大崎梢のレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
「だいじな本のみつけ方」
著者 大崎梢(おおさきこずえ)
中学生の本好きの女の子、野々香(ののか)の周りで起こる、小さな日常の謎や青春のストーリーになっています。お薦めは、中学生になりますが、ルビが振られていますので、本好きな小学校高学年からでも楽しめると思います。
物語がはじまりそうな、ワクワクする装丁画に思わず手が伸びます。笑
【裏書きより】(表題作「だいじな本のみつけ方」)
中学生の野々香は、放課後の校舎で、まだ本屋さんで売られていないはずの文庫本をみつける。大好きな作家・新木真琴の発売前の新作だ。なぜここにあるの?謎に導かれて、野々香は本が好きな仲間や、本に関わる仕事をする大人 -
Posted by ブクログ
[1]ミステリというほどではないですが謎が出てきてそれが解けることによって次の謎が現れどんどんつながり人々の秘めていたことが見えてきて野々花(ののか)や秀臣の世界は拡がってゆく。すこし積極的になれれば世界は拡がっていく。
[2]「本好き」という生物の生態が描かれニヤリとなります。
[3]嬉しくなれるタイプの青春もの、学園ものでもあり。
■簡単な単語集
【青山/あおやま】ゆめみ書店の店員。野々花と親しい。
【新木真琴/あらき・まこと】野々花の好きな作家。
【いぶき市】地方の町。名産品はビワと山芋と茄子。
【大野テル】大山中バスケットボール部。ある人物との間を仲介してくれた。
【お菓子研究部】 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【収録作品】きらきらを少し/ここだけに残ってる/マイホームタウン/おばあさんがいっぱい/ここから上がる
中学2年生の花南子は、両親が離婚した後、父親と二人暮らしだったが、その父親が海外に赴任することになり、曾祖母の営むアパートの一室で暮らすことになる。
そして、近所に住む同じクラブの根尾と共に、さまざまな事件に関わっていく。その過程で同じアパートに住む調査会社の調査員・今津と出会う。今津は渋々ながら彼女たちの頼みに手を貸すが。
花南子と根尾の好奇心にはヒヤヒヤさせられるが、一つ一つの事件の背後にはなかなかヘビーな問題が隠れている。
自分たちの置かれている状況にめげず、前向きに進もうとする二 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【収録作品】
「もしも神様に会えたなら」大崎梢
「失われた甘い時を求めて」新津きよみ
「夕日と奥さんのお話」柴田よしき
「夢よりも甘く」篠田真由美
「旅の理由」松村比呂美
「美味しいということは」三上延
「オーロラが見られなくても」近藤史恵
タイトル通り、おいしそうな食べ物がてんこ盛りで、話の結末も温かく前向き。
「もしも……」は、伊勢市が舞台。小五の元喜と泉美の掛け合いが楽しく、口開けの一篇にぴったり。
「失われた……」は、松本が舞台。亡くなった両親の話を思い出しながらの旅がいい。ちょっとしたニアミスもうれしくなる。
「夕日と……」は、石垣島が舞台。知っているつもりで知らない連れ合いの話 -
Posted by ブクログ
旅にまつわる短編集。
そしてそこに「たべもの」の記憶が加わる。
『あの日の味は』柴田よしき
京都で大学時代を過ごした女子友3人の
ひさしぶりの会合。
『幸福のレシピ』福田和代
ふるさとの神戸に戻ってきた老齢の女性と
青年のふしぎな思い出歩き。
『下戸の町・赤羽』矢崎存美
恋と仕事を失って東京から帰ってきた主人公。
友達とふたり、はしごカフェ。
『旅のはじまりの天ぷらそば』光原百合
ラジオ局で職員同士がおしゃべり。
話題はサービスエリアのお蕎麦のこと。
『ゲストハウス』新津きよみ
離婚して生き別れの娘に会うため
ゲストハウスに泊まる男性。
『からくり時計のある町で』秋川滝美
ドイツで