大崎梢のレビュー一覧

  • おいしい旅 しあわせ編

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    「もしも神様に会えたなら/大崎梢」
    「失われた甘い時を求めて/新津きよみ」
    「夕日と奥さんのお話/柴田よしき」
    「夢よりも甘く/篠田真由美」
    「旅の理由/松村比呂美」
    「美味しいということは/三上延」
    「オーロラが見られなくても/近藤史恵」
    7話収録の短編集。

    毎回楽しみにしている『アミの会』によるアンソロジーも本作で13作目。

    今回は、旅×グルメという事で読む前からわくわく。

    三重県伊勢市のおかげ横丁で頂いた赤福の味を思い出したり、大学時代に友人と行った竹冨島の景色が浮かんだりと楽しい読書時間だった。

    イチオシは三上延さん。

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    2024年07月17日
  • 春休みに出会った探偵は

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    中三になる春休み。花南子と同級生の根尾は事件を通じて一人の探偵と出会う。ほのぼのご近所ミステリかと思いきや、中学生には見せたくない泥沼展開も。最後に明かされた真実を花南子はどう受けとめたのか気になります。

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    2024年07月20日
  • 春休みに出会った探偵は

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    曽祖母が経営するアパートで一人暮らしをする中学生の花南子が同じアパートに住む探偵と出会う話。中学生だからこその行動力と発想、それにヒヤヒヤしてしまうのは歳をとったからか。ご近所付き合い煩わしいと思いつつこういうご近所付き合いならしてみたい矛盾。

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    2024年07月03日
  • キッチンつれづれ

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    ネタバレ

    【収録作品】
    「対面式」福田和代
    「わたしの家には包丁がない」新津きよみ
    「お姉ちゃんの実験室」永嶋恵美
    「春巻きとふろふき大根」大崎梢
    「離れ」松村比呂美
    「姉のジャム」近藤史恵
    「限界キッチン」福澤徹三
    「黄色いワンピース」矢崎存美

    台所をテーマにした競作。
    コミカルなものから、ヘビーなものまで、濃い短編集。
    「食」は生きることと密接に関係しているのだと再確認。

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    2024年07月01日
  • おいしい旅 しあわせ編

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    美味しいということは 三上延
    オーロラが見られなくても 近藤史恵

    初見の作家さんの作品だったが、美味しいということは、がよかった!
    主人公と祖母、主人公と息子、それぞれの関係性がリアルだけどほっこりする感じ。

    オーロラが見られなくても、ひとり旅熱が高まっていたこともあり、とても素敵な話に思えた。
    旅先での出会いっていいなあと思った。

    その他の話は、どろっとしすぎていたり、逆に物足りなく感じたりするものが多かった。

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    2024年06月22日
  • だいじな本のみつけ方

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    「だいじな本のみつけ方」
    著者 大崎梢(おおさきこずえ)

    中学生の本好きの女の子、野々香(ののか)の周りで起こる、小さな日常の謎や青春のストーリーになっています。お薦めは、中学生になりますが、ルビが振られていますので、本好きな小学校高学年からでも楽しめると思います。

    物語がはじまりそうな、ワクワクする装丁画に思わず手が伸びます。笑 

    【裏書きより】(表題作「だいじな本のみつけ方」)
    中学生の野々香は、放課後の校舎で、まだ本屋さんで売られていないはずの文庫本をみつける。大好きな作家・新木真琴の発売前の新作だ。なぜここにあるの?謎に導かれて、野々香は本が好きな仲間や、本に関わる仕事をする大人

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    2024年06月22日
  • 春休みに出会った探偵は

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    ネタバレ

    中学生の春休み。父子家庭の父親が外国へ単身赴任。離婚した母親とは交流無し。曾祖母のアパートの一部屋に住むことに。状況自体すごい。ひょんなことから隣のクラス男子やアパートの住人の探偵さんと事件解決みたいな。人間のやなところとか中学生の社会勉強か。面白く読んだけど探偵さんのまさかの正体に驚く。多様性かあ。1話目は伏線だった?そうでなくても厳しい状況なんだけど…。まぁ見守ってくれてるならそれは安心なんでしょう。

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    2024年06月02日
  • 春休みに出会った探偵は

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    最初は普通の日常系ミステリかと思った。でも最後は意外な方向で終わった。
    そして一話目に戻ってみると、なるほど、この台詞はそういう意味だったのかーということがわかる。
    ただ、設定に無理があるように感じた。

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    2024年05月27日
  • だいじな本のみつけ方

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    [1]ミステリというほどではないですが謎が出てきてそれが解けることによって次の謎が現れどんどんつながり人々の秘めていたことが見えてきて野々花(ののか)や秀臣の世界は拡がってゆく。すこし積極的になれれば世界は拡がっていく。
    [2]「本好き」という生物の生態が描かれニヤリとなります。
    [3]嬉しくなれるタイプの青春もの、学園ものでもあり。

    ■簡単な単語集

    【青山/あおやま】ゆめみ書店の店員。野々花と親しい。
    【新木真琴/あらき・まこと】野々花の好きな作家。
    【いぶき市】地方の町。名産品はビワと山芋と茄子。
    【大野テル】大山中バスケットボール部。ある人物との間を仲介してくれた。
    【お菓子研究部】

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    2024年05月26日
  • 春休みに出会った探偵は

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    ネタバレ

    親の離婚により父娘2人暮らしだったが、その父の海外赴任に伴いひいおばあちゃんである五月のアパートに越す花南子。同級生の根津といろんな問題を、調査員の今津が度々助けてくれながら謎解きする。今津の正体が意外で興味深い。なるほど見守ってくれてるのか、と。それを知って、また続編が出るといいな。花南子たちの成長も見たい。

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    2024年05月09日
  • 27000冊ガーデン

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    大崎さんの本の話なら安心して読める、と思っていたが、思ったほど進まなかった(汗)
    学校司書の駒子と、書店員の針谷のコンビ。実際の本も出てきて、そちらにも興味がわく。

    進まなかった割にはシリーズ化して欲しい物語。

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    2024年05月08日
  • 春休みに出会った探偵は

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    ネタバレ

    【収録作品】きらきらを少し/ここだけに残ってる/マイホームタウン/おばあさんがいっぱい/ここから上がる

    中学2年生の花南子は、両親が離婚した後、父親と二人暮らしだったが、その父親が海外に赴任することになり、曾祖母の営むアパートの一室で暮らすことになる。
    そして、近所に住む同じクラブの根尾と共に、さまざまな事件に関わっていく。その過程で同じアパートに住む調査会社の調査員・今津と出会う。今津は渋々ながら彼女たちの頼みに手を貸すが。

    花南子と根尾の好奇心にはヒヤヒヤさせられるが、一つ一つの事件の背後にはなかなかヘビーな問題が隠れている。
    自分たちの置かれている状況にめげず、前向きに進もうとする二

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    2024年05月02日
  • 春休みに出会った探偵は

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    ふんわり柔らかな感じのハートフルなミステリーをよく書く大崎梢さんの作品だから、今回もそんな感じかと思ったが、最後に「えーっ!」ってなった。

    そんな展開にしなくてもいいのに…。そのままな感じで終わらせればよかったのに…。時代に合わせたのか。

    一般書というよりはYA向けかな。

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    2024年04月25日
  • おいしい旅 しあわせ編

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    ネタバレ

    【収録作品】
    「もしも神様に会えたなら」大崎梢
    「失われた甘い時を求めて」新津きよみ
    「夕日と奥さんのお話」柴田よしき
    「夢よりも甘く」篠田真由美
    「旅の理由」松村比呂美
    「美味しいということは」三上延
    「オーロラが見られなくても」近藤史恵

    タイトル通り、おいしそうな食べ物がてんこ盛りで、話の結末も温かく前向き。

    「もしも……」は、伊勢市が舞台。小五の元喜と泉美の掛け合いが楽しく、口開けの一篇にぴったり。
    「失われた……」は、松本が舞台。亡くなった両親の話を思い出しながらの旅がいい。ちょっとしたニアミスもうれしくなる。
    「夕日と……」は、石垣島が舞台。知っているつもりで知らない連れ合いの話

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    2024年04月20日
  • おいしい旅 しあわせ編

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    しあわせ編だけあって、旅を通して新しい一歩を踏み出せそうな話ばかりで気持ちよかった。
    柴田よしき「旅と奥さんのお話」と篠田真由美「ゆめより甘く」が好きです。
    アンソロジーは、知らなかった作家さんを知ることが出来てる良いですね。

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    2024年04月19日
  • 27000冊ガーデン

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    この本の中に実際にある本の題名がたくさん出てきた。まだまだ読んでない本もあるので読んでみたいな。学校の図書室の司書というのは、生徒一人一人とまっすぐ向かい合って、悩みや相談を一緒に考えてくれる。なくてはならない仕事なんだね。暖かい気持ちになれた。

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    2024年04月18日
  • おいしい旅 想い出編

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    懐かしい土地を改めて訪れる。思い出の地にはやっぱり忘れられない味がある。

    若かりし頃の女友達と京都の思い出の味を追いかける話と、これまた女友達と飲んだくれの町でスイーツを食べまわる赤羽編、喧嘩した親友と行ったドイツに今度は一人で行ってみると言う話も面白かったです。
    売りに出した信州の実家がゲストハウスになっていて、そのオーナー夫妻に招待されたという話もめずらしく中年男性が主人公で印象にのこりました。

    赤羽編は店名を全部伏せていたのが残念。

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    2024年04月10日
  • おいしい旅 しあわせ編

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    ネタバレ

    シリーズの他アンソロジーより、読んだことのある作家さんが多く感じました。
    1番印象に残ったのは篠田真由美さんの「夢よりも甘く」という作品。チョコラータというココアやホットチョコレートのような飲み物の描写が甘い香りがしてきそうで、飲みたくなりました。またおばあちゃまのお話の内容もレトロで、セピア色を思わせる雰囲気が感じられ、私も主人公の横でお話を聴いている気持ちになりました。

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    2024年03月30日
  • おいしい旅 想い出編

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    旅にまつわる短編集。
    そしてそこに「たべもの」の記憶が加わる。

    『あの日の味は』柴田よしき
    京都で大学時代を過ごした女子友3人の
    ひさしぶりの会合。

    『幸福のレシピ』福田和代
    ふるさとの神戸に戻ってきた老齢の女性と
    青年のふしぎな思い出歩き。

    『下戸の町・赤羽』矢崎存美
    恋と仕事を失って東京から帰ってきた主人公。
    友達とふたり、はしごカフェ。

    『旅のはじまりの天ぷらそば』光原百合
    ラジオ局で職員同士がおしゃべり。
    話題はサービスエリアのお蕎麦のこと。

    『ゲストハウス』新津きよみ
    離婚して生き別れの娘に会うため
    ゲストハウスに泊まる男性。

    『からくり時計のある町で』秋川滝美
    ドイツで

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    2024年03月26日
  • おいしい旅 想い出編

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    ネタバレ

    秋川滝美さん、大崎梢さんと知っている方が入っていたので、読んでみようと思いました。
    初めて読んだ方もいるので、若干読みづらい箇所もありましたが、私自身が食べ物テーマの本が好きなこともあり、どの話も楽しく読み進めることができました。
    福田和代さんの幸福のレシピという話はケーキの描写が特に素敵で印象に残りました。
    思い出編以外のも読むのが楽しみです。

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    2024年03月19日