これは楽しくない筈がない!
    月島、いい男だなー。

    風邪をひいて体はグッタリしているのですが、気持ちは元気になりました。

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    2017年02月12日
  • プリティが多すぎる

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    週刊誌で働きながら文芸に異動を希望していたのに、よりによってローティーン向けのファッション雑誌に異動になった青年のお話
    大崎梢だけど日常系ミステリの要素はなく、お仕事ドタバタ小説

    まぁ、どこの業界でも真剣にやってる人はいるよね
    なのに業界事態を軽視した態度をとれば軋轢は生まれるさ

    いくらローティーンとは言え女の子
    さらに芸能界に足を突っ込んでいる雑誌モデルともなれば、やはりドロドロしたものがあるよね~
    と思って読んだけど、以外に明るい部分しかなかった
    ま、主人公のミスから広告代理店同士やメーカーのごたごたはあったけど、それほどでも
    綿矢りさの「夢を与える」みたいなのを想像してたんだけどね

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    2017年01月10日
  • ふたつめの庭

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    内容(「BOOK」データベースより)
    保育園は予測不能のことばかり。保育士になって五年の小川美南と定時退社しやすい部署に異動し、子育てに奮闘する志賀隆平。園内の事件や行事を通して美南と隆平は気づき、育んでゆく、本当に大切にしたいものを。家族と恋の物語。

    この表紙が読む気を削ぎます。大崎梢さんは外れもたまに有りますが、大当たりもたまに有るので油断のならない作家さんです。最近流行のお仕事小説でほんわか誰も死なないミステリー好きには安心のブランドです。
    今作はお仕事小説というよりも恋愛小説要素の方が多いですが、後半に行くにしたがってなかなかの胸キュンっぷりで、なかなかやってくれるじゃないかという感

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    2016年12月29日
  • プリティが多すぎる

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    ネタバレ

    文芸でバリバリやりたい編集社若手が、まさかの中学生女子向け、究極キャピキャピの雑誌に異動になって、腐りながらもいろいろな出会いと気づきを得て成長していく話。
    根本ストーリー的には、かなりよくある話でそんなに面白くなかったけど、雑誌の専属モデルのあり方とか、専属の場合は正に事務所だけでなく、雑誌も彼らを育てるのに一役も二役も買うんだなぁ、と、なんとなく腑に落ちて見識が広がったらしいのはよかったかな。

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    2016年11月14日
  • プリティが多すぎる

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    ネタバレ

    不本意な人事で少女向け雑誌担当となった新見佳孝、通称南吉君の奮闘。いつもならスイスイ読める大崎梢小説なのに今回はあまり引き込まれず・・・、南吉の自社雑誌への態度がね・・・。いくら嫌でも担当になったからにはもっと真剣に向き合え、と何度思ったことか。中高生モデルの子たちのほうがよっぽど大人でプロだ。

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    2016年11月04日
  • 忘れ物が届きます

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    過去に起きた事件や謎の真相が
    時を経て明らかになるお話が5つ。
    どの短編も、最終的には
    「あぁ、そういうことだったのか」
    と思えるオチが用意されているけど、
    インパクトはあまりなかった。

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    2016年10月10日
  • プリティが多すぎる

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    出版業界にまつわる物語を得意とする大崎氏ですが、雑誌しかもティーン向けファッション誌が舞台とは意外でした。大崎作品らしく素直に前向きに描かれているものの、主題に馴染みがないだけにやや入り込めなかったかも。

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    2016年06月18日
  • キミは知らない

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    最初から終始誰が味方で敵か分からない、しかもくるくるとそれが入れ替わる展開でハラハラしながら一気読みしました。
    内容的には、ミステリというよりは少女の冒険譚でサスペンスといった印象でした。
    主人公がちょっとヒステリックというかパニックに陥りがちなので感情移入して読むとちょっと疲れるかな。

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    2016年02月28日
  • 片耳うさぎ

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    ネタバレ

     父の事業が失敗し,父の実家に居候することになった小学六年生の奈都。父の実家は,「蔵波邸」と言われ,田舎では随一の大屋敷。奈都の父は,職探しのために実家にはいない。母親も,母方の祖母の具合が悪くなり,蔵波邸を離れてしまい,週末まで戻らないという。
     奈都が蔵波邸で寂しい思いをしないように,友人の「ねえちゃん」である「さゆりさん」が週末まで一緒に過ごすことになった。
     田舎が舞台であり,謎のおばあさんである「みやさん」が登場したり,蔵波家に不幸をもたらすという「うさぎ」の伝説があったり,うさぎについての童謡が存在したり,子供が主人公であるにもかかわらず,古き良き時代の日本の本格ミステリである横溝

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    2017年01月01日
  • 背表紙は歌う

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    ネタバレ

     本好きにはたまらない設定で,本はなるべく古本屋で買わず,本好きとして本を買って,業界を盛り上げていこうという気分にさせる作品。そういうパワーがある。プロモーション・クイズこそ「あれっ」と思うデキだったが,全体的んいレベルは高い。ミステリ・ミステリした雰囲気の作品ではないが,軽く読めてほっこりできる作品ぞろい。好みの作風ではないが,十分楽しめた。★3で。

     個々の作品の所感は以下のとおり

    ○ ビターな挑戦者
     ゼンパンと呼ばれる出版社と小売業を結ぶ取次業者の名物社員である「デビル大越」にスポットを当てた作品。用意された謎は,デビル大越は,なぜ,出版社を憎み,書店を憎まないのか。主人公,井辻

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    2016年01月24日
  • 配達あかずきん 成風堂書店事件メモ1

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    ネタバレ

     本屋さんを舞台とした「日常の謎」系ミステリ。まず,主人公の杏子と探偵役の多絵のキャラがその立ち位置も含め,きっちりかき分けられており,しかも,かなり魅力的な存在に描かれている。「パンダはささやく」以外は,ミステリは弱いが,いずれも読後感がいいさわやかな話がそろっており,通勤のおともや寝る前の読書に最適。誰にでも勧められる良作。ミステリとして弱いところが好みではないので,★3かな。

     個別の作品の所感は以下のとおり

    ○ パンダはささやく
     購入してほしい本を暗号で伝えたおじいさんの話。実は,おじいさんは資産家で,「姪」という触れ込みで押し入ってきた女に命を狙われており,暗号のカタチで危機を

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    2022年11月12日
  • キミは知らない

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    展開が速く、続きが気になって仕方ない。一気に読んでしまった。

    誰が味方なのー、とはらはらしながら楽しみました

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    2016年01月16日
  • キミは知らない

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    津田先生が学校を辞めた。そう聞いて悠奈はいてもたってもいられなかった。十二年前に火事で亡くなった学者の父の蔵書をきっかけに、語り合った野暮ったいけど優しい先生。どうしても会いたくて密かに知った住所を頼りに訪ねることにする。しかしその住所は父の手帳に書き残されていたものと同じだった。先生は父と何か関係があるのか、訝しみながら訪れた先で出会ったのは、整った顔をしているけれどちゃらくて傲岸で意地悪な、けれど確かに先生だった。混乱する悠奈にさらに、黒服の男たちが接触する。彼らは悠奈に「お嬢様を待っている人がいる」と強引に連れ出そうとして……。

    お家騒動サスペンス的ラブコメ。展開が目まぐるしくて、かつ

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    2015年12月22日
  • 背表紙は歌う

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    井辻くんことヒツジ君シリーズ2作目です。中堅出版社の営業マンとして書店を巡る彼は書店ならではのトラブル、出版社ならではのトラブルに遭遇しますがいわゆる人の死なないお仕事ミステリーです。やはり本関係の物語は好きのだなあ、本屋さんの内幕を覗き込むみたいで。
    こんなに本読んでいるけど本屋さんの友人1人もいないことにはたと気づきました。どうやったら書店員さんと友達になれるんだろうか。

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    2015年11月17日