司馬遼太郎のレビュー一覧

  • 坂の上の雲(三)

    Posted by ブクログ

    感想 苦渋の日露戦争開戦。
    ロシアは油断、日本は慎重さが描かれている。
    東郷と好古の困難な状況下でも落ち着ついていたところにリーダー性を感じた。

    0
    2026年01月12日
  • 義経(下)

    Posted by ブクログ

    なんぼヒーローでも阿呆はあかんのやなと思った。どうやって義経が死ぬのか知らなかったのでサラリと書かれていたのが残念。

    0
    2023年07月10日
  • 義経(上)

    Posted by ブクログ

    久しぶりの司馬遼太郎。知らん事をそれっぽく書くなと思ってしまった。なので歴史小説なのか。
    義経には子供の頃から興味を持っていたので「へー。」と思いながら読めた。

    0
    2023年07月10日
  • 国盗り物語(二)

    Posted by ブクログ

    とうとう有名な斎藤道三としての人物がでてきた。

    美濃の蝮として有名だが、どうやってなっていったのかについて内容が濃く書かれているため物語として人物像を追って行けるのが面白い。

    次はどうなるのか

    0
    2023年07月09日
  • 関ヶ原(下)

    Posted by ブクログ

    ついに関ヶ原の戦が始まった。兵の数、立地などを考えれば西軍の有利だといわれたが実際は家康の謀略により西軍のほとんどは家康に与していて始まる前から結果は決まっていた。三成が負け家康が勝った要因としては情報に三成が重きを置いてなかったことと、三成が利より義で人は動くと思っていたことだろう。家康がいつ江戸を経って進軍しているのかも把握しておらず、また小早川秀秋が秀吉からの寵愛を受けているから絶対に裏切らないと思い込むなど慎重さが足りなかったのかな。結果負けてしまったが三成が挙兵することで秀吉の名誉も保たれ全く意味のないことではなかった。宇喜田秀家、三成、大谷吉継らの軍の勇猛さはとても面白かった。

    0
    2024年11月19日
  • 関ヶ原(中)

    Posted by ブクログ

    大河ドラマに触発されて再読。
    時代背景や人間模様がとても丁寧に書かれていてとても楽しいです。
    人を動かすには、ついていきたいと思わせる力と、欲しい物を与える力が必要なんですね。

    0
    2023年07月06日
  • 関ヶ原(上)

    Posted by ブクログ

    大河ドラマに触発されて再読。
    時代背景や人間模様がとても丁寧に書かれていてとても楽しいです。
    人を動かすには、ついていきたいと思わせる力と、欲しい物を与える力が必要なんですね。

    0
    2023年07月06日
  • 花神(上)

    Posted by ブクログ

     私は作中後半に出てくる「ヘボン式ローマ字」
    という言葉は知っているが、それが、江戸末期に日本へ来た外国人医師「ヘボン」が発明したから、とは知らなかった。
     オランダ語を知ることから始めた村田蔵六が英語を学ぶ為に幕府が招へいしたヘボン医師から英語を学ぶ。
     この頃の外国人は極東の野蛮国と日本を認識していたが、その野蛮人の日本人が、英語が出来ないくせに、二次方程式を含む代数や平面三角法や球面三角法といったものに良く通じていたことに驚き、ヘボンは「アメリカの大学卒業生でもこれら若い日本人を負かすことは出来ないであろう」と驚いている。
     という下りがあるが、江戸時代の日本人には塾などでの、読み書きの

    0
    2023年07月04日
  • 関ヶ原(中)

    Posted by ブクログ

    関ヶ原の戦いがいよいよ始まるまで描かれた。本田正信の謀略のおかげで徳川側に豊臣側大名達が味方していくのは政治の大事さを感じた。三成もそんな政治ができたらまた歴史は変わったのかもしれないが作中に何回か出てきたように民衆は富を散財する豊臣政権に疲弊して吝嗇の徳川を好んでいたそうだから、民意は三成につかなかったのは意外。如水や真田昌幸がこの騒乱に乗じて天下を狙ってるのも野心の高さが表れていで面白かった。堀忠氏が小山での軍議で土地城を全て献上する策を山内一豊が盗む流れも策を巡らす戦国時代っぽい

    0
    2024年11月19日
  • 関ヶ原(上)

    Posted by ブクログ

    天下分け目の関ヶ原の戦、その序章を描いている。太閤秀吉に忠義を尽くす三成と、虎視眈々と天下人を目指す家康の謀略の仕合は読んでてとても緊張感がある。三成はもっと上手く立ち振る舞えば加藤清正や福島正則らを味方にでてたのではと思うけど彼らも彼らで幼稚すぎる気がする。三成の側近島左近は味方としてとても頼もしい感じがして暗殺に来た忍びも返り討ちにする身のこなしや頭の良さとても伝わった。

    0
    2024年11月19日
  • 竜馬がゆく(七)

    Posted by ブクログ

    「竜馬がゆく」の第7作目は、討幕へ向けて薩長同盟を実現させた龍馬が次の一手として土佐藩と連携していく様子が記されている。数多の勤王志士達を死へ追いやった土佐藩の上士らと手を取り合おうとする龍馬の行動に初めは違和感を感じた。しかし、そうせざるを得ない程に状況が逼迫していたのも事実である。仲間を思い信念を突き通す事は大事だが、世の中の動きに敏感になり時勢によって信念をも変えてしまうくらいの器の人が新しい時代を作っていくのかなと複雑な気持ちになった。

    0
    2023年06月19日
  • 坂の上の雲(二)

    Posted by ブクログ

    感想 それぞれの置かれた環境で生きる道を確立させていく様子が描かれていた。覚悟を持って進み出した感じ。秋山真之の絶えず吸収していくところ、要点を捉えて本質を見抜こうとするところなど、学ぶべきポイントであった。

    0
    2026年01月12日
  • 翔ぶが如く(七)

    Posted by ブクログ

    5巻、6巻とかなり地味であったが、7巻終盤で遂に動き始めたという感じ。
    西南戦争が如何にして起こらざる得なかったかというのが5巻以降のテーマになっていると思うが、確かに何故そうなってしまったか…と思わざる得ない。
    台湾出兵あたりから明治政府が瓦解し、以降大久保利通によるある意味独裁にはなるのだが…
    西南戦争とは、幕末から続く藩閥と利権争いが混沌としてしまった末に、西郷さんが一時期に政治を諦めてしまった事が要因…と思うが、やはり一言でまとまらないので、このような長い小説になっているわけだなあ。

    0
    2023年06月06日
  • 空海の風景 下巻 (改版)

    Posted by ブクログ

    中国関係の積読を先に片づけていたので、上巻から少し間が空いてしまいました。
    下巻ももちろん司馬遼太郎節。小説というより、司馬遼太郎による空海講釈。
    下巻の中心は、長安から帰り、日本に真言密教を伝える空海。中でも、比叡山の最澄との交流。っていうか、対決。対立。歴史の授業では、天台宗の最澄と真言宗の空海とセットで覚えさせられるけど、そう一筋縄にはいかない。
    あとがき読んだら、高野山にも行きたくなった。まずは高雄山かな。

    0
    2023年05月30日
  • 項羽と劉邦(下)

    Posted by ブクログ

    ようやく漢と楚の闘いに決着がつく。個人の武に頼り、戦略と兵站を軽視した項羽が亡びたのは必然といえば必然。戦下手だったが故に戦略と兵站に注力した劉邦は、今日的にも参考になるのではないか。
    それにしても、漢と楚の力関係が逆転し、いわゆる四面楚歌の状況に至る過程がさらっと描かせているのが残念。もう少しドラマチックに描けなかったのか。それが司馬遼太郎的ではあるが。

    0
    2023年05月23日
  • 梟の城

    Posted by ブクログ

    ついに司馬遼太郎に手を出してしまった。大御所は、なるべく避けてきたのだけれど。はまってしまうと、抜け出せなくなりそうだから。でも、やっぱり、面白い。

    0
    2023年05月23日
  • 坂の上の雲(一)

    Posted by ブクログ

    感想メモ 長編大作をついに読み始めた。
    緻密な情報ゆえか、リアルに感じられまるで明治初期にタイムスリップしたかのような気持ちになる。

    0
    2026年01月12日
  • 城塞(上)

    Posted by ブクログ

     大阪の陣をテーマにした小説。文庫本で読むと上中下の3分冊なのだが、この上巻ではまだ大阪の陣は始まらない。随想部分が多い歴史ものというよりは、人物が生き生きと動き回る時代小説のような雰囲気が強い。個人的な好みで言えば、「覇王の家」のようなものの方が好きなのだが、それでもさすが司馬遼太郎の小説、楽しみながら読み進めた。

    0
    2023年05月18日
  • 韃靼疾風録 (上)

    Posted by ブクログ

    歴史小説にしてはかなりの移動距離がある。主人公の立場が事変に関してあまり重要ではないためちっぽけな存在という感が否めないが、そこはファンタジーと思えばカバーできるかも。明末清初の変遷の様子が面白かった。万里の長城越えはもっと盛り上げてほしかった。

    0
    2023年05月16日
  • 項羽と劉邦(中)

    Posted by ブクログ

    項羽と劉邦の対比が鮮やかだ。圧倒的な戦闘力と威圧感を示す項羽。圧倒的に戦下手で田舎の親父感満載の劉邦。しかし、子どもじみた項羽と人たらしの劉邦。自分の力を示し続けなければならない項羽に対し、人たらしの劉邦には様々な人が引き寄せられる。劉邦の身代わりとなり項羽を罵倒しながら焼き殺された紀信のエピソードなどその最たるものだろう。
    漢中に追いやられた劉邦がどのように反転し、関中に戻ってきたのか。ちゃんと描かれていないと思う。

    0
    2024年01月03日