大崎梢のレビュー一覧

  • キミは知らない

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    ヤングアダルトに分類した方が良いかも。
    思わぬ事態に巻き込まれる高校生の女の子。

    水島悠奈は、高校2年生。
    二人暮らしの母は、出張中。
    父・保彦は、悠奈が5歳の時に旅行先で亡くなっていた。
    臨時の数学講師・津田孝之が急にやめたのに驚かされる。
    津田先生とは、何度か図書室で話をしたことがあった。
    12年前に父が書いた万葉集の本が図書室にあるのを見つけて以来、時々通っていた悠奈。地味で目立たない津田先生は、古代史に興味があるようで、父のことなども話せたのだ。
    部屋に残っていた荷物の送り先の住所に、見覚えがあり…?

    父と同じ時に旅館の火事で亡くなった若い女性・津田美里の住所と同じだった。
    思い切

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    2012年05月11日
  • サイン会はいかが? 成風堂書店事件メモ3

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    成風堂シリーズ第3弾。今回も多絵ちゃんの推理が冴える。
    最初の短篇が人の生き死にまで関わる事件だったので、ちょっと今までと毛色が違うぞ、と思い身構えたものの、その後はそこまで深刻にならずに済むものだった。
    表題作の「サイン会はいかが?」は途中で犯人が判ってしまったのが、少し残念だけれど。
    「バイト金森くんの告白」にちょっとほっこり。

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    2012年05月08日
  • キミは知らない

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    初めて読んだ作家さんの本だった。
    確か、どこかの掲示板で見かけて、読んでみようかと
    思った1冊だったと思う。

    突然、いなくなってしまった非常勤の先生の後を追って行ったら、
    色々なことに巻き込まれ、色々なことを知って…。

    なかなか楽しめた本でした。

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    2012年03月28日
  • 天才探偵Sen 公園七不思議

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    小学生で天才探偵の千君が活躍する推理小説。
    メインは小学生だけどキャラクターが立っていてよかった。
    大崎さんは人が好きなんだろうなと思わせる作品。

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    2012年01月29日
  • ねずみ石

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    普通に面白かったが、読んでいる途中で、これは大崎梢さん?とふと疑問が沸いた。若竹七海さんや、七番目の小夜子」の恩田陸さんでもいいんだけど、もっと古ければデビューの頃の宮部みゆきも思い出したかな。まあ、色々ごちゃごちゃ。それでも面白いっていう価値には何の変動もないけれど、やはり女性の作家さんは共通の雰囲気があるんだなと思っただけです。
    女性受けは良さそう、主人公を含めて主要登場人物が中学生男子3人、若い女性読者なら萌える?んだろうか。表紙の女の子も、実は男子だったしね(苦笑)
    でも、大崎さんは多作でいいです。若竹さんは寡作だから待つのが正直しんどい。そう思うと、頑張ってどんどん書いて欲しい。

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    2012年01月16日
  • キミは知らない

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    ネタバレ

    ・感想
    火事で父親を亡くし、母親と二人暮らしの女子高生。父親の旅先で起きたその事件の謎を解いていくうちに、その村の言い伝えや神事、さらには家同士の騒動にまで巻き込まれてしまいます。
    巫女さんとか言い伝えとか日本風ホラー的なキーワードは苦手で、怖いと感じたけど、物語自体はそんなに怖くありません。逆に引き込まれて先が気になって止まらず、徹夜して読み終えてしまいました。

    ・作品紹介
    内容(「BOOK」データベースより)
    先生、本当のことを教えて。何で私の前に現れたの?研究者だった亡父の手帳を渡した直後、突然姿を消した先生。ほのかに想いを寄せていた高校2年の悠奈はたまらず後を追う。ところが再会したの

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    2018年08月04日
  • 片耳うさぎ

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    ネタバレ

    小学生の女の子が主人公と言うことで、ナンシー・ドルー的な児童書寄りなのかなーと思ってたらどうしてどうして。
    大人が読んでしっかり楽しいミステリでした。
    解説でも言われていたけれど、「クラシカル」な雰囲気が好み。
    ずっと読み続ける作家さんになりそうです。

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    2011年08月01日
  • 配達あかずきん 成風堂書店事件メモ1

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    ネタバレ

    うんうん、これいい!おもしろい!が読み終わった第一声。
    書店を舞台にした日常ミステリで、そこかしこに好みの設定が散りばめられてました。
    出版社名や作者名に実名が使われてたのにはほんのりびっくり。
    物によっては仮名なのだけど、あんまりないですよねぇ。
    見慣れた言葉がさらっと書かれているのはちょっといい。

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    2025年05月28日
  • 片耳うさぎ

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    成風堂書店シリーズが快調な大崎さんの初のシリーズ外作品。
    父が失職し、父の実家へ引っ越してきた小学六年生・奈都の視点から語られます。
    昔は大地主だったと思われる蔵波家の屋敷は、広大で複雑。
    クラスメートにはほとんどお化け屋敷扱い。
    家の中に住む親戚も初めて会う人が多く、緊張しまくり。
    祖父は口数が少なく、大伯母の雪子にはきついことを言われ、あまり歓迎されているようには思えない。
    しかも、父は職探しに行ったまま、母も祖母の元へ看病へ行って週末まで戻らないとわかり、心細さは頂点に。
    隣席の男の子が見かねて、中学三年の姉のさゆりを紹介してくれ、首尾良く一緒の部屋にお泊まりして貰うことに。古い屋敷に、

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    2010年06月19日
  • サイン会はいかが? 成風堂書店事件メモ3

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    ネタバレ

    前作の長編では評価を下げたけれど、気を取り直して再挑戦。うん。やっぱりこのシリーズは短編の方が断然面白い。主人公の書店員・杏子を通して、知られざる書店員の日常が描かれ、一見小奇麗で穏やかで整然としていそうな本屋さんの仕事も、実は重労働なうえに時間に追われていて大変だということがとてもよく伝わる。このリアリティと、平凡そうな日常に起こる取るに足らない(でも不可解な)謎を書店員が解くところが一番の魅力だと思う。【以下ネタバレ含むあらすじ+ひとこと感想のため未読の方はご注意】『取り寄せトラップ』同じ書籍の4件の取り寄せ依頼。だが4件の依頼主に連絡をとると、だれもそんな注文していないという。再び同様の

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    2012年03月05日
  • 天才探偵Sen 公園七不思議

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     子供向けの少年探偵もの。
     わかりやすく読みやすいので面白い。

     やや難点をいうならば「こんなときは○○になると思わなかった」的な文章が多いこと。子供向けだからなのかなぁ。

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    2009年11月25日
  • 配達あかずきん 成風堂書店事件メモ1

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    さすが元書店員さんが描いてるだけあって、大好きな書店の裏事情が描かれていて、最後まで興味を持って読んみました。ただ、推理が多少強引なところが見えたのと、登場人物のカキコミの浅さが気になったけど、内容は日常ミステリーで重い話も最後にはほんのり暖かい気持ちで読み終えられる話ばかりでとっても好感が持てました。

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    2026年01月31日
  • 忘れ物が届きます

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    すみません。なんか読みにくかったです。
    全体的に、回りくどいのかな。

    ちょっとした推理モノとタネあかしで構成されている短編集なのだけど、だいたい真相もわかるのだけれど、だから何ってなってしまった。

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    2026年01月29日
  • だいじな本のみつけ方

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    仕事柄、読んで面白かった本を誰かと共有したい。紹介したい。そんな思いから仕事で『読書会』を企画しています。でもこれを読んで、もしかしたらこれを読んでるの?と思われるかもとよぎる人もいたかもしれないと気付かされた気がします。
    自分はこうゆうのしか読まないから…と遠慮や尻込みするかもしれないという考えが無くて、本が好きならみんな一緒!と思っていたので勉強になります。
    また、書店のイベントってほんと考えるの大変なんですよね…って読みながらしみじみと…笑
    これで人が来てくれるかなぁと不安に感じるところ大共感です。
    でもそうやって、店のことや紹介した本を「良かった」と思って貰えたら本当に嬉しいです。

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    2026年01月24日
  • おひとりさま日和

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    いろんなパターンのおひとりさま生活をリアルに想像できるアンソロジー。一度は読んでおくといいかも。
    リクかわいい…

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    2026年01月24日
  • 平台がおまちかね

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    出版社の営業職に就く青年が、日々の業務の中で遭遇する五つの謎を描いた連作短編集。

    全編を通して、本への愛情が感じられるところに惹かれました。

    出版社の営業に関する仕事内容も興味深く、知っている本が取り上げられていると、なんだか嬉しくなってしまいます。

    出版社や書店といった本に携わる仕事に就く人たちの、熱意が伝わってくる一冊です。

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    2026年01月24日
  • 27000冊ガーデン

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    ミステリ要素の内容はいいけど、その場にいない人たちの話を名前だけで進めていくのでイメージが湧きにくかった。

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    2026年01月23日
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ

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    「ラスト」「メッセージ」の2つを題材にした短編小説。
    とても読みやすかった。
    特に「猫への遺言」での意外な展開とラストへの結びが心に残った。
    また「青い封筒」での高校生男子を持つ母の息子への接し方や夫婦関係もリアルだと思った。

    キーセンテンスは同じでも、内容は多様化していて面白かった。

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    2026年01月23日
  • おいしい旅 想い出編

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    アンソロジー久しぶりに読んだけど、好みのものと好みでないものにすごく分かれた。
    福田和代さんの幸福のレシピ、大崎梢さんの横浜アラモードはおもしろかった!

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    2026年01月14日
  • だいじな本のみつけ方

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    ネタバレ

    自分も子供の頃から本が大好きなので、野々香の気持ちが良く分かります。
    自分の好きなもののために真剣に行動出来る野々香の未来は、本を通じてどんどん広がっていくんだろうなと思えました。

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    2025年12月21日